稀咲鉄太(きさきてった)の過去!【東京リベンジャーズ】
『週刊少年マガジン』にて連載されている『東京卍リベンジャーズ』は、アニメ化が大成功をおさめ、舞台化、実写映画化も決定している大人気作品です。
作者は『新宿スワン』で有名な和久井健先生であり、第二のヒット作としての人気は留まるところを知りません。
そんな『東京卍リベンジャーズ』の特徴の一つは、多くの魅力的なキャラクターです。
今回は、そんなキャラクター達の中から稀咲鉄太に注目し、その過去についてご紹介していきます。
【稀咲鉄太について】
【稀咲鉄太(きさき てった)】 | |
©ken wakui/和久井健/講談社 | |
【所属】 | 【学校】 |
東京卍會(参番隊) | - |
【年齢】 | 【生年月日】 |
過去 13歳 現代 25歳 | 1992年1月20日 |
【身長】 | 【体重】 |
164cm | 58kg |
【通称】 | |
- | |
【趣味・特技】 | |
勉強、特に数学 | |
【イメージカラー】 | |
黒 |
稀咲鉄太は、本作の黒幕として幾度となく花垣武道の前に立ちはだかった人物であり、腕っぷしではなく頭脳で成り上がったキャラクターです。
武道のループ前の世界線では、巨悪と化した「東京卍會」のNo.2であり、経緯は不明ですが橘日向を殺害しました。
目的達成の為であれば”殺し”をも厭わない性格であり、非常に危険な人物として描かれています。
【稀咲鉄太の過去】
©ken wakui/和久井健/講談社
東京卍リベンジャーズ 18巻より引用
「東京卍會」を巨悪にまで押し上げた黒幕として、何度も主人公「花垣武道」の前に立ち塞がった稀咲鉄太。
緻密に練り上げられた作戦の下、稀咲がひたすら”悪”と”不良”に拘ってのし上がってきた背景には、とある過去がありました。
以下からは、そんな稀咲鉄太の過去をご紹介していきます。
【神童と呼ばれた過去】
©ken wakui/和久井健/講談社
東京卍リベンジャーズ 21巻より引用
小学生時代の稀咲は、塾の全国模試で1位に輝くなど、”神童”と称される程に頭の良い人物でした。
現代の稀咲が執拗に殺害を繰り返した橘日向も同じ塾に通っており、稀咲は表に出さないながらも日向への好意を持っていたようです。
さらに稀咲は、自身が”神童”であることを理由に、日向にも好かれていると一方的に考えていた様子。
しかし、日向の心は、ある時突然現れた”ヒーロー”こと花垣武道に奪われてしまいます。
以降の稀咲は、日向の心を自身に向けるためか、武道を尾行するようになりました。
その結果として知ったのは、武道が「日本一の不良を目指している」という事実です。
妄想に妄想を重ねた稀咲は、武道を越えて自身が「日本一の不良」になることを決意。
武道のような雲をつかむような漠然とした計画でなく、頭脳を駆使した緻密な作戦を用いて実行することを誓いました。
【参謀として暗躍】
”神童”と呼ばれる程の知能は持っているものの、腕っぷしには優れなかった稀咲は、”頭脳”として数々の不良グループを渡り歩きます。
「東京卍會」はもちろん、「愛美愛主」や「芭流覇羅」、「天竺」といった大手チームを頭脳で支え、計画実行のために暗躍を繰り返しました。
癖の強い不良らを言いくるめ、いとも簡単に組織の中枢へと入り込んでしまう稀咲は、明晰な頭脳のみならず優れた人心掌握術の持ち主であったと言えるでしょう。
【マイキーへの執着】
©ken wakui/和久井健/講談社
東京卍リベンジャーズ 17巻より引用
日本一の不良になることを決めた稀咲は、まず”日本一”に近い人物を調べ上げます。
その結果見つかったのが、「東京卍會」の総長「佐野万次郎」でした。
稀咲曰く、人の上に立つ為に必要なのは”頭”ではなく”容貌”。
自身が人の上に立つ容貌を持っていないことを自覚していた稀咲は、マイキーという容貌に恵まれた人物を”媒体”として用い、傀儡に仕立て上げることを目標に定めます。
このような理由でマイキーに固執するようになった稀咲は、現No.2であるドラケンの排除を含む、様々な計画に着手することとなりました。
【稀咲の計画】
稀咲は作中で様々な作戦を実行しており、そのことごとくを花垣武道によって阻まれてきました。以下は、稀咲がこれまでに実行した作戦をまとめたものです。
①ドラケン殺害計画
No.2としてマイキーを支えていたドラケンを消すための計画です。
稀咲はドラケンに恨みを持っていた清水将貴に目を付け、刺殺するようたぶらかしました。
②マイキーを「芭流覇羅」のトップに据える計画
総長不在のチーム「芭流覇羅」を作り上げ、マイキーをそのトップに据える、という計画です。
「東京卍會」の壱番隊隊長を務めた場地圭介に邪魔され、計画は失敗に終わりました。
③「天竺」と黒川イザナを利用した計画
稀咲の最後にして最大の計画です。マイキーと同レベルの強さを持った黒川イザナに目を付けた稀咲は、「天竺」の総参謀の座につき、全面抗争の末に「東京卍會」を潰すことを目論みました。
【橘日向殺害の真実】
©ken wakui/和久井健/講談社
東京卍リベンジャーズ 21巻より引用
花垣武道がタイムリープを行うきっかけとなった、橘日向の殺害。
そこには本記事にて前述した、稀咲の”日向好意”が関係していました。
巨悪となり果てた「東京卍會」の総長代理として実質的な”日本一の不良”となった稀咲は、どの世界線でも橘日向に告白。
結果的にどの世界線でも日向には振られ、逆恨みのような形で日向の殺害に至っていたようです。
自身の思い通りにならない者は消す、という稀咲の歪んだ考えが垣間見える真実でした。
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以上、『東京卍リベンジャーズ』の稀咲鉄太について、過去を中心にご紹介しました。
本記事が『東京卍リベンジャーズ』をより楽しむための一助となれば幸いです。
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