ウマ娘のアニメに登場するセイウンスカイについて!どんなキャラなのか詳しくご紹介
アプリゲーム、アニメ、漫画と多方面に展開し、どれも多大な人気を集めているウマ娘。
実際の競走馬をモデルとした多くのキャラクターは史実のエピソードを元に活躍、成長していきます。
今回はそんなウマ娘のキャラでも、アニメ第1期の主人公スペシャルウィークのクラスメイトとして、そしてライバルとして登場するセイウンスカイについて本日はご紹介していきます。
【ウマ娘のアニメに登場するセイウンスカイとは?】
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参照元:https://twitter.com/
【登場アニメ】 | |
ウマ娘 プリティーダービー ウマ娘 プリティーダービー OVA うまよん ウマ娘 プリティーダービー Season 2 | |
【誕生日】 | 【学年/寮】 |
4月26日 | 中等部/栗東寮 |
【身長】 | 【体重】 |
155cm | 申告漏れ |
【スリーサイズ】 | 【声優】 |
B77/W55/H80 | 鬼頭明里 |
セイウンスカイはトレセン学園のジュニアCクラスに所属するウマ娘です。
主人公スペシャルウィークが編入初日にCクラスにやってきた際にハルウララ、グラスワンダー、エルコンドルパサーと一緒に初登場します。
水色と黄緑の間の淡い髪色はショートヘアで、右耳には空をイメージした緑色のイヤーカバーと前髪に黄色の菊のヘアピンをつけています。
第1期では同期と共に登場することが多く、スペシャルウィークは「セイウンスカイさん」と呼ばれています。
日本ダービーのインタビューでトレーナーらしき女性が隣に立っているシーンはありますが、どこのチームに所属しているかアニメでは言及されません。
ここからはセイウンスカイのキャラクターをご紹介していきます
【つかみどころがない、ひょうきんなウマ娘】
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普段はふにゃっとした表情と力の抜けた口調で、授業中は話を聞いていなかったり、寝てたいとぼやいたり、時にはトレーニングもサボったり、調子が悪いとスペシャルウィークとグラスワンダーに話す際ものんびりしていたりします。
まさに自由奔放の言葉が相応しいウマ娘です。
しかし、やる気になると一変して必死に頑張ります。
日本ダービーに向けたトレーニングの際にはライバルに勝つためにはなりふり構ってられないと感じ、必死に走り、普段と様子の違いから他のウマ娘を驚かせています。
また、レースに勝った時には大声援を浴び勝ったことを実感して観客に大きな声で「ありがとうー!」と喜びを露わにしています。
他にもレース中に声を上げて気合を入れたり、追いつけない悔しさから涙を流すこともありましたが、レース後に涙を見せることはありません。
そんな普段とレースの様子の違いからウオッカには「あの性格、つかめないよな」と言われています。
【度胸はある】
スペシャルウィークのダイエットをサポートすることにしたチーム「スピカ」のゴールドシップは度胸が必要だ言い、高飛び込み台の1番上から飛ぶようにスペシャルウィークに指示します。
あまりの高さにたじろぐスペシャルウィークを横目にセイウンスカイは全く動じずに技まで決めて飛び込みを成功させます。
ちなみに高飛び込みの高さは見た感じ10mほどで、10mは4階の床の高さと同じぐらいです。
こうして見るとかなりの高さのため、セイウンスカイの度胸の強さがわかるシーンでした。
【主人公を初めて下すライバル】
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セイウンスカイの初めてのレースシーンはアニメ第3話でスペシャルウィークと共に出走する弥生賞でした。
このレース前の時点でセイウンスカイは調子が悪いというものの2連勝中で、スペシャルウィークもデビュー戦から2連勝中でした。
迎える弥生賞、セイウンスカイはゆるっといくと宣言し、大声援を受けるスペシャルウィークにモテモテだねとからかいます。
スタート後、セイウンスカイは必死に走り、後方を3馬身ほど離して逃げます。
しかし、スペシャルウィークが最後の坂でぐんぐんと伸びセイウンスカイをさし、セイウンスカイは2着となりました。
喜ぶスペシャルウィークの一方で、セイウンスカイは「ふーん、なるほどねー」と言い、何か思いついたようでした。
そして、迎える皐月賞はアニメ初のG1ということで、出走するウマ娘たちは勝負服に身を包んでいます。
スタート後、いつもは先方のセイウンスカイは中団、スペシャルウィークは後方を走ります。
スペシャルウィークは弥生賞のようなレース運びを考える一方でセイウンスカイは、残り600で普段より早くに仕掛け、馬群を抜け出し先頭に立ちます。
そのままスペシャルウィークを近づけさせず、1着でゴールしました。
前哨戦の弥生賞で、相手の走りを分析し戦略を立てて出走したセイウンスカイが勝利します。
【知略で攻めるセイウンスカイ】
セイウンスカイの走りは相手に合わせた戦法をとるウマ娘として描かれています。
始めは逃げで先方を走っていたようですが、スペシャルウィークの末脚の強さに負けたことをきっかけに最初は中団、その後は早めに仕掛ける走りを見せ、皐月賞では見事に勝利を上げます。
その後もレースに応じて全く違う走りをしているので、思い切った戦法をとる戦略家な一面があります。
他にもアニメOVA「BNWの誓い」では駅伝の際に踏み切りを利用してスペシャルウィークとの差を広げる戦略をとっていました。
【共に成長を心に誓う】
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その後に迎えるレースは日本ダービーです。
セイウンスカイの他に4連勝中のエルコンドルパサー、弥生賞では負けたものの皐月賞で下したスペシャルウィーク、キングヘイローの出走で同期対決となりました。
セイウンスカイは今回は先行争いでキングヘイローと先方を走り、スペシャルウィークとエルコンドルパサーは中団を走ります。
セイウンスカイは坂の前から仕掛けキングヘイローを交わしますが、坂に突入し坂が苦手と認識していたスペシャルウィークに交わされてしまいます。
並ぶこともできず「くっそー」と悔し涙をながし、その後エルコンドルパサーにも交わされ2着も逃します。
今回は同期ライバルの実力を見誤ってしまったため敗北となります。
しかし、その後の回想中の菊花賞ではスペシャルウィークを下し、勝利しています。
最後に迎えるレースは天皇賞(秋)です。
セイウンスカイの他にはスペシャルウィークとキングヘイローが出走します。
スタート後、セイウンスカイはスペシャルウィークを意識しつつ、先行ではなく中団を走り、スペシャルウィークは後方に位置しています。
第4コーナーを回ったあたりで他のウマ娘に合わせてセイウンスカイも仕掛けます。
スパートをかけるスペシャルウィークに坂でさされるもさし返そうと食らいつきます。
しかし、サイレンススズカとの約束を心に決め、完璧に仕上げてきたスペシャルウィークには届きませんでした。
その後「ライバルが強いほど、私も強くなる」というキングヘイローに「その通り」とセイウンスカイは清々しい表情で同意するのでした。
【ゲートインは苦手】
レースに合わせて走り方をかえる器用なセイウンスカイですが、実はゲートインが苦手です。
弥生賞では自分からゲートに入りますが、その後の皐月賞ではスタッフに肩を抑えられながら嫌々ゲートに入ります。
これは史実を元にしており、競走馬セイウンスカイはゲート難で他の馬がゲートに入りスタートを待っているのにも関わらず、なかなか入らないこともあったそうです。
アニメでは他に、日本ダービーでは自分からゲートに入りますが、天皇賞(秋)では再びゲート入りを嫌がります。
「いやだな~せまいとこ~」と言って、キングヘイローに早く入るよう急かされますが、後退りしてゲートから離れてしまい、その後は皐月賞のようにスタッフに肩を抑えられながら嫌々ゲートに入ります。
きままな一面もあるため、ゲートインは日によってスムーズや上手くいかないこともありました。
【実際にいた名馬「セイウンスカイ」】
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セイウンスカイは実際の競走馬セイウンスカイという牡馬がモデルとなっています。
アニメではスペシャルウィークの初の敗北相手として立ちはだかりますが、史実でも皐月賞でスペシャルウィークを下すのはセイウンスカイです。
アニメでは描き切れない史実のセイウンスカイのすがすがしい走り、特に菊花賞は見物です。
ここからは競走馬セイウンスカイについてご紹介していきます。
【マイナーな血統から大きな成長】
セイウンスカイは1995年に北海道の西山牧場で生まれます。
父馬シェリフズスターはG1に2勝した競走馬ですが、種牡馬として産駒の活躍はありませんた。
当時、西山牧場は経営不振のため種牡馬と繁殖牝馬の多くが売却となり、シェリフズスターもその1頭でした。
しかし、調教師の希望で、3頭が売却を免れ、その売り残した馬の中にセイウンスカイがいました。
母馬シスターミルは優秀な種牡馬ミルジョージを父馬にもっていますが、それまでに目立った競走馬の輩出はありませんでした。
当時のセイウンスカイは馬体のバランスが悪く、芦毛の毛色もくすんでいたため見栄えがしませんでした。
それもあってか、決まっていた調教先の話は一度白紙となり、免許を取得したばかりの調教師のもとでトレーニングを始めます。
そしてトレーニングの甲斐があったのか、3歳になる頃には「走る」という印象を与えるバランスのいい馬体へと成長します。
1998年デビュー戦の4歳新馬では、血統がよくないことから評価は低かったのですが、序盤は先方を走り第3コーナーで先頭に立つと、ぐんぐんのび2着に6馬身差をつけて勝利します。
その後のジュニアカップも逃げきって、2着に5馬身差をつけて勝利します。
ここからはアニメでも描かれており、弥生賞ではスペシャルウィーク、ここまで4戦3勝2着1回のキングヘイローも出走します。
ジュニアカップ同様逃げるものの、最後の坂でスペシャルウィークに差され、半馬身差で初の敗北となります。
続いて皐月賞は、再びスペシャルウィークとキングヘイローと共に出走します。
セイウンスカイはゲートインを嫌がりましたが、スタート後は2番手を追走し、第4コーナーでスパートをかけ、そのままキングヘイローから半馬身差で勝利します。
そして迎える日本ダービーは、皐月賞の勝利はまぐれと見られたためスペシャルウィーク、キングヘイローに続く3番人気となります。
スタート後は2番手のまま直線に入り、一瞬先頭にたったもののスペシャルウィークに並ぶ間もなく交わされ、4着敗退となります。
初めての2400mという長い直線に息切れ気味と課題を残し西山牧場で夏を過ごします。
しかし、同期の良血馬を相手に死闘を繰り広げるセイウンスカイは血統以上に評価されるようになっていきます。
【ゲート難のきっかけ】
2戦目のジュニアカップにて、セイウンスカイがゲートの後ろで立ち止まったところを馬の後ろに控えるスターターにステッキで叩かれたことがきっかけで、ゲートインを嫌がるようになります。
皐月賞の後にゲート試験を再び受けることとなり合格しますが、その後のレースでもゲートを嫌がることは度々あり、他馬を待たせスタートを遅らせるだけではなく、自身の体力も消耗してしまうということもありました。
【牧場と騎手にとっての初制覇】
セイウンスカイの皐月賞制覇はわずかデビュー4戦目での快挙であり、西山牧場にとって初めての牡馬クラシック制覇となります。
そして、鞍上の横山騎手にとっても初めてのクラシック制覇となりました。
【逃げ馬セイウンスカイの快挙】
秋以降セイウンスカイは、菊花賞に向けて京都大賞典に出走することが決まります。
当時のセオリーであれば菊花賞の前に京都新聞杯に出走なのですが、万が一セイウンスカイがゲート再審査になってしまった場合、日程的に菊花賞に間に合わなくなってしまうため、1週間早くに行われる京都大賞典となりました。
迎える京都大賞典には、その年の天皇賞(春)を制覇したメジロブライトの他にもG1馬等の強豪馬が出走します。
スタート後、セイウンスカイは好スタートからすぐに先頭を走ります。
その後もぐんぐんと走り、10馬身以上離す大逃げを見せます。
第3コーナーでリードはほぼなくなりますが、直線に入ってもなんとか先頭のまま逃げ切り、メジロブライトにクビ差で勝利をあげます。
そして迎える菊花賞は、再びスペシャルウィーク、キングヘイローと共に出走します。
スタート後、セイウンスカイは先頭を走り、スペシャルウィークとキングヘイローは中団を走ります。
セイウンスカイは最初の1000mを59.7秒と爆走で走り、中間の1000mを64.3秒と一度ペースを落としますが、最後の1000mは59.3秒と最初に劣らない爆走でスパートをかけ、逃げて逃げて2着のスペシャルウィークに3馬身差で勝利をあげます。
3000mの長丁場を最初から最後まで先頭に立ち逃げ切り、タイム3分3秒2はなんと当時の世界レコードを更新する速さでした。
また、菊花賞を逃げで制覇する競走馬は、1959年のハククラマ以来38年ぶりの快挙でもありました。
この時アナウンサーに「まさに今日の京都競馬場の上空と同じ、青空。京都の競馬場今日は青空だ。」とセイウンスカイの名前と共に勝利を称えています。
その後の有馬記念には自信初の1番人気で出走するも、復帰した同期のグラスワンダーを前に4着で敗れました。
【惜しくもJRA賞は逃す】
1998年はJRA賞最優秀4歳牡馬に選出を期待されます。
皐月賞、菊花賞制覇のセイウンスカイの他に同期、ダービー馬のスペシャルウィークとNHKマイルカップ、ジャパンカップ制覇のエルコンドルパサーで悩まれた結果エルコンドルパサーに奪われる結果となりました。
【1年半ぶりに復帰と引退】
翌年1999年のセイウンスカイの初戦は日経賞となります。
同じシェリフズスターを父馬に持つセイウンエリアに、荒れた馬場の中で5馬身の差をつけて勝利します。
このセイウンエリアはセイウンスカイと同様で、西山牧場で売り残した3頭の産駒のうちの1頭です。
その後の天皇賞(春)はスペシャルウィーク、メジロブライトに届かず、3着となります。
休養後の札幌記念では普段の逃げではなく後方からレースを進め、直線に入ったところでスパートをかけ、馬郡を抜けて2着に半馬身差で勝利します。
次に迎える天皇賞(秋)では入場時に他馬と接触したり、ゲートインを5分嫌がり、結果は5着敗退となりました。
そして、レース後にセイウンスカイは屈腱炎を発症し長期療養が必要となりました。
屈腱炎を発症すると引退する競走馬がいる中、セイウンスカイは1年半の療養を経て2001年の天皇賞(春)に出走します。
この時、既に同期の競走馬は引退をしていました。
スタート後、生涯最速となる1000m58.3秒ではじめは逃げますが、第3コーナーで失速し次々と他馬にかわされ、勝ち馬テイエムオペラオーから16秒後にゴール板の前を通り、結果は12着となります。
その3か月後に橈骨(とうこつ)を痛めたため、セイウンスカイの引退が決まりました。
2002年からは、アロースタッドという牧場で種牡馬となり、2007年には故郷の西山牧場に移動しています。
残念ながら、スペシャルウィーク、グラスワンダー、キングヘイローといった良血馬の同期がいたこともあり、種牡馬としては見劣りする評価であった為、種付頭数は圧倒的に少ない状況であり、現状目立った産駒もいませんでした。
そして種牡馬を引退し、2011年に馬房で立ち上がった際に頭を強打した事が原因で、16年の生涯に幕を下ろしました。
【ニシノフラワー】
セイウンスカイは血統的価値が低かったため、交配する為の牝馬もなかなか集まりませんでした。
それでも、セイウンスカイの血統を残したかった西山オーナーの強い意志により、当時繁殖牝馬として非常に人気が高く、桜花賞、スプリンターズステークスを勝利したニシノフラワーと交配することになります。
そんな超エリートのニシノフラワーと交配できたセイウンスカイはいわば「逆玉の輿」状態になりました。
種牡馬として人気のなかったセイウンスカイですが、ニシノフラワーとの交配が実現できたのも、西山オーナーによるセイウンスカイへの強い愛によってできたものでしょう。
そして、2頭の間にニシノミライとニシノマナムスメという牝馬が誕生し、それからセイウンスカイの血統を受け継がれていくことになります。
ニシノフラワーは、2020年2月5月に老衰で逝去しており、セイウンスカイの墓石の隣に寄り添うようにお墓が建てられました。
墓石には「天才少女から偉大な母へ 西山牧場を救った名牝に感謝を込めて」と刻まれています。
不利な状況で生まれたにも関わらず這い上がってきたセイウンスカイと、セイウンスカイの血統を残し、西山牧場を救ったニシノフラワー
この2頭が天国で共に仲良くしている事を願います。
2021年現在、セイウンスカイとニシノフラワーの血を継いでいる牝馬、ニシノデイジー(セイウンスカイとニシノフラワーのひ孫にあたる)がまだ現役で走っていますので、ニシノデイジーの今後に期待したい所です。
【青空をかける馬】
セイウンスカイの死後、西山牧場にはお墓が設置され、墓石に「青雲の空を 駆け抜けた稲妻よ 永遠なれ」という菊花賞を思わせる言葉が刻まれています。
血統と幼い頃のバランスのよくない馬体から当初は期待されていなかったセイウンスカイですが、反骨精神から同期良血馬達と死闘を繰り広げ、つかみ取った二冠は紛れもないセイウンスカイの実力です。
あの菊花賞のワールドレコードのセイウンスカイは、どの馬よりも強かったと人の心に残り続けているでしょう。
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アニメではのんびりとマイペースな印象のセイウンスカイですが、描かれていなかった史実の京都大賞典と菊花賞の逃げて勝つ姿を見ていて清々しい気持ちになり、ぜひアニメで見たいワンシーンでした。
しかし、ウマ娘は実際の競走馬をモデルとして多くのキャラクターが登場しているため、史実のレースもすべてを描くことができません。
アニメでは回想で終わっているシーンでも、史実では偉業、快挙と熱いレースとなっていることもあります。
史実を知ったうえでアニメを見たり、見返してみではいかがでしょうか。