チェンソーマンのマキマが不死身である理由は?何度も蘇るのは日本政府に関係があった!
「チェンソーマン」のマキマは、デンジの上司で恩人でもある人物です。
マキマは様々な人物の手によって何度も殺されていますが、一瞬で蘇生して死ぬことはありません。
今回はそんなマキマが不死身である理由について紹介していきますので、参考にしてみてください。
【マキマは何度も蘇っている】
©藤本タツキ/集英社
チェンソーマン 4巻より引用
マキマは作中で十回以上殺され、その度に蘇っています。
各国から命を狙われているにも関わらず、いまだに健在でいられるのは不死身ゆえで、マキマの強さを支えている主な要因と言っても過言ではないでしょう。
まずは、マキマが殺されて蘇った状況についてまとめていきます。
【ヤクザたちの襲撃】
©藤本タツキ/集英社
チェンソーマン 3巻より引用
マキマはヤクザたちによる対魔特異4課襲撃の際に、銃によって殺害されました。
会合のために京都に向かっている新幹線の中で、突然銃撃を受けたのです。
頭と胸に銃弾をあびたマキマは即死してしまいますが、次の瞬間には蘇り、京都に着くまでに全ての襲撃者を殺害しました。
【ヤクザたちの目的】
ヤクザたちを率いていたサムライソードは、かつてデンジが世話になっていたヤクザの親分の孫で、祖父の敵討ちとしてデンジが所属している対魔特異4課を襲撃しました。
ヤクザたちは、銃の悪魔の一味である沢渡アカネと共謀して銃を仕入れ、多くのデビルハンターたちを殺害したのです。
のちに銃の悪魔は拘束されていることが判明しており、沢渡アカネもマキマの支配下にあったと考えられます。
【銃の悪魔の攻撃】
©藤本タツキ/集英社
チェンソーマン 9巻より引用
マキマは、アメリカ大統領と契約した銃の悪魔によっても殺害されています。
海岸で銃の悪魔を待ち受けていたマキマは、銃の悪魔の能力によって29回目の死に至りました。
その後、たったの1秒で蘇り、複数の悪魔の力を使って銃の悪魔を倒しています。
【「銃の悪魔」討伐作戦の情報は漏れていた】
各国はマキマを危険視しているため、銃の悪魔の討伐作戦の情報も漏れてしまっていました。
各国の諜報員が日本の公安にも潜入していたのです。
マキマは作戦のことを「ブラフ」と言っているので、何か別のプランを考えていたのかもしれません。
【対マキマ対策部隊の奇襲】
©藤本タツキ/集英社
チェンソーマン 10巻より引用
マキマは岸辺率いる対マキマ対策部隊によって、複数回殺されています。
最初は銃や爆弾を使って絶え間なく攻撃をしていましたが、攻撃が効いていないと判断すると、地獄の悪魔の力を使ってマキマを地獄に落とそうとしました。
しかし、地獄の悪魔はチェンソーマンによって倒されてしまったため、マキマを殺しきることはできませんでした。
【地獄の悪魔を召喚する代償】
地獄の悪魔は6人もの隊員の命を犠牲にすることで、召喚に応じました。
そんな地獄の悪魔も、マキマにたどり着く前にチェンソーマンに切り裂かれてしまいます。
瀕死の隊員の血によって回復した地獄の悪魔は、最後の力を使ってチェンソーマンを地獄に落とすことに成功しました。
【パワーの攻撃】
©藤本タツキ/集英社
チェンソーマン 90話より引用
真の姿を取り戻したパワーも、マキマを殺した数少ないキャラの一人です。
ポチタを食べて悪魔として復活したパワーは、デンジを守るためにマキマに戦いを挑みます。
悪魔としての力ではマキマに敵わなかったものの、デンジを連れて逃げることには成功しました。
【デンジとパワーの契約】
パワーは瀕死のデンジを助けるために、自分の全ての血をデンジに与えました。
「血を与える代わりに、地獄で生き返ったパワーを見つけに行く」
そんな契約を交わして死にゆくパワーでしたが、是非とも第2部では再会して欲しいですね。
【チェンソーの悪魔の攻撃】
©藤本タツキ/集英社
チェンソーマン 10巻より引用
マキマを最も殺しているのが、ポチタことチェンソーの悪魔です。
純粋な戦闘力だけでいえばマキマを圧倒しており、マキマは何度もチェンソーの悪魔に戦いを挑んでは返り討ちにあっているようです。
そんなチェンソーの悪魔を倒すために、マキマはチェンソーの悪魔をヒーローに仕立て上げ、人間からの恐怖を無くすことで弱体化させようとしました。
【チェンソーの悪魔はマキマを26回殺している】
マキマによると、チェンソーの悪魔は26回もマキマを殺しているようです。
マキマが死んだのは30回程なので、そのほとんどがチェンソーの悪魔によることが分かります。
多くの悪魔を食べてきたチェンソーの悪魔が、マキマを食べなかった理由は分かっておらず、何か深い理由があるのかもしれませんね。
【マキマが不死身である理由】
©藤本タツキ/集英社
チェンソーマン 10巻より引用
上述したように何度も蘇っているマキマですが、マキマが不死身である理由は何なのでしょうか?
ここからはマキマが不死身である理由と倒す手段について、紹介していきましょう。
【内閣総理大臣との契約】
©藤本タツキ/集英社
チェンソーマン 10巻より引用
マキマが不死身である理由は、日本の内閣総理大臣と「マキマへの攻撃は適当な日本国民の病気や事故に変換される」という契約を交わしているからです。
マキマこと支配の悪魔が本来持っている力ではなく、契約によって得られた能力なのです。
アメリカの大統領も同じような契約を銃の悪魔と交わしており、全てのアメリカ国民の寿命を1年捧げる代わりに銃の悪魔にマキマを殺させようとしていました。
この契約があることでマキマには全ての攻撃が通じず、まともな方法では殺すことはできません。
【マキマに抗う者たち】
マキマは総理大臣と契約しており、日本における事実上の最高権力者です。
世界中のほぼ全ての国もマキマを受け入れているので、マキマの力に抗おうとする人間はほとんどいません。
アメリカと岸辺率いる対マキマ対策部隊だけは抗おうとしましたが、返り討ちにあってしまいました。
【デンジの愛によって消滅】
©藤本タツキ/集英社
チェンソーマン 96話より引用
あらゆる攻撃が通じないマキマですが、最終的には倒されてしまいます。
では、どのような形で倒されたのか?
それは、デンジがマキマの肉体を全て食べるという衝撃的な方法によって可能となりました。
デンジにはマキマを傷つけるつもりは全くなく、マキマを食べたのも「マキマと一つになりたい」という愛ゆえの行動なのです。
内閣総理大臣との契約内容と認識の穴をうまくついた作戦によって、マキマは死亡し蘇ることはありませんでした。
【マキマは転生している】
デンジの手によって死亡したマキマは、ナユタという少女に転生しています。
詳細は不明ですが、支配の悪魔としての力は引き継いでいるようです。
現在はデンジと暮らしていますので、第二部での活躍に期待したいですね。
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以上、「チェンソーマン」のマキマが不死身である理由について紹介してきました。
不死身のマキマをデンジが食べるという結末は、読者に大きな衝撃を与えたのではないでしょうか。
本記事で気になるところがあった方は、原作を読み返してみてくださいね。