キッド海賊団のメンバー一覧！全31人の仲間についてご紹介

【ユースタス・キッド】

【概要】

ユースタス・キッドは、「ユースタス・"キャプテン"キッド」とも呼ばれるキッド海賊団の船長。

「最悪の世代」の1人で、シャボンディ諸島で初登場したルーキーたちの中では、唯一ルフィを超えて3億1500万ベリーとなっており、一番高い懸賞金がかかっていました。

強い敵にも屈しない好戦的な性格で、勝ち目がないと思われる敵にも降参することもなく戦い続ける強靭な精神力の持ち主です。

悪魔の実の能力は、磁気を用いて金属を自由に操ることができる超人系「ジキジキの実」。

単純に金属を引き寄せたりは弾き飛ばすだけでなく、金属を組み立てて戦う「磁気弦（パンクギブソン）」や「磁気魔人（パンクロットン）」などの技も使用可能。

能力も覚醒済みで、「磁気大魔牛（パンクコルナ・ディオ）」や「電磁砲（ダムド・パンク）」などの大技も使えるようになっており、覇王色の覇気も扱えます。

新世界に突入してからキッドはまず四皇である「シャンクス」に戦いを挑み、赤髪海賊団との戦闘で左腕を失います。

その後同じ最悪の世代である「スクラッチメン・アプー」・「バジル・ホーキンス」と同盟を結び再び四皇「シャンクス」の首を狙いに行く道中、四皇の中でも最強と呼ばれる言われる「カイドウ」と戦うことになり敗北し捕虜となります。

ワノ国～最終章においては、ビックマムを倒したことで、懸賞金が30億ベリーへと大幅にUP。

一度は協力したルフィやローたちと別れて、新たな航海を続けています。

【キラー】

【概要】

キラーは、「殺戮武人」と呼ばれるキッド海賊団のナンバー2。

「最悪の世代」の1人で、常に仮面を身に着けているクールな男性です。

「パニッシャー」と呼ぶ鎌の様な武器を両手に取り付けており、それをアクロバティックな体術と共に操ることで強力な技を繰り出します。

キッドとは昔からの友人で、暴走しがちなキッドと止める相棒のような関係。

カイドウに捕まったキッドを救うために人造悪魔の実「SMILE」を食べますが、それが失敗作だったため能力は得られず笑い続ける「プレジャーズ」と呼ばれる体質になってしまいます。

2年後の世界において左腕に火傷のような大傷を負っていますが、その理由は不明。

また仮面を被っているのは、自身の笑い方にコンプレックスを抱いているからだそうです。

懸賞金はシャボンディ諸島の初登場時において1億6200万ベリー、2年後の世界では2億ベリー、最終章での懸賞金は不明です。

【ヒート】

【概要】

ヒートは、水色のロングドレッドヘアと縫いつけたような口元。

さらに腕や首元にあるバラのツルのような入れ墨が特徴の男性です。

詳しい情報は不明ですが、口の中から火炎放射器のような炎攻撃をおこないます。

シャボンディ諸島のキッド初登場時からキッドに付き従っており、一緒にパシフィスタとも戦っています。

その後は消息不明でしたが、ワノ国編の鬼が島への突入時にキッドやキラーと共に登場しています。

名前はシャボンディ諸島においては決まっていなかったのか、発言はあったにも関わらずアニメ版の名前表示ではキッドの部下としか記されていません。

また誕生日は、「カイロの日」である12月1日と出張版SBSで決められており、恐らく熱繋がりであると思われます。

【ワイヤー】

【概要】

ワイヤーはキッド海賊団一員で、三又の矛を武器にしている大男。

足に網タイツを身に着けているほか、胸に初期の海賊旗のマークがついた露出部の多い服を身に着けています。

ワイヤーはシャボンディ諸島において、キッドたちとともに戦っている描写はありますが、登場する機会が少なくその強さや能力は明らかではありません。

またヒートと同じく名前は初登場時は記されておらず、ファンブックにて発表。

その後でも原作での登場は少ないですが、アニメ版ワノ国編ではヒートと2人で活躍する場面が見られています。

誕生日は出張版SBSにて7月14日となっており、「ワ」と「７」が似ているところと、「14」が「イヤー」と読めるとところからきています。