チェンソーマンの死亡キャラ一覧!公安で殉職した順番や生存したキャラを併せてご紹介
悪魔とデビルハンターとの戦いを描いた「チェンソーマン」。
第1部が昨年12月に完結し、第2部への期待も大きくなっている作品です。
そんな「チェンソーマン」はストーリー展開の早さが特徴の一つで、人気のあるキャラや出てきたばかりのキャラであっても、すぐに死亡してしまうことも少なくありません。
今回は「チェンソーマン」で死亡した公安のキャラたちを原作順に紹介していきますので、原作を読む際には参考にしてみてください。(※ネタバレ注意!)
【チェンソーマン キャラが死亡した順番】
チェンソーマンに登場するキャラたちが死んだ順番を下の表にまとめました。
今回は公安+協力した民間のデビルハンターのキャラのみとなっており、死亡順は原作に出てきた順番で記載しています。
第1部終了時点での死亡順なので、ネタバレには充分注意をしてください。
【死亡順】 | |
① | 荒井ヒロカズ |
② | 伏 |
③ | 姫野 |
④ | 加藤・田辺 |
⑤ | 安藤マサキ |
⑥ | 野茂 |
⑦ | 副隊長 |
⑧ | スバル・黒瀬・天童 |
⑨ | 中村 |
⑩ | 日下部 |
⑪ | ビーム |
⑫ | 玉置 |
⑬ | カルガリ |
⑭ | プリンシ |
⑮ | 早川アキ |
⑯ | エンジェル |
⑰ | パワー |
⑱ | マキマ |
【生存】 | |
デンジ 東山コベニ (公安を退職) 岸辺 円 (公安を退職) 吉田ヒロフミ(民間のデビルハンター) ナユタ (マキマの生まれ変わり) |
【死亡キャラクター詳細】
【① 荒井ヒロカズ】
©藤本タツキ/集英社
チェンソーマン 3巻より引用
3巻 23話にて死亡
【死亡した経緯】
デンジの同僚だった荒井は、対魔特異課が沢渡アカネやサムライソードの襲撃にあった際に、民間人を装った刺客に殺害されました。
バディのコベニと共に事件現場に向かった荒井は、途中でお婆さんに道を尋ねられます。
地図を見ながら優しく道順を教えた荒井でしたが、そのお婆さんこそが襲撃犯だったのです。
背後からを受けた荒井は傷ついた体でコベニをかばい、命を落としてしまいます。
その後、襲撃犯を倒したコベニは最後まで生き残ることができました。
【② 伏】
©藤本タツキ/集英社
チェンソーマン 3巻より引用
3巻 23話にて死亡
【死亡した経緯】
アキの先輩デビルハンターだった伏も、対魔特異課が沢渡アカネらの襲撃にあった際に殺害されました。
荒井と同様に、任務で外回りしていたところを銃撃されたようです。
伏は20話で初めて登場したので、わずか3話で殺害されたことになります。
この襲撃で対魔特異課の人間のほとんどが殺されており、四つあった課は一つに統合されることになりました。
【③ 姫野】
©藤本タツキ/集英社
チェンソーマン 3巻より引用
3巻 25話にて死亡
【死亡した経緯】
アキのバディだった姫川もまた、対魔特異課が沢渡アカネやサムライソードの襲撃にあった際の戦闘で命を落としました。
デンジとパワー、アキと食事をしていた姫野は、デンジの心臓を狙ったサムライソードの銃撃を受け傷を負います。
一旦はアキが契約する呪いの悪魔の力によってサムライソードを撃退したかに思えましたが、沢渡の介入によって状況は逆転。
絶望的なまでの戦力差を見せつけられた姫野は、アキを守るためにゴーストに自分の全てを差し出します。
ゴーストの力を最大限まで使ったおかげでアキは助かりましたが、力の代償として姫野の体は消え去ってしまいました。
【④ 加藤・田辺】
©藤本タツキ/集英社
チェンソーマン 6巻より引用
6巻 46話にて死亡
【死亡した経緯】
対魔2課の加藤と田辺は、デンジの命を狙ったレゼとの戦いで死亡しました。
レゼに襲われたデンジを救ったビームは、かろうじて公安対魔2課の訓練施設へと逃げ込みます。
そこにはたまたま訓練に来ていたアキや、アキの元同僚の野茂がいました。
デンジと逃げることになったアキを守るため、対魔2課の隊員はレゼと戦闘になります。
野茂の部下だった加藤と田辺は、レゼの心臓と腸にカビを生やすことに成功しますが、一度死んで蘇ったレゼには効果がなく、レゼの爆発によって殺されてしまいました。
【⑤ 安藤マサキ】
©藤本タツキ/集英社
チェンソーマン 6巻より引用
6巻 46話にて死亡
【死亡した経緯】
対魔2課の安藤もまた、デンジの命を狙ったレゼとの戦いで死亡しました。
レゼを発見し発砲する許可をもらおうとしましたが、発砲の前にレゼの爆発によって倒されてしまいます。
【⑥ 野茂】
©藤本タツキ/集英社
チェンソーマン 6巻より引用
6巻 46話にて死亡
【死亡した経緯】
アキの元同僚だった野茂は、レゼとの戦いで死亡しました。
レゼに対して狐の悪魔の力を使う野茂でしたが、レゼの胴体に捕まって爆発に巻き込まれてしまいます。
一旦はかろうじて命を取り留めた野茂でしたが、上司の副隊長と共に殺されてしまいました。
【⑦ 副隊長】
©藤本タツキ/集英社
チェンソーマン 6巻より引用
6巻 46話にて死亡
【死亡した経緯】
レゼとの戦いにおいて、野茂の助っ人に来た対魔2課の副隊長。
狐の頭部を使ってレゼを飲み込みますが、人間でも悪魔でもないレゼを喰い殺すことはできず狐も帰ってしまいます。
登場からわずか数ページ後には首だけになってしまっていたので、すぐに倒されてしまったのでしょう。
【⑧ スバル・黒瀬・天童】
©藤本タツキ/集英社
チェンソーマン 7巻より引用
7巻 55話にて死亡
【死亡した経緯】
東京に向かう途中で、デンジを狙った賞金稼ぎの三兄弟に殺されたスバルたち。
存在が世間に明るみになったチェンソーマンを守るため、三人はマキマから東京に来るよう要請を受けました。
大阪から東京へと向かう途中で賞金稼ぎたちに襲われた三人は、状況もよく分からないまま銃によって殺されてしまいます。
皮の悪魔の能力によって誰にでも変装できる賞金稼ぎは、黒瀬の姿になり変わってデンジたちと合流するのでした。
【⑨ 中村】
©藤本タツキ/集英社
チェンソーマン 7巻より引用
7巻 60話にて死亡
【死亡した経緯】
デンジを狙う襲撃犯に備えて、デンジの巡回ルートにあるビルに配置されていたデビルハンターの中村。
途中、人形の悪魔の襲撃が起き、狐の悪魔の力で退けていたものの、突然現れたクァンシの斬撃を防ぐことはできずに死亡しました。
【⑩ 日下部】
©藤本タツキ/集英社
チェンソーマン 8巻より引用
8巻 65話にて死亡
【死亡した経緯】
サンタクロースが契約していた「地獄の悪魔」の力によって、地獄へと墜とされてしまったデンジたち。
そこで彼らは、根源的な恐怖の名前を冠した最強の悪魔である「闇の悪魔」に出会い、最初に殺されてしまったのが、宮城の公安から増援に来ていた日下部でした。
登場と同時に全員の腕を切り落とした闇の悪魔に対し、日下部は無謀にも「石の悪魔」の力で対抗しようと試みます。
しかし、闇の悪魔よりも低位の悪魔の攻撃が通じるわけもなく、石の悪魔と共に石にされ砕け散ってしまいました。
【⑪ ビーム】
©藤本タツキ/集英社
チェンソーマン 8巻より引用
8巻 65話にて死亡
【死亡した経緯】
対魔4課の魔人であるビームもまた、地獄で闇の悪魔に殺されてしまいます。
ビームは自分の血をデンジに分け与えることでチェンソーの悪魔の復活を試みますが、闇の悪魔に指をさされただけで胴体がバラバラになって死亡しました。
【⑫ 玉置】
©藤本タツキ/集英社
チェンソーマン 8巻より引用
8巻 65話にて死亡
【死亡した経緯】
日下部バディの玉置もまた、地獄で闇の悪魔に殺されてしまいます。
パワーやクァンシたちと闇の悪魔を倒そうと試みましたが、一瞬で斬り殺されてしまいました。
パワーやクァンシは悪魔の力で回復することができましたが、普通の人間だった玉置は死亡してしまいます。
【⑬ カルガリ】
©藤本タツキ/集英社
チェンソーマン 8巻より引用
8巻 65話にて死亡
【死亡した経緯】
暴力の魔人のカルガリも、闇の悪魔による犠牲者の一人です。
仮面を外して全力で闇の悪魔に挑むカルガリでしたが、一撃すらも与えられずに体をえぐられてしまいます。
両腕を失いながらもさらに挑み続けましたが、最後は剣で貫かれて死亡してしまいました。
仮面の下の素顔はコベニのバディだった荒井に酷似しており、荒井の死体を利用してマキマが作り出したと考えられます。
【⑭ プリンシ】
©藤本タツキ/集英社
チェンソーマン 8巻より引用
8巻 66話にて死亡
【死亡した経緯】
蜘蛛の悪魔のプリンシも闇の悪魔との戦いで死亡しますが、他のデビルハンターたちとは状況が少し異なります。
デンジだけではなくマキマも殺そうとしていた闇の悪魔は、仲間のデビルハンターを一人一人いたぶっていました。
マキマに先駆けて地獄に来たプリンシも闇の悪魔に戦いを挑みますが、あえなく四肢を切り落とされてしまいます。
救援に行くことを決めたマキマが「プリンシ、呼べ」と言うと、プリンシの体が裂け中からマキマが登場。
プリンシはそのまま死亡してしまいました。
【⑮ 早川アキ】
©藤本タツキ/集英社
チェンソーマン 9巻より引用
9巻 74話にて死亡
【死亡した経緯】
デンジやパワーの上官として物語の序盤から活躍していた早川アキは、マキマの手によって殺害されてしまいます。
闇の悪魔との戦いの後、デンジとパワーを第一線から遠ざけようとしたアキ。
しかし、それも叶わず銃の悪魔討伐戦に参加することを決めた直後に、アキは未来の悪魔の力によって自分の未来の姿を見てしまうことに。
未来の悪魔いわく「アキとパワーはデンジに殺される」とのこと。
その未来を回避するため、アキはマキマに助力を求めます。
「早川君の全てをくれるなら、私が力をあげる」と言うマキマに疑問を感じたのも束の間、マキマの支配の力によって契約を結ばされてしまいました。
銃の悪魔とマキマの戦いで死亡が確認されているので、契約の時点で死亡したと考えるのが妥当でしょう。
その後はマキマとの戦いで弱った銃の悪魔がアキの死体を乗っ取り、「銃の魔人」としてデンジとパワーを襲います。
アキの自我を残した「銃の魔人」を殺すことができないデンジ。
防戦一方で瀕死に追い込まれたデンジに、傷ついた一般市民たちがデンジに助けを求めます。
市民たちの血によって復活したデンジの手によって、銃の悪魔も死亡してしまうのでした。
【⑯ エンジェル】
©藤本タツキ/集英社
チェンソーマン 9巻より引用
9巻 75話にて死亡
【死亡した経緯】
対魔4課の魔人の中で最後まで生存していたエンジェルでしたが、アキと一緒にマキマに殺されてしまいます。
闇の悪魔との戦いで重傷を負って入院していたエンジェルのもとをアキが訪れ、「アキとパワーがデンジに殺される未来」について聞かされます。
アキと共にマキマに助力を頼みに行ったエンジェルは、マキマがアキを支配しようとする様子を見て、忘れていた自分の過去を思い出します。
エンジェルはもともと人間と仲良く暮らしていましたが、マキマに操られてその人間たちを皆殺しにしてしまったのです。
マキマの正体を思い出し果敢に立ち向かうエンジェルでしたが、マキマの支配の力からは逃れられず死亡してしまいました。
【⑰ パワー】
©藤本タツキ/集英社
チェンソーマン 91話より引用
91話にて死亡
【死亡した経緯】
デンジのバディであるパワーは一度はマキマに殺されてしまいますが、一度だけ復活し、最終的にデンジを救うためにデンジに命を捧げました。
アキが死んだことで生きる気力をなくしていたデンジ。
公園のベンチで休んでいた時にマキマと出会い、そのままマキマの自宅へ。
翌日が誕生日のデンジのためにケーキを持ってくるようマキマに言われたパワーは、疑いもせずにマキマの自宅へ向かい、そこで殺されてしまいました。
マキマはデンジとチェンソーの悪魔が交わした「デンジが普通の生活をする」という契約を破棄するために、デンジの目の前でパワーを殺害したのです。
しかし、以前にデンジとパワーはお互いの血を飲みあっており、「血」という形でデンジの中にパワーは存在していました。
そして、ポチタはデンジの中にいるパワーに助けを求め、それに応じてデンジを助けることを決意し復活。
マキマと武器の魔人たちを一旦は退けるものの、マキマの圧倒的な力の前に一度はデンジを差し出そうとしますが、家族のような存在のデンジを裏切ることはできません。
結局その場から逃げることを選択し、追手を振り切ってデンジをゴミ箱の中にかくまいますが、デンジは瀕死の重傷を負っています。
「血を全てデンジに与える代わりに、もう一度会いに来る」という契約のもと、デンジに自分の血与えて助けたパワーは、完全に消滅してしまいました。
【⑱ マキマ】
©藤本タツキ/集英社
チェンソーマン 96話より引用
96話にて死亡
【死亡した経緯】
チェンソーの悪魔の大ファンと語るマキマは、「食べた悪魔の名前の存在を消す力」をもつチェンソーの悪魔を利用して、「死」や「戦争」という概念のない平和な世界を作ろうという大義を持っていました。
自分より程度の低い者を支配できるマキマは、チェンソーの悪魔に勝つことで支配し、自身の大義を叶えようと考えます。
配下の武器の魔人たちや、これまでに支配してきたあらゆる悪魔の力を総動員してチェンソーマンに一度は勝利しましたが、背後から忍び寄ったデンジのチェンソーによって体を裂かれてしまいます。
マキマが戦っていたのはデンジが心臓からもぎ取ったポチタで、デンジの本体ではなかったのです。
チェンソーの悪魔にしか興味がなかったマキマは、目の前のポチタに気を取られてデンジの接近に気付きませんでした。
しかもマキマを切ったのはパワーの血を使って作った特別製のチェンソー。
パワーの力で出血が止まらず再生が追いつかなくなったマキマは、デンジに切り刻まれてしまいます。
内閣総理大臣との契約でマキマの死は適当な日本国民の死に変換されてしまうため、このままではマキマを殺すことはできません。
そこでデンジが思いついたのが、「マキマを食べる」という手段です。
料理にして食べることでマキマと一つになったデンジのおかげで、マキマを滅ぼすことができました。
最終話ではマキマが転生した「ナユタ」と呼ばれる少女が登場しており、「支配の悪魔」自体は滅んでいないことが判明しましたが、普通の少女としてデンジと幸せな暮らしをしているようです。
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以上、「チェンソーマン」のデビルハンターの死亡順について紹介してきました。
公安のデビルハンターで退職せずに生き残ったのはデンジと岸辺だけという、何とも衝撃の事実だったのではないでしょうか。
死亡するまでの詳しい経緯が知りたい方は、「チェンソーマン」の原作を読んでみてくださいね。