黒ひげ海賊団のメンバー一覧！役職や悪魔の実の能力、最新情報をご紹介

【マーシャル・D・ティーチ】

(C)尾田栄一郎／集英社
ワンピース　92巻より引用

【概要】

周りからは「黒ひげ」と呼ばれている大海賊で、大きな集団になったことで船長から提督と呼び名が変わっています。

外見は中年で太った体格の男性で、見た目は単純そうですが大きな野望を持つ策士。

特殊な体質のため、2つの悪魔の実の能力を手にれた作中唯一のキャラクターです。

以前は白ひげ海賊団の船員で、「ヤミヤミの実」を手に入れるために4番船の船長サッチを殺害して白ひげ海賊団を脱退。

その後は、白ひげ海賊団2番隊船長エースを倒してその身柄を海軍に渡すことで、王下七武海になります。

しかし王下七武海になったのは、インベルタウンに潜入して戦力を増強するためで、すぐに脱退。

さらに頂上戦争に乱入して白ひげを殺害して、その能力である「グラグラの実」を奪います。

2年後の世界では、能力者狩りを行っており戦力を増強するだけでなく、何かの目的にために暗躍。

一つ一つ行動には意味があるようですが、その目的の多くはいまだ謎に包まれています。

現在は四皇と呼ばれる海賊のトップクラスの存在であると周りから見られており、その懸賞金は39億9600万ベリーと高額なものへとなっています。

【ジーザス・バージェス】

(C)尾田栄一郎／集英社
ワンピース　105巻より引用

【概要】

黒ひげ海賊団初期からのメンバー、1番船船長であり操舵手。

筋肉質で覆面を被ったプロレスラーのような外見である大男で、「波動エルボー」や「不沈艦ラリアット」などのパワータイプの技を使い、周りからは「チャンピオン」と呼ばれています。

2年後の世界のドレスローザにおいては、「メラメラの実」が商品であるトーナメントに参加しており、その予選Aブロックは圧倒的な力で突破。

しかしメラメラの実は、革命軍幹部のサボに取られてしまい、その後ルフィの「ゴムゴムの実」を狙おうとするのもサボに邪魔されて返り討ちにされてしまいます。

そして最終章では、「リキリキの実」と呼ばれるパワータイプの悪魔の実の力を手に入れており、大きな山を軽々と投げ飛ばしています。

【シリュウ】

(C)尾田栄一郎／集英社
ワンピース　92巻より引用

【概要】

常に葉巻を口にくわえており、インベルタウンの制服を着用しているのが特徴の、黒ひげ海賊団2番船の船長。

素早い抜刀による斬撃が得意で、「雨のシリュウ」との異名を持つ実力者です。

元はインベルタウンの看守長でしたが、囚人を快楽のために斬り殺していたために、マゼランによってインベルタウンレベル6に閉じ込められていました。

その後はインベルタウンにおいて、ルフィや黒ひげなどによる混乱に対処するために一時的に解放されると、そのまま裏切り黒ひげに加担。

現在は、黒ひげ海賊団のNo.2になっているとされており、悪魔の実は透明になって行動できる「スケスケの実」の能力をスリラーバーク海賊団の一員であるアブサロムから奪っています。

【ヴァン・オーガー】

(C)尾田栄一郎／集英社
ワンピース　105巻より引用

【概要】

「音越（おとごえ）」との異名を持つ、黒ひげ海賊団の初期メンバー。

3番艦の船長であると同時に、長い銃を常に所持する狙撃手です。

右目にスコープ機能があると思われる眼鏡をつけており、人生が運命であることをよく口にしている運命論者。

その実力はまだ詳しく明かされていませんが、目視できない遠くの鳥を軽々と撃ち抜く凄腕の持ち主です。

懸賞金は、元は6400万ベリーでしたが現在は不明。

最終章では、自身や仲間を瞬時にテレポートさせる「ワプワプの実」の能力を所持しており、口の周りにはヒゲを生やしています。

【アバロ・ピサロ】

(C)尾田栄一郎／集英社
ワンピース　92巻より引用

【概要】

インベルタウンレベル6の元囚人で、現在は黒ひげ海賊団の4番船の船長。

「悪政王アバロ・ピサロ」と呼ばれており、自身が治めていた国において民衆を虐げて悪政を行っていたことから名づけられています。

「〜ニャ」と語尾につける話し方や、頭に生えた2本の角が特徴的です。

悪魔の実は「シマシマの実」で、能力は島と同化し島内をピサロの支配下にできるというもの。

詳細は現状不確定要素は多いですが、島全体を動かす・島内にあるものなら何でも変化できる等、強力な悪魔の実であると噂されています。

ドフラミンゴの部下「ピーカ」がイシイシの実の能力者でしたが、イシイシの実は石や岩としか同化できない能力でした。

それに対してシマシマの実は島全体と同化できる能力なので、イシイシの実の上位互換と言えます。

【ラフィット】

(C)尾田栄一郎／集英社
ワンピース　80巻より引用

【概要】

黒ひげ海賊団の初期メンバーで、5番船の船長であると共に航海士。

色白で細身の男性で、どこか裏がありそうな雰囲気を漂わせているキャラクターです。

元は暴力行為で国を追われた西の海の保安官で、別名は「鬼保安官」。

その名は、海軍上層部にも知られているほどの有名人でした。

まだその実力や能力は詳しく明かされていませんが、頂上戦争においては催眠術を用いて敵を防ぐための正義の門を海兵自身によって開けさせています。

またインベルタウン突入時には、手を羽に変えて飛んでいたことから動物系の悪魔の実の能力である可能性も示唆されています。

【カタリーナ・デボン】

(C)尾田栄一郎／集英社
ワンピース　92巻より引用

【概要】

カタリーナ・デボンは、インベルタウンレベル6に収監されていた女囚人。

「若月(みかづき)狩り」と呼ばれている大女で、長い鼻と「ムルンフッフッフッ」との笑い声が特徴。

武器は槍を使用しており、動物系幻獣種の悪魔の実「イヌイヌの実 モデル“九尾の狐”」の能力者。

まだ詳細な能力は明かされていないも、他人に化けることができる姿が確認されています。

刈り取った美女の首を集めるのが趣味とされているため、女性たちから恐れられていますが、部下の女性たちからは人望があります。

【サンファン・ウルフ】

(C)尾田栄一郎／集英社
ワンピース　61巻より引用

【概要】

インベルタウンレベル6に収監されていた元囚人で7番船の船長。

「巨大戦艦サンファン・ウルフ」と呼ばれており、海軍本部の建物と同じくらいの体格をした規格外の大きさの男性。

インベルタウンに収監できていたことから、当時は「身体の大きさを変えられる能力を持つのでは？」と考えられていましたが、1080話にてウルフが食べた悪魔の実が判明しました。

サンファンウルフが食べた悪魔の実は「デカデカの実」。

能力は「身体の大きさを変化できる」というもの。

デカデカというだけに元の体系から大きくなる事しかできないのか、逆に元の体系から小さくできないのか、伸縮可能なのであれば使い勝手が良い能力ですが、細かな詳細は不明です。

【バスコ・ショット】

(C)尾田栄一郎／集英社
ワンピース　105巻より引用

【概要】

バスコ・ショットは、インベルタウンレベル6に収監されていた元囚人で8番船の船長。

周りからは「大酒のバスコ・ショット」と呼ばれており、いつも酒を飲んで酔っ払っている大男です。

最もインベルタウンレベル6の殺し合いで勝ち残っているため、かなりの猛者と思われますがその実力は不明。

悪魔の実「ガブガブの実」を食べている事は判明しており、細かな詳細は不明です。

【ドクQ】

(C)尾田栄一郎／集英社
ワンピース　24巻より引用

【概要】

黒ひげ海賊団の初期メンバーで現在は9番船の船長。

「死神」との異名を持つ男性船医で、名前の由来なのかは不明ですが武器は大鎌。

初登場時は、爆弾の混じったリンゴを周りの人に渡して人の運を試す謎の行動をしていました。

体は、いつも乗っている「ストロンガー」との名の馬も含めて極度の虚弱体質。

しかし、船をバージェスと共に元気に漕いでいた時もあり、まだ謎が多い人物です。

懸賞金は、以前は懸賞金7200万ベリーでしたが、現在は不明。

また最終章では、「シクシクの実」という名の悪魔の実の力で「女になる病」を作り出し、ローが率いるハート海賊団のメンバーを女性化してしまっていました。

【クザン】

(C)尾田栄一郎／集英社
ワンピース　105巻より引用

【概要】

自然系の「ヒエヒエの実」の能力を持ち、海を凍らせることで悪魔の実の能力者の弱点である海を間接的に克服しているなど、作品内でも弱点の少ない最強クラスの人物。

グザンは海軍の最高戦力である元海軍大将でしたが、赤犬のサカズキと元帥の座を争って負けて左足を失い海軍を去りました。

その後の行動は謎に包まれていましたが、ヴァン・オーガーと共にビックマム海賊団のプリンを攫ったことから、黒ひげ海賊団の一員になった事が判明。

ただ、クザンは行動が謎多きキャラクターなので、どんな目的で黒ひげ海賊団加入したのか？一時的に潜伏しているだけなのか？、まだ詳しいことは明かされていません。

【キキパツ・トリ・マキ】

(C)尾田栄一郎／集英社
ワンピース　92巻より引用

【概要】

キキパツ、トリ、マキは、原作925話にて1ページのみ登場したキャラクター。

海賊島のハチノスで、3人とも黒ひげと一緒にお酒を飲んでいます。

キキパツは、「黒ひげ危機一髪」から名前を取ったと思われる髭を生やした男性。

トリとマキは、「取り巻き」から名前を取ったと思われる若い女性たちです。