場地圭介のバイクの名前!実在する車種名やスペックもご紹介【東京リベンジャーズ】
『東京卍リベンジャーズ』に登場する場地圭介は、東京卍會壱番隊隊長で黒髪ロングヘアがトレードマークの人物です。
「血のハロウィン」や回想が中心で、登場回数は比較的短いものの東京卍會の主要メンバーであることから読者に鮮烈な記憶を残したキャラクターです。
またマイキー(佐野万次郎)の幼馴染で、親友でもあります。
かなりの気分屋で破天荒な一面もありながら、仲間をとても大切にする心優しい人物です。
今回は、そんな場地が乗る愛車(バイク)についてまとめて見ましたのでご覧ください。
※この記事は漫画『東京卍リベンジャーズ』のネタバレを含みます。
【場地が乗ってるバイクの名前「ゴキ」】
©ken wakui/和久井健/講談社
東京卍リベンジャーズ 8巻より引用
場地のバイクが初めてちゃんと登場するのは8巻63話、過去の回想でのことです。
東京卍會創設前から愛車として「ゴキ」に乗っており、初登場時は中学1年生です。
元々壊れて捨ててあったものを、地道に直して乗れるようにしたとマイキーに話しています。
「ゴキ」という名の由来は、タンクやシートなどのスタイルやデザインがのっぺりしていることからゴキブリを連想させ、「ゴキ」という名になったようです。
【みんなでバイク競争】
©ken wakui/和久井健/講談社
東京卍リベンジャーズ 8巻より引用
先述した通り、ここで初めて東卍創設メンバーのバイクが明らかになります。
「血のハロウィン」で場地が大切にずっと持っていたお守りを見たマイキーの回想です。
ここでまだバイクを持っていないマイキーを、場地は後ろに乗せ「ゴキ」を走らせています。
「オレの愛車(ゴキ)が東京一だ!」と豪語する場地を横に他のメンバーが続き、誰の愛車が1番か争いになります。
どうでもいい話題なのかマイキーは場地の後ろで居眠りを始め、バイク所持メンバーはゴールまで競争を始めます。
【順位は?】
「東京一!」と意気込んでいた場地でしたが、後部座席で寝ていたマイキーを背負ってゴールの神社内まで行ったのでビリ扱いに…。
結局、誰が一位だったのか気になるバイク競争なのでした…。
【場地の「ゴキ」は千冬へ…】
©ken wakui/和久井健/講談社
東京卍リベンジャーズ 10巻より引用
「血のハロウィン」で場地が亡くなった後、愛車だった「ゴキ」は壱番隊副隊長の松野千冬へと引き継がれます。
この件について触れているところが描かれているのは10巻81話で、花垣武道と二人で、この後「聖夜決戦」で対立する柴大寿について話している場面です。
6回目のタイムリープで千冬も、アッくん(千堂淳)も死んでしまい、挙げ句の果てには自分の手でヒナを殺してしまう絶望的な未来から来た武道は誰も仲間を巻き添いにせず、一人でなんとかしなければならないと思い詰めています。
そんな武道に千冬は笑顔で、「いいバイクだろ?場地さんの形見なんだ」と言います。
場地は思い詰めるために東卍託したわけじゃない、もっと楽しく行こうぜ!と武道を元気づけます。
このようなカタチで千冬が場地の「ゴキ」を引き継いだことが明らかになります。
また、17巻152話でもどどーんと大きく「ゴキ」にまたがっている千冬のカッコイイシーンがあります。
【形見として受け継がれた愛車】
作中には描かれていませんが、千冬と場地の関係性から、千冬はいつも「ゴキ」の後部座席に乗っていたであろうこと。
場地の1番の腹心として、仲間として、千冬にとって場地の死はとても受け入れがたい事実ですが場地と一緒にいることを感じられるだけでなく、場地の意志と共に「ゴキ」を受け継ぎ、前を向いて行く様子がうかがえます。
【実在するゴキの車種名「SUZUKI GSX250E」】
軽量確保のため専用フレームを採用し、比較的重量を抑えたモデル。
いくつかの機能を省略しながらも、十分な装備で存在感を見せつけます。
余談ですが、場地が乗っているのは、先述したようにデザインや見た目から「ゴキ」の愛称を持つ「カタナ」と呼ばれる後期モデルですが、前期モデルは「ザリ」と呼ばれています。
車名・型式 | SUZUKI GSX250E・GJ51B |
全長(mm) | 2100mm |
全幅(mm) | 755mm |
全高(mm) | 1115mm |
ホイールベース(mm) | 1410mm |
最低地上高(mm) | 155mm |
車両重量(㎏) | 157kg |
排気量(㏄) | 249cc |
燃費(㎞/L) | 45.0km/L |
価格 | 約360,000円 |
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いかがでしたか?
場地が一から手直しし、大切にしていた愛車「ゴキ」は彼が亡くなった後も千冬に大切にされていると思うと心が温まりますね。
場地が東卍メンバーを大切にしていたのもうかがえ、マイキーや一虎とも特に親しい関係性があったのもうかがえます。
ですが、場地の愛車は千冬にしか乗れないと言っても過言でないくらい、メンバーも二人の関係性を認めていたのでしょうね。