ドラケンのバイクの名前！実在する車種名やスペックもご紹介【東京リベンジャーズ】
東京リベンジャーズに登場する「東京卍會」副総長・龍宮寺堅(通称・ドラケン)は総長であるマイキーの腹心と言える存在で、「東京卍會」創設メンバーの一人です。
そしてこの作品の中では各メインキャラクターが持っているバイク(愛機)が存在します。
作品を見た、又は読んだファンはお気に入りのキャラクターが乗っているバイクが実在するのか、値段はどの位するのかなど気になるところだと思います。
そこで今回は、その中の一人「龍宮寺堅(ドラケン)」が乗っているバイクについてご紹介していきますので参考にしてみて下さい。
※この記事は漫画『東京卍リベンジャーズ』のネタバレを含みます。
【ドラケンが乗ってるバイクの名前「AEPHYR(ゼファー)400カスタム」】
©ken wakui/和久井健／講談社
東京卍リベンジャーズ 6巻より引用
ドラケンの愛機の初登場は原作単行本6巻です。
東京卍會創設の過去エピソードで創設メンバーとツーリングしている姿が描かれていました。
東京卍會副総長というだけあって乗っている愛機は相当カッコイイバイクです。
以下からはドラケンが乗っているバイクエピソードやバイクについてご紹介していきます。
【俺の愛機は日本一】
©ken wakui/和久井健／講談社
東京卍リベンジャーズ 8巻より引用
ドラケンは自身の愛機を非常に気に入っており、作中6巻の東京卍會創設時の回想シーンでは、場地が自分の愛機は「東京一」と言ったのに対し「オレのゼファーは日本一だ」と張り合い愛機自慢をしていました。
この時、自分の愛機を自慢していたのはドラケンと場地だけではなく、三ツ谷、一虎もそこに加わり張り合いをしているところが描かれ、メンバーが仲良くしているシーンがとても可愛らしく感じる場面でもありました。
【13歳にして…】
作品を読んでいる、又は見ているとドラケンは高身長で髪型も剃り上げているせいか、成人している人物に見えますが、この愛機自慢の際で13歳なのですからその貫禄ある雰囲気には驚きです。
しかし13歳であのようにかっこよくバイクを乗り回せる人物はいないでしょうね。(そもそも13歳なのでバイク免許はないので法律上アウトなので、良い子は18歳になって免許を取りましょうね)
【東卍の双龍】
©ken wakui/和久井健／講談社
東京卍リベンジャーズ 14巻より引用
作中ではドラケンと三ツ谷との過去エピソードも描かれ、2人の出会いなどが描かれています。
そのエピソードをバイクでツーリングしながら語り合うシーンがかっこよく印象的ですので是非この場面は注目してほしい所です。
また、この他にもドラケンの愛機の登場は多く、様々なシーンで活躍しているのでそこも注目して読む、見るしてみると面白さが増します。
【刺青について】
上記で三ツ谷との過去エピソードを記載しましたが、バイクでツーリングしている時に2人の過去を振り返っていましたが、実は三ツ谷はドラケンと同じところに刺青が入っています。
現在登場している三ツ谷は髪の毛を剃っていないので見えませんが、同じ刺青があることから「東卍の双龍」と名付けていたことが明らかとなっています。
そんな2人のツーリングがとても大人に見えたのはわたしだけではないはず。
【実在するゼファーの車種名「KAWASAKI ZEPHYR400カスタム」】
ドラケンが乗っている愛機は実在しているバイクでKAWASAKIの「ZEPHYR400」です。
1989年に発売された年式あるバイクで、ネイキッドのブームの発端となったバイクモデル。
ちなみにこの「ゼファー」は「西風」という意味で、KAWASAKIが西日本にあったことからそう名付けられました。
また作中では愛機の事を「ゼファー」としか発言していませんが公式ファンブックにてZEPHYR400と紹介されていました。
登場シーンは沢山はありませんが、登場時にはカッコイイ描かれ方をしていますので必見です。
| 車名・型式 | KAWASAKI ZEPHYR・ZR400C |
| 全長(mm) | 2100 |
| 全幅(mm) | 755 |
| 全高(mm) | 1100 |
| ホイールベース(mm) | 1440 |
| 最低地上高(mm) | 120 |
| 車両重量(㎏) | 202 |
| 排気量(㏄) | 399 |
| 燃費(㎞／L) | 38.0 |
| 価格 | 中古で80万～120万円 |
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ドラケンの愛機についてご紹介してきましたがいかがでしたでしょうか。
今回の記事で興味が湧きましたら作品を見直していただいて、愛機にも注目していただくとより面白さが増すと思いますので是非注目してみて下さい。