エヴァンゲリオンの簡単なあらすじ!どのような物語なのかをわかりやすく解説

エヴァンゲリオンの簡単なあらすじ!どのような物語なのかをわかりやすく解説

 

1990年代を代表する名作アニメの「新世紀エヴァンゲリヲン」。

 

TVアニメに引き続き劇場版が制作され、設定に修正を加えた新劇場版が2021年に完結予定です。

 

「新世紀エヴァンゲリヲン」は有名なので視聴したいけど、どんなアニメなのか知りたい方も多いのではないでしょうか。

 

今回はそんな「新世紀エヴァンゲリヲン」のあらすじを紹介していきますので、参考にしてみてください。

 

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【エヴァゲリオンの物語】

 

「新世紀エヴァンゲリヲン」は1996年にTVアニメ放送され、1997年に初の劇場版が制作されました。

 

2007年には新劇場版としてリメイクされ、四部作の完結作が2021年3月8日にて上映されます。

 

▼あらすじはこんな感じ▼

時は2015年の日本。

 

世界は2000年に起こった大災害「セカンドインパクト」によって、世界の人口の半分が失われていました。

 

母親を早くに亡くした主人公の「碇シンジ」は、国連の秘密組織「NERV (ネルフ) 」で働く父親と何年も連絡を取らずに生きていました。

 

ある日、そんな父親に「来い」とだけ書かれた手紙を受け取り、状況もよくわからないまま第3新東京市へやってきたシンジ。

 

しかし、第3新東京市に到着した矢先、特別非常事態宣言が発令され、待ち合わせをしていた女性「葛城ミサト」との連絡もとれない状況に陥ります。

 

そんな最中に突如現れたのは、「使徒」と呼ばれる異形の巨大な怪物。

 

実はこの時、使徒が第3新東京市に襲来していたため、交通機関は止まり電話も不通になっていため、ミサトと連絡を取ることができませんでした。

 

人間たちはミサイルや戦闘機といった通常兵器で応戦しますが、使徒のA.T.フィールド(バリア)に阻まれ、全く効いていない様子。

 

見たこともない怪物との戦いに困惑するシンジでしたが、迎えにきたNERV職員の葛城ミサトと合流し、第3新東京市地下にあるNERVの本部へ向かうことに。

 

そこでシンジを待っていたのは3年ぶりとなる父・「碇ゲンドウ」との対面と、対使徒用の人型決戦兵器である「人造人間エヴァンゲリオン(EVA)」でした。

 

「出撃」

 

親子の対面も束の間、その一言だけ呟くゲンドウ。

 

ゲンドウはシンジをエヴァンゲリヲンに乗せて使徒を殲滅させるつもりだったのです。

 

「見たことも聞いたこともないのに、できるわけないよ!」

 

異形の怪物との戦いを強いる父親に、シンジはエヴァンゲリオンに乗ることを拒否。

 

代わりに「レイ」と呼ばれる少女が、エヴァンゲリヲンに搭乗することに。

 

全身に怪我と痛みを負いながらも使徒と戦おうとする「レイ」を見て、「逃げちゃダメだ」と自分を鼓舞するシンジ。

 

「やります。僕が乗ります。」

 

エヴァンゲリヲンに乗ることを決めたシンジは、使徒と戦う道を選んだのでした。

 

といった感じです。

 

要約すると

●14歳の主人公の少年がエヴァンゲリオンという兵器に乗って、使徒という敵と戦う物語

です。

 

本作は「EVA vs 使徒」という単純なストーリーではなく、様々な思惑が絡み合った重厚なストーリーが魅力です。

 

キリスト教などの宗教的背景や哲学的な要素も盛り込まれており、初見で全てを理解するのは難しいでしょう。

 

以下では、作品の理解をより深めるため、「新世紀エヴァンゲリオン」のキーポイントをご紹介していきます。

 

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【新世紀エヴァンゲリオンのキーポイント】

 

【使徒】

 

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参照元:https://twitter.com/

 

使徒とは「新世紀エヴァンゲリオン」における敵生命体の総称です。

 

使徒は宇宙から原初の地球の南極付近に飛来してきた生命体で、第2使徒と第18使徒を除く全ての使徒は、第1使徒であるアダムから誕生しました。

 

一方、同時期に日本の箱根付近に飛来したのが、第2使徒のリリスです。

 

通常であれば一つの星につき一つの生命体しか飛来しないはずでしたが、何らかの手違いで二つの生命体がきてしまったのです。

 

使徒たちは親であるアダムに還ろうとする本能がありますが、セカンドインパクトによりアダムの肉体はバラバラに。

 

アダムを失った使徒たちはリリスをアダムと誤認識し、リリスのいる新東京市へと侵攻してくるようになりました。

 

【使徒の名前の由来】

使徒の名前は様々な宗教の天使の名前に由来しています。

 

その中でもキリスト教の影響を強く受けており、アダムとリリスはキリスト教における最初の人間とその妻です。

 

天使の輪のようなものも作中に登場しており、使徒の英訳は「Angel」となっています。

 

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【エヴァンゲリオン (EVA) 】

 

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エヴァンゲリオン (通称 EVA) は使徒と戦うための人型決戦兵器で、巨大なロボットのような見た目をしていますが、実はロボットではありません。

 

その正体は人造人間で、人類がアダムやリリスのコピーとして作り上げたものです。

 

つまり、EVAはもともと使徒ということになり、そのままだと暴走する危険性があるため、装甲板で覆うことで力の大部分を制御しています。

 

人間でいう脊髄の部分にコックピットがあり、EVAに選ばれた少年少女のみが操縦することができます。

 

EVAのコアには基本的に操縦者の母親の魂が使われているので、その魂に同調できる者しか操ることができないのです。

 

【EVAのコアについて】

EVAはコアがない状態だと暴走し、制御ができなくなってしまいます。

 

最初にEVAに搭乗した碇ユイ(シンジの母)と惣流・キョウコ・ツェッペリン(アスカの母)は暴走したEVAに取り込まれ、初号機および弐号機のコアになりました。

 

シンジとアスカは母の魂と同調できるため、EVAを操ることができます。

 

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【特務機関NERV】

 

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EVAを開発し、使徒を倒すことを目的に設立された国連の秘密機関が特務機関NERVです。

 

主人公の父親である碇ゲンドウが司令官を務め、人類を守るために戦っていますが、その存在を知る人は多くはありません。

 

第3新東京市の地下深くに本部を持ち、各国にも多数の支部があります。

 

【第3新東京市】

第3新東京市は現在の箱根付近にある都市で、使徒を迎撃するための都市です。

 

数十もの防壁に守られた地下空間が設けられており、EVAや多数の兵器が格納されています。

 

人類を生み出した第2使徒のリリスが落下した場所の上に形成されたため、最下層のジオフロントにはリリスが安置されています。

 

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【SEELE (ゼーレ) 】

 

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「SEELE (ゼーレ) 」とは世界を裏で支配する秘密結社で、メンバーなどの詳細は不明です。

 

「裏死海文書」と呼ばれる予言書の通りに行動しており、得体の知れない不気味さを漂わせています。

 

NERVよりも上位の組織であると思われ、NERV司令官の碇ゲンドウすらもSEELEの指揮下です。

 

使徒を殲滅するというのは仮の目的で、実際には「人類補完計画」という壮大な計画を進めています。

 

【人類補完計画】

人類補完計画とはSEELEの活動の真の目的であり、「人類を原初の生命へと還す」ための計画です。

 

人類はリリスから生まれた存在で、もともとは一つの生命体でした。

 

アンチA.T.フィールドの力によって自分と他人の境界が無くなれば、人間はL.C.L.(リリスの体液)という原初の姿に戻ることができるのです。

 

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【TVアニメ版 (旧劇場版) と新劇場版の違い】

 

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「新世紀エヴァンゲリヲン」にはTVアニメ版とそれに引き続いた旧劇場版と、2007年から公開が始まった新劇場版の2種類のバージョンがあります。

 

この2つは序盤の展開はほぼ共通しているものの、中盤以降のストーリーや基本設定の一部に違いが見られます。

 

ストーリー上の大きな変更点としては、新劇場版ではマリなどの新キャラクターが登場するほか、「新劇場版Q」以降はアニメの14年後の物語となっていることが挙げられます。

 

使徒の数や構成も大きく変わっているので、もはや別のアニメとして視聴するのが良いでしょう。

 

 


 

以上、「新世紀エヴァンゲリオン」のあらすじについて紹介してきました。

 

「新世紀エヴァンゲリオン」の完結作となる「シン・エヴァンゲリオン」は前売り券発売時に各映画館のサイトが繋がりにくくなるなど、注目度の高い作品となっています。

 

最新作の公開までに、今までのシリーズを復習してみてはいかがでしょうか。

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