柴八戒(しばはっかい)の過去!【東京リベンジャーズ】
『週刊少年マガジン』にて連載されている『東京卍リベンジャーズ』は、アニメ化が大成功をおさめ、舞台化、実写映画化も決定している作品です。
作者は『新宿スワン』で有名な和久井健先生であり、第二のヒット作としての任期は留まるところを知りません。
そんな『東京卍リベンジャーズ』の特徴の一つは、多くの魅力的なキャラクターです。
今回は、そんなキャラクター達の中から柴八戒に注目し、その過去についてご紹介していきます。
【柴八戒について】
【柴八戒(しば はっかい)】 | |
©ken wakui/和久井健/講談社 | |
【所属】 | 【学校】 |
東京卍會 | - |
【年齢】 | 【生年月日】 |
過去 14歳 現代 26歳 | 1991年9月4日 |
【身長】 | 【体重】 |
183cm | 78kg |
【通称】 | |
- | |
【趣味・特技】 | |
- | |
【イメージカラー】 | |
- |
柴八戒は過去改変前の現代で、東京卍會の最高幹部に名前を連ねる人物です。
乾青宗、九井一と共に元「黒龍」組として最高幹部の席に座しており、初期から東卍を支えていた”古参”組に悪態をつく様子が描かれました。
そんな八戒でしたが、実は過去の東京卍會で弐番隊の副隊長の座についていたことが明らかになります。
八戒はどのような経緯で黒龍へと去ったのでしょうか。
【柴八戒の過去】
©ken wakui/和久井健/講談社
東京卍リベンジャーズ 9巻より引用
現代を変えるために過去に戻った武道は、ボーリング場にて柴八戒と遭遇します。
現代の八戒は、羽宮曰く「金の為に先代を殺して黒龍を乗っ取ったクソヤロー」とのこと。
しかし、武道が出会った八戒は非常に気の良いキャラクターであり、女性耐性を持たないという茶目っ気も併せ持った人物でした。
そんな八戒が東卍から黒龍に鞍替えした背後には、とある過去が関係しているようです。
ここからは、そんな八戒の過去についてご紹介していきます。
【弐番隊隊長 三ツ谷隆との関係】
弐番隊の副隊長を務める柴八戒は、隊長である三ツ谷隆と非常に良好な関係にあったようです。
八戒曰く、三ツ谷は良くも悪くも「目の上のタンコブ」のような人物。三ツ谷こそが八戒に”不良のカッコ良さとカッコ悪さ”を叩き込んだ人物であり、八戒はそんな三ツ谷を「本当の兄貴」のような存在として慕っています。
八戒の姉 柚葉曰く、八戒の”三ツ谷”愛は異常な域に達しており、なんと彼の待ち受け画面は三ツ谷に設定されているようです。
【八戒と兄】
©ken wakui/和久井健/講談社
東京卍リベンジャーズ 10巻より引用
八戒には、姉 柚葉の他に、黒龍の総長を務める兄 太寿という兄弟もいました。
3人で育った柴家は、長兄の太寿の支配下にあった様子であり、八戒・柚葉は日常的な暴力に晒されていたようです。
そんな過去があったからこそ、太寿の危険性を誰よりも知っている八戒。
彼は、仲良くなった武道が太寿や黒龍の的に掛けられそうになったことを受け、武道の助命のために黒龍入りを決めたのでした。
【三ツ谷との出会い】
”柴太寿の弟”というレッテルの下、時には陰口の対象となってしまっていた八戒。
ある日、彼が同年代であろう人物を殴っていた時、止めに入ったのが三ツ谷でした。
小さな弟と妹を連れていた三ツ谷は、八戒の振り上げた拳を止め、「暴力はさ 守る為に使えよ」と述べます。
その後、三ツ谷の家に招待された八戒は、小さな弟・妹を押し付けられている三ツ谷に「つらくねーの?」と率直な疑問をぶつけました。
そんな彼の問いに、三ツ谷は「生まれた環境を憎むな」とほほ笑むのでした。
【太寿の暴力的支配】
©ken wakui/和久井健/講談社
東京卍リベンジャーズ 10巻より引用
父子家庭の上にほとんど父親が家を空けていたという柴家。
必然的に家庭を仕切っていたのは長兄の太寿であり、彼は子供のころから”王”として地域の子供たちの上に立っていたようです。
人心掌握術に優れていたという太寿は、取り巻きからの信頼も厚かった様子。
そんな太寿の特徴は、”暴力を使うのがうまい”という点です。
太寿は、柚葉・八戒に対して容赦なく暴力を振るっており、言葉と暴力を巧みに使い分けることにより、半ば洗脳のような形で家族を支配していました。
太寿の支配から耐え忍んできた八戒。しかし彼は、前述した三ツ谷との出会いと「暴力は守る為に使え」という言葉を受け、「オレが家族を守る」と誓ったのでした。
それ以降、八戒は姉 柚葉の分まで殴られ続けることに。
しかし、太寿はすぐに約束を破り、これまでと変わらず柚葉にも手を出していたようです。
そんな過去があったからこそ、柴太寿という人間の本質を理解している八戒は、太寿殺害を決めたのでした。
【柴家の真実】
©ken wakui/和久井健/講談社
東京卍リベンジャーズ 12巻より引用
前述したように、姉の柚葉の分まで太寿の暴力に晒されていたはずの八戒。
しかし、そんな八戒の顔にはほとんど痣がなく、一方の柚葉はボロボロです。
なんと、本当に二人分殴られていたのは、八戒ではなく姉の柚葉であった様子。家族である柚葉を守りたかったものの、八戒は太寿に逆らうだけの度胸を持ち合わせていなかったようです。
クリスマスに行われた決戦で、真実を話すとともに自身の弱さをさらけ出した八戒。
彼は太寿に立ち向かい、柚葉や東卍を守る為に暴力を振るうと決めたのでした。
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