saoの皇帝ベクタの能力!ガブリエルミラーが操る最強アカウントの詳細
SAOアリシゼーションの続編「war of underworld」から登場するキャラクター「皇帝ベクタ」
ベクタは、アンダーワールドに登場するキャラクターの中でも非常に厄介な人物で、まさにアリシゼーション編で一番の強敵といっても過言ではないでしょう。
今回はそんな皇帝ベクタについての能力や、そのほか関連情報についてご紹介していきます。
【皇帝ベクタとは?】
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皇帝ベクタとは人界の外側であるダークテリトリーを治める強大な敵となる存在です。
現実世界からラースの研究者たちがログインするために作られたアカウントとなっており、ダークテリトリー側を管理者が統括するために「闇神ベクタ」が作られました。
SAOの続編ではアメリカから来てキリトたちが乗っている船を襲撃した部隊の隊長である「ガブリエル・ミラー」がこのアカウントを操作することになり、ダークテリトリーの軍を操っていくことになります。
もともと皇帝と呼ばれるほど強大な存在ですが、意志の力がものをいうアンダーワールドで意志の力が強いガブリエルがこのアカウントを使用することによって、非常に厄介な敵として立ちはだかります。
そういったラスボス的な要素を兼ね備えているのが「皇帝ベクタ」という存在となっています。
【「ベクタの迷子」の由来】
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キリトが現実世界の記憶を保持したままアンダーワールドに来た時に、ユージオがいう逸話の中に「ベクタの迷子」というものがあります。
アニメでも説明があったので見た方は知っていると思いますが、「ベクタの迷子」とは人界の中に伝わっている逸話で、ある日突然いなくなったり逆に現れたりする人のことをいいます。
ユージオの説明では闇の神ベクタがいたずらで人間をさらって記憶を引っこ抜いて遠い土地に放りだすというようなことを言っているので一般的に伝わっている噂であることがうかがえます。
皇帝ベクタのアカウントには実際のこのような能力が備わっています。
具体的に言うと動的データ(ベクターデータ)と呼ばれている住民たちの記憶や一のデータを書き換えることができ、人工フラクトライトの人間たちを離れた住居に再配置したり、新たな家族を作り出したりすることができます。
そういった能力からアンダーワールド内では「ベクタの迷子」という逸話は広がっているのです。
余談ですが、ベクタという名前の由来はおそらくvector(ベクトル、ベクター)からきているのではないかと思われます。
なぜならば、上記のようにベクタの能力を説明する際に動的データという語に対してベクターデータというルビがふってあったりしているためです。
アドミニストレータなども管理者という意味でそのままですし、この辺りの単純なネーミングセンスは川原礫先生の特徴なのかもしれません。
そしてこの能力は結構倫理的にもどうなのかと思えるような能力なので、これを考えたラースの研究者も結構非人道的な気がします。
本作ではあまりラースの研究者の倫理面に関しては触れられていないですが、作中でそういったことに対する言及も少しではありますが存在するので、作者である川原礫先生はこの辺りの話も広げられるように準備していたのかもしれません。
話は少しそれてしまいましたが、以上がベクタの迷子に関する解説となっています。
【皇帝ベクタの能力】
皇帝ベクタは上記で説明したような住民の記憶や位置操作能力に加え、さらにガブリエルの心意の強さも合わさりあうことで、ラースの技術者でさえ予想できない能力を生み出すことになります。
それはフラクトライトの意思を吸い取るという能力で、人の活力を奪うことで相手を昏睡状態に陥れるという効果があります。
この能力以外にも、他のログイン可能なアカウントよりも強力な武器や高い天命の数値が与えられており、基礎的な能力も非常に高いです。
さらには神聖術の対象にはならないという、販促的な能力まで備わっており手が付けられないくらい強力となっています。
まさにラスボスにふさわしい能力といえるでしょう。
次の節からこれらの能力が戦闘でどのように機能しているか実際に具体例を通して紹介していきます。
【皇帝ベクタVSシャスター】
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今回は皇帝ベクタの能力を説明するという観点から、皇帝ベクタとシャスターの戦いについて紹介していきます。
皇帝ベクタに切りかかったところを他の諸侯に邪魔され瀕死状態に陥ったシャスターは自らの武器である神器「朧霞」の記憶解放術により竜巻を発生させます。
その竜巻はアンダーワールドのシステムさえも超越した現象となっており、竜巻から発する殺意は量子通信回線を経由して生身の体につながれているSTLにまで到達します。
シャスターの破壊衝動はガブリエルの魂の中核にまで達しましたが、命を知らず生存本能よりも他者の魂を掌握することを求めるガブリエルには意思への攻撃がきかず結局シャスターは消滅してしまうことになります。
ガブリエルの精神は殺意や破壊衝動などが通らないほど空虚なのです。
それゆえにシャスターの最後の攻撃は届かず、無為のものとなってしまいます。
この戦いについてはベクタの強さにより勝ったというよりは、それを操るガブリエルの精神の特異さにより勝利したといえるでしょう。
このようにガブリエルのサイコパス的な精神性が皇帝ベクタの能力をより引き出しているという点が強調され演出されているのがシャスター戦となっています。
【皇帝ベクタVSベルクーリ】
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皇帝ベクタはベルクーリとの戦闘によってログアウトすることを余儀なくされます。
アリスをさらい、あとはワールドエンドオールターまで逃げてログアウトするだけとなった皇帝ベクタ。そんなベクタを追う存在が整合騎士長であるベルクーリです。
ベルクーリは3頭の竜、星咬・雨縁・滝刳とともにベクタを追いかけ、アリスを助けようとします。
そして追いついたベルクーリと皇帝ベクタの戦闘が始まるのです。
皇帝ベクタはベルクーリとの戦いで上記で紹介したようなフラクトライトの意思である心意を吸い取るという能力を使用します。
ベルクーリはベクタから心意を吸収されないように立ち回ります。しかしベクタは体から直接心意を吸収するのではなくて、戦いのうちに交じり合わせる剣から間接的に心意を吸い取るという技を披露します。
剣同士の戦いでは分があるベルクーリでしたが、この能力によって苦戦を強いられます。
後手に回ったベルクーリでしたが、自らの飛竜である星咬の犠牲により「時穿剣・裏斬」という強力な技を皇帝ベクタに対して与えることに成功します。
その結果、皇帝ベクタのアカウントは消滅しガブリエルはログアウトすることになるのです。
しかし激しい戦いにより受けた皇帝ベクタからの剣撃によりベルクーリの体は致命傷となり、天命が0となります。
ベルクーリというアンダーワールド最強の存在の命を犠牲にして、ようやく成し得たのが皇帝ベクタの消滅でした。
ガブリエル自体はサトライザーという別のアカウントでまたログインすることにはなるのですが、この場面で皇帝ベクタを倒せたことは人界側にとっては非常に大きな出来事となるのです。
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今回は皇帝ベクタの能力やエピソードについて紹介していきましたがいかがだったでしょうか。
SAOアリシゼーション2期は2クールとなっていますので、今回紹介したベルクーリ戦は結構後のほうになると思いますがシャスター戦に関しては序盤のほうで行われると思います。
皇帝ベクタの能力は結構小難しいので理解しづらい場面もありますが、理解しておくとそういった戦闘も楽しめるのではないでしょうか。