物語シリーズの小説を読む順番【2020年版】
「物語シリーズ」はライトノベル小説で、原作「西尾維新」さんの代表作品の一つです。
「物語シリーズ」は沢山の本が出版されており、いったいどこからどんな順番で読んでいったら良いかわからない方も多いと思います。
そこで今回は「物語シリーズ」のノベライズの読む順番をご紹介していきますので参考にしてみて下さい。
【物語シリーズの小説を読む順番】
【物語シリーズを読む順番】 | ||
【作品名】 | 【巻数】 | |
① | 化物語(上・下) | 2巻 |
② | 傷物語 | 1巻 |
③ | 偽物語(上・下) | 2巻 |
④ | 猫物語(黒) | 1巻 |
⑤ | 猫物語(白) | 1巻 |
⑥ | 傾物語 | 1巻 |
⑦ | 花物語 | 1巻 |
⑧ | 囮物語 | 1巻 |
⑨ | 鬼物語 | 1巻 |
⑩ | 恋物語 | 1巻 |
⑪ | 憑物語 | 1巻 |
⑫ | 暦物語 | 1巻 |
⑬ | 終物語(上・中・下・続) | 4巻 |
⑭ | 愚物語 | 1巻 |
⑮ | 業物語 | 1巻 |
⑯ | 撫物語 | 1巻 |
⑰ | 結物語 | 1巻 |
⑱ | 忍物語 | 1巻 |
⑲ | 宵物語 | 1巻 |
⑳ | 混物語 | 1巻 |
㉑ | 余物語 | 1巻 |
㉒ | 扇物語 | 1巻 |
㉓ | 死物語(上・下) | 2巻 |
●「物語」シリーズの小説を読む順番は上記の様に「刊行順」に読んでいくのをお勧めします。
●物語シリーズは「①~④まではファーストシーズン」・「⑤~⑩までがセカンドシーズン」・「⑪~⑬までがファイナルシーズン」・「⑭~⑰のオフシーズン」・「⑱⑲㉑~㉓のモンスターシーズン」という区分けとなっているので、区切り順に読んでいくのがセオリーです。
●⑳の「混物語」は、阿良々木暦と西尾維新が手がけた歴代シリーズキャラとのクロスオーバー短編集となるスピンオフ作品となります。
なので「混物語」は、一番最後に読んでも問題ありません。
【物語シリーズの小説 各作品詳細】
【ファーストシーズン】
参照元URL https://www.amazon.co.jp/
【シリーズ】 | 化物語(上・下) 傷物語 偽物語(上・下) 猫物語(黒) |
【巻数】 | 全6巻 |
【概要・あらすじ】
主人公・阿良々木は4月の春休みにキスショット・アセロラオリオン・ハートアンダーブレードという吸血鬼に出会うところから物語は始まりました。
ファーストシーズンは吸血鬼となってしまう阿良々木暦の高校2年生から高校3年生の夏休みまでが描かれたストーリーとなっています。
このファーストシーズンは、ヒロイン少女の1人「阿良々木暦」の視点で物語が描かれており、少女たちを襲う怪奇現象を「阿良々木暦」が解決していく展開となっています。
この作品での注目すべきところは「物語シリーズ」の根本が描かれていますので、次に続くシーズンではファーストシーズンを読んでいないと登場してくるヒロインが誰なのかわからなくなりますので、ファーストシーズンに登場するヒロインたちにまず注目して読んでいくのがお勧めです。
【セカンドシーズン】
参照元URL https://www.amazon.co.jp/
【シリーズ】 | 猫物語(白) 傾物語 花物語 囮物語 鬼物語 恋物語 |
【巻数】 | 全6巻 |
【あらすじ・概要】
今回の作品から、ファーストシーズンで登場したヒロイン少女たちの心情などを取り上げ、ヒロイン少女たちの視点がそれぞれ登場し展開していく物語となっています。
ファーストシーズンで「阿良々木暦」の視点のみ描かれてきましたが、今作品シリーズでは、他のヒロイン少女たちの視点が描かれているのが最大の見どころで、その少女の視点によって意外な展開や地球以外の展開もあり斬新さがある作品となっています。
【ファイナルシーズン】
参照元URL https://www.amazon.co.jp/
【シリーズ】 | 憑物語 暦物語 終物語(上・中・下・続) |
【巻数】 | 全6巻 |
【あらすじ・概要】
今作ではファーストシーズンに立ち返り、「阿良々木暦」視点をメインとした物語展開となっています。
今までにあった怪奇現象解決や短編を含んだミステリーなど色々な展開を見せる集大成作品となりました。
最大の見どころは集大成に相応しいストーリー展開とヒロイン少女たちの掛け合いに注目です。
シリーズ全てを順番に読んでいくことでヒロインたちの魅力がこの最終シリーズで大きく発揮していますので全て読んでからが必見です。
【オフシーズン】
参照元URL https://www.amazon.co.jp/
【シリーズ】 | 愚物語 業物語 撫物語 結物語 |
【巻数】 | 全4巻 |
【あらすじ・概要】
今作は前作シリーズ本編で登場していた主人公・阿良々木暦が登場しない番外編作品となっています。
全4作で構成され、それぞれが話ごとに主人公が変わっています。
「愚物語」では老倉育、神原駿河、斧乃木接。
「業物語」は忍野忍、阿良々木火隣、羽川翼。
「撫物語」は千石撫子。
「結物語」は今作のみ語り部として阿良々木暦が登場し、本編シーズンの5年後の世界観が描かれている作品です。
というようにそれぞれの巻の中の話毎に主人公が変わっているので区切りながら読むことが出来るので飽きることなく読むことが出来ます。
【モンスターシーズン】
参照元URL https://www.amazon.co.jp/
【シリーズ】 | 忍物語 宵物語 余物語 扇物語 死物語(上・下) |
【巻数】 | 全6巻 |
【あらすじ・概要】
今作は時間軸が本編の方へ戻り主人公が再度、阿良々木暦になりました。
同じ時間軸と言っても阿良々木暦が大学生となっている少し時間が経過した世界観です。
現在刊行されている内容としては、大学生活で知り合った新たな人達やこれまでの面々などが、前作同様にお決まりの怪奇現象に巻き込まれていく前作シーズンよりさらにミステリー感抜群のストーリー構成となっています。
全7巻予定で、全部が主人公・阿良々木暦が活躍するわけではなく阿良々木暦の周りの面々にスポットを当てた内容もあり読み応え抜群の内容です。
2020年11月現在「死物語上・下」は今後発売予定となっています。
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いかがでしたでしょうか。
今回ご紹介した「物語シリーズ」は本当にたくさんの作品が出版されており、どれから読むか、どれが「物語シリーズ」なのか困った方も多かったと思います。
今回の記事を参考に「物語シリーズ」を最初から読んでみてはいかがでしょうか。