七つの大罪を見る順番！アニメ、OVA、映画シリーズの見方をご紹介

【七つの大罪】

七つの大罪編は原作のリオネス王国奪還編が描かれています。

旅立ったメリオダスとエリザベスの二人は、喋る豚ホークと共に旅を続けます。

散り散りになった騎士団の行方を追う中で、〈嫉妬の罪〉ディアンヌ、〈強欲の罪〉バン、〈怠惰の罪〉キング、〈色欲の罪〉ゴウセル、〈暴食の罪〉マーリンが集結。

リオネス王国に戻った彼らの前に立ち塞がる、濡れ衣を着せた真犯人・聖騎士長ヘンドリクセン。

彼は魔神族復活を目論んでいました。

かつての名誉を取り戻すため、６人とヘンドリクセンとの死闘が繰り広げられます。

【七つの大罪　聖戦の予兆】

全４話で構成されるこのアニメは、原作にはない完全オリジナルストーリーでテレビスペシャルとして放送されました。

平和の訪れたリオネス王国のその後と、メインキャラクターのつかの間の日常が描かれる中、メリオダス達に倒されたはずの聖騎士団長ドレファス、そしてヘンドリクセンの姿が。

一方メリオダス達はバルトラ国王の能力で見た予兆で不吉な話を聞きます。

それは１０対の影と南方の国、その国都キャメロットに極大の脅威が迫りつつあるということでした。

【七つの大罪　戒めの復活】

正式な第２期にあたるこのシリーズでは、原作における十戒編が描かれています。

ドレファスを影から操っていた魔神フラウドリンの手によって、３０００年前に封印された魔神族の精鋭〈十戒〉が復活してしまいます。

十戒によりブリタニアが窮地に陥りますが、最後の仲間〈傲慢の罪〉エスカノールを始め、メリオダス達七つの大罪、キャメロット王国の王アーサーやブリタニアの住人達は決して諦めず立ち向かいます。

その中で３０００年前に起きた聖戦の謎、そしてメリオダスの過去などが徐々に明らかになっていきます。

【七つの大罪　天空の囚われ人】

リオネス国王の誕生日まであと３日。

国王の誕生日を最高の料理で祝うため、素敵な食材を求めて辺境の地で食材調達をしていた七つの大罪メンバー。

メリオダスは「天空魚」という羽が生えた幻の魚を求めている中、洞窟にあった池を覗きこむとそこには「天空魚」が泳いでいました。

早速池の中に飛び込んだメリオダスでしたが、池の中から出てきたのはメリオダスではなく羽が生えたメリオダスのそっくりさんが出てきます・・・

このメリオダスのそっくりさんは「ソラーダ」という天空宮の住人。

どうやらメリオダスが飛び込んだタイミングでソラーダも天空宮のある場所から飛び込み入れ違いになったようだ。

ソラーダは七つの大罪メンバーにメリオダスと間違えられ行動を共にしていたがすぐにバレてしまい、地上に来た事情を七つの大罪メンバーに説明する事になります。

ソラーダが地上に来た理由は「天空宮で3000年前に凶悪な魔人族を封じた封印がもうすぐ解けてしまい、封印が解かれると「天翼人」は全滅してしまうので、これを防ぐために地上に仲間を探しに来た」というものでした。

これを聞いた七つの大罪メンバーは、メリオダスを連れ戻す・天空宮を救うという目的で天空宮へ旅立ちます。

【七つの大罪　神々の逆鱗】

正式な第３期にあたるこのシリーズは、2019年10月から放送がスタートしました。

原作でいうところの24巻ラストからスタートしており、魔神族である「十戒」とのバトルの続きが描かれます。

アニメ2期では、メリオダスが圧倒的な力を取り戻して復活したことにより「十戒」のグレイロードとフラウドリンを打ち破り、リオネス王国は平穏を取り戻した。

しかし、十戒の脅威はまだ去ってはいない。

七つの大罪メンバーは、残りの魔神族を打ち破るため再び動き出す激動のアニメ第3期となります。