乾青宗(いぬいせいしゅう)過去!【東京リベンジャーズ】
『週刊少年マガジン』にて連載されている『東京卍リベンジャーズ』は、アニメ化が大成功をおさめ、舞台化、実写映画化も決定している大人気作品です。
作者は『新宿スワン』で有名な和久井健先生であり、第二のヒット作としての人気は留まるところを知りません。
そんな『東京卍リベンジャーズ』の特徴の一つは、多くの魅力的なキャラクターです。
今回は、そんなキャラクター達の中から乾青宗に注目し、その過去についてご紹介していきます。
【乾 青宗について】
【乾 青宗(いぬい せいしゅう)】 | |
©ken wakui/和久井健/講談社 | |
【所属】 | 【学校】 |
東京卍會(壱番隊) | - |
【年齢】 | 【生年月日】 |
過去 16歳 現代 28歳 | 1989年10月18日 |
【身長】 | 【体重】 |
177cm | 64kg |
【通称】 | |
イヌピー | |
【趣味・特技】 | |
- | |
【イメージカラー】 | |
- |
乾青宗は、”相棒”のような存在である「九井一(ここのい はじめ)」と共に、「黒龍」所属の人物として登場しました。
「黒龍」には黒川イザナ率いる8代目の代から所属しており、イザナには有用な人物として高い評価を得ていたようです。
また、9代目時代に潰されてしまった「黒龍」の復活を成し遂げており、「黒龍」に並々ならぬ拘りを持っている様子が描かれました。
10代目「黒龍」の壊滅後は、11代目総長として花垣武道を推薦し、彼の下につく形で東卍へと下っています。
【乾 青宗の過去】
©ken wakui/和久井健/講談社
東京卍リベンジャーズ 18巻より引用
乾青宗は、前述のように常に九井一と行動を共にしてきた人物であり、黒川イザナに認められるほど優秀な人物です。
そんな青宗と九井の間には、大きく目立つ額の傷も関連した、とある過去が存在しました。
以下からは、青宗と九井の過去について解説していきます。
【乾邸の火事】
©ken wakui/和久井健/講談社
東京卍リベンジャーズ 18巻より引用
小学生の頃には既に友達同士だった青宗と九井。
青宗には5歳年の離れた姉「赤音」がおり、九井は赤音に対して恋心を抱いていました。
しかし、九井が赤音に想いを打ち明けた日、悲劇は起こります。
なんと乾邸で火事が起こり、赤音・青宗が中に取り残されてしまったのです。
青宗は九井によって救出されますが、額に大きな傷が残ることとなりました。
一方の赤音は救助が遅れ、全身に重度の火傷を負ってしまいます。
赤音の治療にかかる金額は4,000万。
彼女に想いを寄せていた九井は、犯罪に手を染めてまで金集めに奔走しますが、あえなく赤音は死亡してしまいました。
【乾とハイヒール】※12巻105話or18巻157話
105話にてハイヒールを履いた様子が描写され、読者の間で様々な考察が飛び交った乾。
作者の和久井先生が中学生の頃に流行っていたという事実から、「ファッション説」が力を持っていましたが、157話以降の赤音の件が明かされてからは、「赤音の形見説」も有力となっています。
九井は青宗に赤音の姿を重ねていましたが、青宗もまたハイヒールという形見を通して、赤音の姿を見ていたのかもしれませんね。
【10代目黒龍結成】
©ken wakui/和久井健/講談社
東京卍リベンジャーズ 12巻より引用
赤音の死後、経緯は不明ですが九井と同じ”不良”の道に踏み込んだ青宗。
少年院出所後に9代目「黒龍」が壊滅していたことを知ると、10代目として「黒龍」を復活させようと誓います。
あてもなく「黒龍」復活を謳う青宗を見かねた九井は、自身の学校に”バケモノ”がいると話しました。
これまでタイマン負け知らずだった青宗は、その”バケモノ”こと柴大寿をシメるつもりで学校に向かいますが、ものの見事に返り討ち。
大寿に”可能性”を感じた青宗は彼をボスとして抱え上げ、九井も加えて「黒龍」復活の道を歩み始めます。
【武道の部下へ】
初代黒龍総長「佐野真一郎」に強い憧れと尊敬心を描いていた青宗は、格上に対しても臆することなく立ち向かう武道に、真一郎の姿を重ねました。
そして青宗は、武道に11代目「黒龍」を継がせると同時に、彼の部下として副総長に。
後の”関東事変”では、「東京卍會」の壱番隊隊員として参加しました。
【九井との決別】
©ken wakui/和久井健/講談社
東京卍リベンジャーズ 18巻より引用
「黒龍」や「東京卍會」と常に2人でチームに所属していた九井・青宗でしたが、「天竺」が九井の能力に目を付けたことで、2人は道を違います。
「東京卍會」vs「天竺」の”関東事変”で敵同士として対峙した際は、金に執着する九井に「目ぇ覚ませよココ!」と叫び、赤音が既にこの世にいないのだという事実を突きつけました。
なお、”関東事変”後も2人の間に生まれてしまった溝が埋まることはなく、2人は完全に別々の道を歩むこととなりました。
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以上、『東京卍リベンジャーズ』の乾青宗について、過去を中心にご紹介しました。
本記事が『東京卍リベンジャーズ』をより楽しむための一助となれば幸いです。
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