アナベル(死霊館)の見る順番!映画シリーズの見方をご紹介
今最も勢いのあるアメリカンホラー「死霊館」
この死霊館は実在した超常現象研究家のエド・ウォーレンスとロレイン・ウォーレンス夫妻が実際に体験した事件が元となっています。
実話をもとに作られた死霊館は現在スピンオフ作品も含めて7作品公開しており、今後も新作が公開されていく予定になってます。
今回は、そんな勢いのあるアメリカンホラーの死霊館シリーズの見る順番と作品の魅力について紹介していきます。
【死霊館シリーズを見る順番】
【死霊館シリーズの見る順番】 | |||
【分類】 | 【作品名】 | 【放送・公開日】 | |
① | 映画(シスターシリーズ) | 死霊館のシスター | 2018年9月7日(アメリカ) 2018年9月21日(日本) |
② | 映画(アナベルシリーズ) | アナベル 死霊人形の誕生 | 2017年8月11日(アメリカ) 2017年10月13日(日本) |
③ | 映画(アナベルシリーズ) | アナベル 死霊館の人形 | 2014年10月3日(アメリカ) 2015年2月28日(日本) |
④ | 映画(本編) | 死霊館 | 2013年7月19日(アメリカ) 2013年10月11日(日本) |
⑤ | 映画 (アナベルシリーズ) | アナベル 死霊博物館 | 2019年6月28日(アメリカ) 2019年9月20日(日本) |
⑥ | 映画(スピンオフ) | ラ・ヨローナ 泣く女 | 2019年4月19日(アメリカ) 2019年5月10日(日本) |
⑦ | 映画(本編) | 死霊館 エンフィールド事件 | 2016年6月10日(アメリカ) 2016年7月9日(日本) |
⑧ | 映画(本編) | 死霊館 悪魔のせいなら、無罪 | 2021年10月1日 |
⑨ | 映画( シスターシリーズ) | 死霊館のシスター2(仮題) | 2023年9月8日(アメリカ) 未定(日本) |
●死霊館は公開順と時系列が異なっているためシリーズの出来事を詳しく理解するには時系列で見る方法がおすすめです。(上記の表は時系列順)
●違う見方としては「本編シリーズ」と「アナベルシリーズ」と「シスターシリーズ」と各シリーズ毎で見るのも面白いです。
●今後の作品によって時系列が前後する可能性があります。
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【死霊館シリーズ 各作品詳細】
【死霊館】
【公開日】 | 2013年7月19日(アメリカ) 2013年10月11日(日本) |
【監督】 | ジェームズ・ワン |
【視聴時間】 | 112分 |
【キャスト】 | ロレイン・ウォーレン/ヴェラ・ファーミガ エド・ウォーレン/パトリック・ウィルソン キャロリン・ペロン/リリ・テイラー ロジャー・ペロン/ロン・リビングストン アンドレア・ペロン/シャンリー・カズウェル |
近年人気が高まっている「死霊館」シリーズの記念すべき1作目となり、時系列では4番目の作品となります。 実在した超常現象研究家のウォーレン夫妻の実体験をもとに製作されており、今作は1971年に起きたペロン一家の事件を題材としています。 今作の体験についてウォーレン夫妻は生前「最も邪悪で恐ろしい体験」と発言しており、今作の内容と同じことが起きたと思うと背筋が凍ります。
今作の見どころについては、すべてが実話を元に起きたことということです。 また今作に登場する「死霊館」シリーズのマスコットともいえる「アナベル人形」は今作以降にスピンオフ映画も製作されるほどの人気が高いキャラクターとなります。 |
【アナベル 死霊館の人形】
【公開日】 | 2014年10月3日(アメリカ) 2015年2月28日(日本) |
【監督】 | ジョン・R・レオネッティ |
【視聴時間】 | 98分 |
【キャスト】 | ミア・フォーム/アナベル・ウォーリス ジョン・フォーム/ウォード・ホートン ペレズ神父/トニー・アメンドーラ エブリン/アルフレ・ウッダート シャロン・ヒギンズ/ケリー・オマリー 他 |
死霊館シリーズの2作目となる作品で、時系列では3番目の作品となります。 死霊館シリーズの人気キャラクターのアナベルに注目した作品で、今作はアナベル人形が起こした最初の事件を描いています。 主人公のミアは第一子の誕生を待ち望んでいる妊婦で、夫のジョンからかわいらしいアンティーク人形をプレゼントされます。
しかしその夜に隣に住むヒギンズ夫妻が男女の2人の暴漢に襲われ殺害されてしまう事件が発生し、隣に住んでいたミアも襲われますがジョンの助けにより命は助かり暴漢たちも駆け付けた警察により男は射殺され女のほうはミアがジョンからプレゼントされたアンティーク人形を抱きながら自害しました。
その後待望の長女を授かり引っ越しをしたミア夫妻は、引っ越した際に捨てたはずのアンティーク人形を見つけその後様々な恐怖を体験するストーリーとなっています。
今作の見どころは、呪いの人形「アナベル」の誕生を描いており、今作の内容も1969年にアメリカで実際に起きたカルト集団による妊婦殺害事件が元となっています。 実話を元に製作されていますので、話の内容にリアリティーがあり、またこのような悲惨な事件が起きたことに驚きを隠せません。 実話ということを頭に入れながら鑑賞するとさらに恐怖が高まる作品です。 |
【死霊館 エンフィールド事件】
【公開日】 | 2016年6月10日(アメリカ) 2016年7月9日(日本) |
【監督】 | ジェームズ・ワン |
【視聴時間】 | 113分 |
【キャスト】 | ロレイン・ウォーレン/ヴェラ・ファーミガ エド・ウォーレン/パトリック・ウィルソン ゴードン神父/スティーヴ・コールター ヴァラク/ボニー・アーロンズ ペギー・ホジソン/フランセス・オコナー 他 |
死霊館シリーズの3作目となる作品で、時系列では現在公開されている作品の中では一番最後の7番目の作品になります。 今作は死霊館シリーズの本編として扱われており、1作目の「死霊館」の制作陣によって作られています。 舞台は1977年のイギリスのエンフィールドで実際に起きた事件を元に制作されており、ペギー一家で起きたポルターガイストが多発し、ウォーレン夫妻はこれを悪魔の仕業とみて元凶の悪魔「ヴァラク」との戦いを描いた作品になります。
今作の見どころは、悪魔「ヴァラク」との対決でしょう。 普通「戦い」といえば派手なアクションと思いますが、死霊館では悪魔の名前を呼ぶことで悪魔を退治します。 これは西洋の歴史で、悪魔の名前を知ることによりその悪魔を支配下におけるという言い伝えがあります。 西洋の言い伝えや歴史を重んじて派手なアクションではなく悪魔の名前を探し出しそして退治するといった手法をとっています。 現実でおきたリアルな怪奇現象に悪魔という非現実的な存在との闘いを実際にあり得る方法で退治するといった内容がリアルすぎて見入ってしまう作品です。 |
【アナベル 死霊人形の誕生】
【公開日】 | 2017年8月11日(アメリカ) 2017年10月13日(日本) |
【監督】 | デヴィット・F・サンドバーグ |
【視聴時間】 | 110分 |
【キャスト】 | 修道女シャーロット/ステファニー・シグマン ジャニス/タリタ・ベイトマン リンダ/ルル・ウィルソン ナンシー/フィリパ・クルサード キャロル/グレイス・フルトン 他 |
死霊館シリーズの4作目となる作品で、時系列では2番目となります。 今作は、アナベル人形がどのように誕生し、アナベル人形の中にいた悪魔がどのようにして人形に乗り移ったのかを描いております。
見どころは、この作品はシリーズ2作目の「アナベル 死霊館の人形」の前を描いており、今作と「アナベル 死霊館の人形」への繋がり方が驚くほどすごく綺麗につながっているところです。 アナベル人形に乗り移った悪魔の動きに意外性がありながらも違和感なくただただ恐怖を増大させ、今作を見た後にすぐ「アナベル 死霊館の人形」を見たくなるほど作品の繋ぎが上手な作品です。 時系列が存在する映画は数多くありますが、作品同士をこれほどまでに綺麗に繋げた作品は少ないでしょう。 |
【 死霊館のシスター】
【公開日】 | 2018年9月7日(アメリカ) 2018年9月21日(日本) |
【監督】 | コリン・ハーディ |
【視聴時間】 | 96分 |
【キャスト】 | 修道女アイリーン/タイッサ・ファーミガ バーグ神父/デミアン・ビチル ヴァラク/ボニー・アーロンズ モーリス・テリオー(フレンチー)/ジョナ・ブロケ 修道女ヴィクトリア/シャーロット・ホープ 他 |
死霊館シリーズの5作目となり、時系列では1番目となる作品になります。 今作は死霊館シリーズでアナベル人形と肩を並べるほどのキャラクター「ヴァラク」の誕生について描かれた作品になります。 舞台は1952年のルーマニアの修道院で、一人の修道女が自ら命を絶つ事件が発生し不可解な点が多いと疑問を持った協会はバーク神父と見習いの修道女アイリーンを派遣し最初に修道女の遺体を発見したフレンチーと共に不可解な点を捜査することになります。 しかし3人はこの修道院は「悪魔のシスター ヴァラク」が封印されていた場所と知り開放された悪魔「ヴァラク」との戦いを描いております。
今作の見どころは、今作は実話ではなくフィクションの作品となっていますが、ストーリーに不自然な設定とかもなく忠実に「死霊館」の脚色を表しているところ多と思います。 死霊館シリーズは基本実話と元に制作されていますので内容がリアルであることが評判ですが、今作はフィクションでありながらあたかも実話であるようなストーリーとなっております。 また、今作は時系列では1番最初になるのですが、ストーリーの内容から「死霊館 エンフィールド事件」へと繋がっており、この作品同士の繋げ方には賞賛の声が上がるほど好評です。 |
【 ラ・ヨローナ 泣く女】
【公開日】 | 2019年4月19日(アメリカ) 2019年5月10日(日本 |
【監督】 | マイケル・チャベス |
【視聴時間】 | 93分 |
【キャスト】 | アンナ・テイト・ガルシア/リンダ・カーデリーニ クリス・ガーデリーニ/ローマン・クリストウ ラ・ヨローナ/マリソル・ラミレス ぺレス神父/トニー・アメンドーラ ラファエル・オルヴェラ/レイモンド・クルス 他 |
死霊館シリーズの6作目となり、時系列では6番目となる作品になります。 今作は、ジェームズ・ワンが選んだ新ヒロインという謳い文句で紹介されており中南米で言い伝えられている怪談「ラ・ヨローナ」を題材とした映画になります。ストーリーは今までの死霊館シリーズには直接的には繋がりませんが今作の監督マイケル・チャベスが2020年に公開される予定の「死霊館3」の監督になるということもあり、今作は「死霊館3」へと繋がる作品ではないかといわれています。
今作の見どころは、何といってもマリソル・ラミレスが演じるラ・ヨローナの迫力ある演技と恐ろしさになります。 死霊館シリーズは出てくる悪霊の怖さに定評がありますが、今作のラ・ヨローナは別格の恐怖を味わえ見た後には水辺に近づくのが怖いほど恐怖心が強くなる作品です。 |
【アナベル 死霊博物館】
参照元URL https://www.youtube.com/watch?v=Uxblnp4Eilc&t=22s
【公開日】 | 2019年6月28日(アメリカ) 2019年9月20日(日本) |
【監督】 | ゲイリー・ドーベルマン |
【視聴時間】 | 106分 |
【キャスト】 | ジュディ・ウォーレン/マッケナ・グレイス メアリー・エレン/マディソン・アイズマン エド・ウォーレン/パトリック・ウィルソン ロレイン・ウォーレン/ヴェラ・ファーミガ ダニエラ/ケイティ・サリフ 他 |
死霊館シリーズの7作目となり、時系列では5番目となる作品で、日本では2019年9月20日に公開される最新作になります。 今作はアナベルを題材としたシリーズの3作目となり、ウォーレン夫妻の家でアナベルが起こす恐怖体験を題材としています。
今作のキャッチコピーが「背筋も凍るお留守番」ということでこの秋、間違いない恐怖を体験させてくれる作品だと期待が高まります。 また、先に公開されているアメリカでは人気の映画シリーズということもあり週末興行収入が初登場2位となり2026万ドルもの収益を上げました。 近日公開ということもあり日本でも注目されている作品です。 |
いかがでしたでしょうか。
呪いの人形×悪魔というアメリカらしいホラーで近年大ヒットしている「死霊館」シリーズですが、今後も死霊館3や死霊館のシスター2などの公開も控えています。
またアメリカンホラーの名作「チャイルド・プレイ」のチャッキーとのクロスオーバー作品ができるとの噂があるなど今後の死霊館シリーズも目が離せないです。
今秋に公開される最新作「アナベル 死霊博物館」の公開を機に今までの作品を見直してみてはいかがでしょうか。