地獄楽「山田浅ェ門(やまだあさえもん)」強さの順位!

地獄楽「山田浅ェ門(やまだあさえもん)」強さの順位!

 

『地獄楽』の世界では、特殊で強靭な肉体を持っている罪人を処刑する「打ち首執行人」という役目を負うキャラクターが多数登場します。

 

打ち首執行人の中でも罪人を処罰するために鍛錬し、首を切る一太刀に生涯をかけ刀を振るう「山田浅ェ門(やまだあさえもん)」と呼ばれる集団がおり、この集団は罪人たちの監視/処刑を幕府から任されるほどの実力があります。

 

山田浅ェ門の名を持つ者には「試一刀流〇段」という段位があり、執行人としてのランクを示すものがあります。

 

しかしこのランクは、あくまで打ち首という技術だけを評価観点に置いてつけられたもので、実際の戦闘においての実力とは関係がありません。

 

そこで今回は、「山田浅ェ門(やまだあさえもん)」に属しているメンバーや段位・打ち首執行人の実戦における強さの順位をランキング形式でご紹介していきますので参考にしてください。

 

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【地獄楽 山田浅ェ門のメンバー一覧 】

 

【山田浅ェ門のメンバー一覧表】
【段位】【名前】【氣】
一位衛善/えいぜん不明
二位殊現/しゅげん水(すべて)
三位十禾/じっか
四位士遠/しおん
五位仙汰/せんた
六位登場しない-
七位登場しない-
八位源嗣/げんじ
九位付知/ふち
十位典坐/てんざ
十一位期聖/きしょう
十二位佐切/さぎり
段位無し清丸

威鈴

-

 

【打ち首執行人とは?】

罪人を処刑する方法は複数あります。

しかし、罪人の中には超人的な肉体を持ち、火あぶりや電気、牛裂きなどの処刑方法では処刑することはできない罪人がいました。

 

それらの罪人を処刑するために打ち首という処刑法があり、一太刀で首を切断できるように修行をし、打ち首を執行する人たちのことを打ち首執行人といいます。

 

「打ち首」という処刑法は一見簡単そうに見えますが、首を守るための骨や筋肉が邪魔し素人では一太刀で切ることは難しいとされていて、本来は何度も叩き切るようにして首を切断するそうです。

 

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【山田浅ェ門 強さの序列】

 

段位が高い=戦闘での強さという事ではない】ので、以下でのランキングはあくまで原作を全て読んだ私の主観でランク付けしております。

以下ではネタバレを含む内容が記載されていますので、嫌な方はブラウザバックをお願い致します。

 

【第十位】試一刀流十一位 期聖/きしょう

©賀来ゆうじ/集英社
地獄楽 10巻より引用

 

【概要】

第十位にランクインしたのは試一刀流十一位である期聖です。

 

期聖も戦闘シーンがなく、見張っていた罪人が早々に画眉丸に倒されてしまったため、一人で島を脱出しようとしましたが、海にいた怪物によって殺されてしまいました。

 

殊現が作中で期聖の剣技を真似ており、その剣技から見切りと受け流しにおいては達人の域だったと分かります。

 

後で、ヌルガイと典坐によって樹化した姿を見つけられています。

 

【第九位】試一刀流八位 源嗣/げんじ

©賀来ゆうじ/集英社
地獄楽 10巻より引用

 

【概要】

山田浅ェ門の中で最も怪力である源嗣は試一刀流八位という段位を取得しています。

 

作中では、「筋肉バカ」という言葉が最も似合うキャラであり、その怪力から放たれる一太刀はとても強力なものと言えるでしょう。

あの殊現ですら、源嗣の怪力には注目しており、その剣技を真似るほどです。

 

しかし、源嗣は頭が悪く、罪人である杠の色仕掛けに引っかかったり、佐切に切りかかるが戦闘中に刀を奪われるなどと戦闘における実力はあまりないことが分かります。

 

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【第八位】試一刀流十位 典坐/てんざ

©賀来ゆうじ/集英社
地獄楽 3巻より引用

 

【概要】

罪人であるヌルガイの見張り役として登場した典坐は山田浅ェ門では珍しい熱血系キャラで、明るい性格をしています。

 

典坐はもともと剣士ではなく、ヤンチャしていたところをあの士遠先生に拾われ剣技を磨き、見事山田浅ェ門の打ち首執行人として認められました。

 

典坐の剣技の特徴は「剣速」です。

 

天仙であるヂジュンとの戦いでは奥義である試一刀流奥義「篠突く雨」を放ちますが、天仙の圧倒的な実力に負けてしまいます。

 

しかし、天仙相手にヌルガイと先生である士遠を逃がすために戦い、見事逃がすことに成功したことから第八位にランクインしました。

 

【第七位】試一刀流五位 仙汰/せんた

©賀来ゆうじ/集英社
地獄楽 5巻より引用

 

【概要】

試一刀流五位の実力を持つ仙汰の実力は付知に続き第七位です。

 

もともと、打ち首執行人という役職に対して嫌気がさしていたが、やめることはできず役職を全うしてきました。

 

仙汰の最大の強さといえば頭の良さであり、誰がどのように行動するべきかなどの作戦を考えることに長けています。

 

見た目からそんな強そうに見えない仙汰ですが、「仕事なので」といいながらも、最強の存在である天仙相手に臆することなく頭や剣技を使い立ち向かいます。

 

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【第六位】試一刀流九位 付知/ふち

©賀来ゆうじ/集英社
地獄楽 8巻より引用

 

【概要】

第六位にランクインしたのは生物の解剖が大好きな付知です。

 

付知の人体の解剖や人体の研究にはあの殊現も興味を示しており、殊現のことを殊くんと呼ぶくらい仲が良いです。

 

付知は誰よりも人間の体に関する知識が豊富であり、未知なことに対する好奇心が強く、戦闘中でもその様子が垣間見えます。

 

付知の剣技は二刀流で、小回りの利いた剣技を得意としており、研究頭なため戦闘中でも相手の行動やお互いのタオの相性を考えながら戦います。

 

【第五位】試一刀流一位 衛善/えいぜん

©賀来ゆうじ/集英社
地獄楽 7巻より引用

 

【概要】

試一刀流一位であり、山田浅ェ門の中でも古株である衛善は戦闘シーンはありません。

 

しかし、段位で言えば殊現や十禾より高いことから強さランキングでは第5位にさせていただきました。

 

作中では、巨人の罪人である陸郎太の見張り役として島に上陸しましたが、陸郎太の攻撃により上半身をつぶされてしまい死んでしまいます。

 

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【第四位】試一刀流十二位 佐切/さぎり

©賀来ゆうじ/集英社
地獄楽 2巻より引用

 

【概要】

佐切は地獄楽のメインキャラでもある画眉丸の見張り役として作中で登場する、山田浅ェ門の中でも唯一女性で段位を所持している打ち首執行人です。

 

段位は十二位と低く、佐切の剣技には罪人の首を切るということに対して迷いや恐怖がありましたが、画眉丸といくつもの修羅場を乗り越えることによってその迷いはなくなり、戦闘の実力も上がっていきます。

 

佐切の武器は氣(タオ)に対する才能であり、士遠と同じでタオを無自覚に使用しており、タオの使い方だけで言えば山田浅ェ門で一番の使い手だと言えます。

 

蓮(リエン)vs 画眉丸+佐切の最終決戦では、今まで目を背けていた自分の弱さ、脆さを理解することで覚醒。

あの殊現に認められるほどの実力を見せます。

 

【第三位】試一刀流四位 士遠/しおん

©賀来ゆうじ/集英社
地獄楽 2巻より引用

 

【概要】

山田浅ェ門の序列第三位は、両目が失明している打ち首執行人である士遠先生です。

 

士遠は目が使えないとはいえ全てのタオを感じることで視覚を補うことができ、頭脳派な剣士であり非常に頭が切れる剣士です。

 

彼は生物や植物に流れるタオを波と呼んでおり、この波を知覚することで戦うスタイル。

 

作中では島に上陸するより前に波(タオ)の使い方について理解しており、「波を理解すれば、感覚だけではなく、身体能力も向上する」と言っています。

 

また、士遠の剣技はとにかく早い刀さばきが特徴的で、「脂が刀につかなければ刀も長く保つ」と説明しながら、抜刀したのが分からないくらい速い速度で敵を倒していました。

 

【第二位】試一刀流三位 十禾/じっか

©賀来ゆうじ/集英社
地獄楽 11巻より引用

 

【概要】

十禾は山田浅ェ門の中で一番不真面目な打ち首執行人ですが、その実力は殊現に次いで二位の実力があります。

 

彼が携えている刀は真剣ではなく、竹で出来た刀を模した装飾品ですが、そんな刀でも罪人の首を一太刀で切れるほどの実力者です。

しかし、本来ならもちろん竹で出来た刀などでは首を切れるわけがありません。

 

十禾には他の人にはない不思議な能力があります。

その不思議な能力とは、物の原理を視覚として認知できる能力です。

分かりやすく言えば、何が起きるのか、何をすればいいのかが見えるのです。

 

作中では、最終決戦で鬼尸解した天仙の攻撃を予測しているかのように避け、地面の形がかわるほどの攻撃から足場が残る場所を当て、まるで全て何が起こるのか分かっていたかのように巨大な天仙の首を一刀両断してしまいました。

 

いつもヘラヘラしている十禾ですが、本気をだしたら殊現に肩を並べるかもしれません。

 

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【第一位】試一刀流二位 殊現/しゅげん

©賀来ゆうじ/集英社
地獄楽 10巻より引用

 

【概要】

殊現は試一刀流二位ですが、その実力は間違いなく「山田浅ェ門」の中でも頭一つ抜けています。

 

殊現は正義感が強く、罪人はもちろん、罪人に肩を貸す仲間に対しても剣を振るいます。

 

そんな彼の強さは、見たり習った剣技を自分の剣技として扱うことが出来ることで、殊現は動作を真似るという行為を極限まで高めています。

 

真似るという行為を極限まで高めることで、蓮(リエン)によって利き手である右手を切られましたが、数回の素振りによって左手による剣を利き手のレベルまで高め戦っていました。

 

また、最終決戦で不知の剣技や他の山田浅ェ門の執行人の技を使っていました。

この能力の強さはただ戦闘スタイルが変わるというだけではなく、殊現のタオの属性がその剣技を使う人のタオの属性に変化することです。

 

タオには相性があるため、常に相手のタオに対して有利なタオの属性で戦うことが可能となるのです。

 

 

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今回は漫画『地獄楽』に登場する打ち首執行人集団である「山田浅ェ門」内の実力ランキングを作ってみました。

 

あの試一刀流一位である衛善の戦闘シーンがなく、彼の本当の強さを知りたいところではありますが、強いキャラを躊躇なく脱落させることで『地獄楽』という作品がより魅力的なものになっていますので、この機会に原作を読み込んでみてはいかがでしょうか。

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