マイキーの兄弟(兄妹)!家族関係についてご紹介【東京リベンジャーズ】
マイキーこと佐野万次郎は、『東京卍リベンジャーズ』における東京卍會の初代総長であり、物語における超重要人物の一人です。
今では人気作品&人気キャラクターすぎてグッズはほとんど売り切れてしまうほど…。
作品を知らなくても「マイキー」という名前だけは聞いたことのある人が多いのではないでしょうか?
今回は、物語を読み進めていくなかでも重要になってくるマイキーの家族関係とその関係性や人物像について詳しくまとめてみました。
※この記事は、『東京卍リベンジャーズ』原作漫画のネタバレを含みます。
【マイキーには2人の兄と、妹が1人いる?】
マイキーの親子・兄妹関係はとても複雑です。
父・「佐野真」、母・「佐野桜子」の間に真一郎、万次郎が誕生します。
後に父は「事故死」、母は「病死」、兄弟は祖父の「万作」に育てられます。
その後、そこへエマが来て一緒に暮らすように…。
「真一郎」だけが唯一マイキーと両親が同じで、血の繋がりのある本当の兄弟です。
また、「エマ」とは腹違いの妹になるので、父親との血縁関係があります。
そして「黒川イザナ」も、腹違いの兄として登場してきますが、その実態を以下にて説明してききます。
【マイキーの実兄「佐野真一郎」について】
©ken wakui/和久井健/講談社
東京卍リベンジャーズ 15巻より引用
誕生日 | 1980年8月1日 |
年齢 | 享年23歳 |
身長/体重 | 182cm/69kg |
所属 | 黒龍:初代総長、創設者 |
愛機 | CB250T |
黒龍(ブラックドラゴン)初代総長であり創設者。マイキーより10歳年上の兄で、作中では既に故人。
暴走族の総長でありながら、喧嘩も女にも弱かったが、自分より強い相手にも屈せず挑んでいく無鉄砲さが、不思議なカリスマ性を感じさせ、東京中の不良から尊敬され伝説と称される男だった。
不良を引退した後は「S・S MORTERS」というバイクショップを営み、そこではかつての仲間たちと昔話をする集いの場所となっていた。
23歳の時、「マイキーにバイクをプレゼントしたい」と思い立った東京卍會創設メンバーの羽宮一虎と場地圭介が彼のバイクショップと知らずに窃盗目的で侵入。
マイキーの兄と知らなかった一虎に殺害されてしまいます。
親代わりとしてマイキーを育てた真一郎は、幼いマイキーにとって「すべて」だったと言っても過言ではありません。
マイキーは兄を殺した一虎だけは許せず、花垣武道がタイムリープする前の対芭流覇羅戦では幼馴染の場地をも殺したことから一虎を撲殺しています。
また「関東事変」前、黒川イザナを紐解いていくにつれて、九代目黒龍と揉める際にマイキーは真一郎と話し合いをしたことを明かします。
黒龍は八代目にすべて変えられてしまったこと、もとよりマイキーのために残したチームだったことを真一郎本人から伝えられます。
マイキーの運命の歯車は、真一郎とイザナの出会い、そして真一郎の死からすでに大きく狂い始めていたのかもしれません。
【マイキーの義兄「黒川イザナ」について】
©ken wakui/和久井健/講談社
東京卍リベンジャーズ 16巻より引用
誕生日 | 1987年8月30日(「極悪の世代」S62の一人) |
年齢 | 18歳 |
身長/体重 | 165cm/58kg |
所属 | 天竺:総長、創設者/(過去)黒龍:八代目総長 |
愛機 | CBR400F |
元八代目黒龍の総長。引退してから3年後に天竺を創設。
幼少期、エマと離れ施設にいたイザナの元に自身を「兄」と名乗る佐野真一郎が現れます。
身寄りのないイザナにとって真一郎は「唯一の家族」だったため、真一郎が自分だけの兄でないことを知り、弟のマイキーの存在に激しい嫉妬心と恨みを抱くように。
136話でイザナについて話しているマイキー、武道、ドラケン(龍宮寺堅)のところへ来たエマが不意に「ウチのお兄ちゃんだよ、黒川イザナ」と発言し、マイキーと異母兄弟であったことが明らかとなった。
そうしてイザナはマイキーの「義兄」として物語は進んでいくが、「関東事変」でイザナが死の直前に佐野家及びエマとも血縁関係のない黒川カレンの元夫の連れ子であることを告白。
義兄であるイザナを「救いたい」と発言していたマイキーは、衝撃の事実に困惑を隠しきれず、それ以上何も言えなくなってしまいます。
また、真一郎はイザナが血の繋がりのない兄弟だという事実を知りながらも受け入れていたが、「血の繋がり」や「本当の家族」に固執していたイザナにとっては堪え難い事実としてはね除けた過去も明らかに。
2006年2月22日「関東事変」で稀咲鉄太の銃弾を受け死亡する。
自身と同じ「身寄りのない人たちの居場所を作ってあげたい」という幼少期の思いから「天竺」という大きな組織を作り上げたイザナ。
健気な思いは時を経るにつれ、大きく歪みここまで大きな「事件」にまで発展してしまいました。
イザナとマイキー対立の際「オマエさえ心を開けば、エマもオレも快く受け入れた」と発言していますが、これは実際に血の繋がりのない事実を知ったとしてもこの通りだったと思います。
イザナさえ心を開いていれば…と、どうしてもやり切れない思いが残る事件でした。
【マイキーの義妹「佐野エマ」について】
©ken wakui/和久井健/講談社
東京卍リベンジャーズ 2巻より引用
誕生日 | 1991年11月25日 |
年齢 | 14歳 |
身長/体重 | 150cm/?kg |
幼少期に母に捨てられ、佐野家にやってきたエマ。名前や外見(金髪)のせいか、マイキーから外国人だと勘違いされていた。
幼いながら、新しい家族に馴染もうと普通を装っている彼女を笑顔にしたいマイキーは、「エマ」と似た外国人風の「マイキー」と名乗ると宣言し、こうして以後「マイキー」と呼ばれるように。
そんな心優しい彼のよき理解者で、「無敵のマイキー」の弱さを支えてあげられる存在でありたいと考えている。
2006年2月22日「関東事変」当日、抗争前に稀咲鉄太により殺害される。
エマといえばドラケンですが、二人は両片思いの状態で、デートはしているものの公式に付き合っているというわけではないようです。
また、マイキーとの関係についても恋愛関係なのか?と言う声がありますが、現状では「ない」と言えます。
エマが死に際、ドラケンへの思いを口にしたあと、マイキーは「実はケンチンもオマエのこと好きなんだぜ、両思いなんだ」とずっと二人の仲を認めていて、秘密にしていた男同士の約束を打ち明けます。
死んでしまったことに焦り、発言したものでしたが事実だと思われます。
互いに家族としてとても大切な存在だったのでしょう。
マイキーにとって(真一郎と同じく)エマも「黒い衝動」を抑える存在の一人だったので、エマの死はマイキーの闇落ちを加速させていくこととなります。
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記事のまとめとしては、
・マイキーと血縁関係のある兄妹は、真一郎とエマ。
・佐野真一郎は、マイキーの実兄で、エマと異母兄妹。
・黒川イザナは、誰とも血の繋がりがない。
・佐野エマは、真一郎・マイキーと異母兄妹。
・佐野家は、最初からイザナを家族に迎え入れる気でいた。
以上となります。
最後まで購読ありがとうございました。