シンデレラグレイのミシェルマイベイビーの元ネタは?キャラやモデルの馬についてご紹介
- 2021.08.10
- 漫画
- ウマ娘, シンデレラグレイ, ミシェルマイベイビー
ウマ娘とは主に1990年代前後に活躍した実際の競走馬をモデルとした少女達の活躍を描いた物語です。
実際のレース結果、競走馬の特徴や性格、そして様々な人の思いが投影された登場人物は史実の競馬ファンにも、史実の競馬を知らない世代の人々にも愛されています。
そんなウマ娘シリーズの漫画「ウマ娘 シンデレラグレイ」は史実の競走馬オグリキャップを主人公とした、現在週刊ヤングマガジンで連載中の大人気漫画です。
現在はカサマツから中央に移籍したオグリキャップが、47話よりジャパンカップに向けて準備をしており、併せて海外のウマ娘も続々と登場しています。
本日はそんな海外で活躍するウマ娘の一人ミシェルマイベイビーについてご紹介していきます。
【ウマ娘シンデレラグレイに登場したミシェルマイベイビーとは?】
©漫画 久住太陽/脚本 杉浦理史/漫画企画構成 伊藤隼之介(原作:Cygames) / 集英社
© Cygames, Inc.
ウマ娘シンデレラグレイ 48話より引用
【初登場】 | 【レース拠点国】 |
48話 | アメリカ合衆国 |
【誕生日】 | 【身長】 |
5月6日(元ネタから推察) | 195cm |
【毛色】 | 【性格・特徴等】 |
黒鹿毛(元ネタから推察) | ショートヘア/明るい性格/筋骨隆々 |
【元ネタになった競走馬】 | |
マイビックボーイ |
47話にて菊花賞がスーパークリークの勝利に終わり、オグリキャップと連勝中のタマモクロスはジャパンカップへのトレーニングに燃えています。
ジャパンカップは海外のウマ娘も出走する世界的なレースのため各国で活躍するウマ娘も続々と来日しています。
トニビアンカ、オベイユアマスター、ムーンライトルナシーに続いて登場するウマ娘はミシェルマイベイビーです。
ここからはミシェルマイベイビーの分かっている情報についてご紹介していきます。
【アメリカからきたミシェルマイベイビー】
©漫画 久住太陽/脚本 杉浦理史/漫画企画構成 伊藤隼之介(原作:Cygames) / 集英社
© Cygames, Inc.
ウマ娘シンデレラグレイ 48話より引用
ミシェルマイベイビーはアメリカで活躍するウマ娘です。
外見は褐色の肌に前髪には白いアッシュが入ったショートヘアで、右耳にバスケットボールがモチーフのイヤリングをつけています。
服装はスポーツブラ(ミシェルマイベイビーのイニシャル「MB」)入り)、下はジャージにスニーカー姿でスポーティな恰好をしています。
作者のツイッター情報によるとこれが私服姿のようです。
一方、勝負服はメッシュ生地のタンクトップのような服装で、まるでバスケットボール選手のようなデザインの勝負服となっています。
バスケットボールの起源がアメリカのため、要所でバスケットボールがデザインされているようです。
初登場時には藤井記者に取材されながら、ボールをドリブルしており、「調子はどう?」と聞かれると絶好調と答えています。
また、どれぐらい絶好調か表現するためにスリーポイントラインからジャンプをしてダンクシュートをしており、藤井記者を驚かせています。
ベルノライトの調査では「常にハイ」「フレンドリー」と紹介されており、調査の本人写真は自撮りのような写真が添えられています。
戦績に関しては、ここまで32戦9勝ながらG1には1勝のみとされています。
しかし、走りに関してはブルドーザーのような破壊力と突破力を持ち合わせており、パワーで押し切るオグリキャップと同様の走りのようです。
本人曰く、重い芝が希望のようです。
ここ数年でみるみる力をつけているミシェルマイベイビーがジャパンカップでどのような走りを見せてくれるか楽しみですね。
【スリーポイントライン】
ダンクシュートをきめて、絶好調であることをアピールするミシェルマイベイビーですが、ゴールからスリーポイントラインは一体どれぐらい離れているのかご存じですか。
その距離、6.75mです。
参考までに女性の幅跳びの平均は1.6m前後です。
ちなみに公式の世界記録は3.73mだそうです。
ミシェルマイベイビーはその上、高さ3m近くあるバスケットゴールにダンクシュートを決めているので、普通に立ち幅跳びをしていたならもっと遠くにジャンプできるでしょう。
ウマ娘の運動能力は底知れませんね。
【ミシェルマイベイビーの元ネタはマイビックボーイ】
ミシェルマイベイビーのモデルとなったのはマイビックボーイというアメリカの牡馬だと言われています。
アメリカで多くのレースを走り、オグリキャップと同様に1990年に引退をしています。
ここからは競走馬マイビックボーイについてご紹介していきます。
【走り続けるマイビックボーイ】
マイビックボーイは1983年に父馬アワーヒーロー、母馬にプリティースペシャルの血統をもって生まれます。
父馬はアメリカで36戦10勝しています。
マイビックボーイは1986年の年始にデビュー戦を迎えますが、6着という結果に終わります。
その後も7着、4着と続き4度目の未勝利戦にてようやく初勝利を飾ります。
その後は一般戦に勝利し3連勝をするも、次走のGⅡは7着、次のハンデ戦で勝利するも次走のGⅢは5着と、勝利する力はあるものの重賞では勝利に手が届きません。
翌年1986年は一般戦に1度勝利しますが、重賞への出走は1度のみと、日本でいうクラシックレースに出走できる3歳シーズンは全く活躍することなく1年が過ぎてしまいます。
しかし、翌年1988年には春から出走をはじめ、徐々に強さを見せ始めます。
一般戦に4レース出走し、4戦2勝2着1回と好走をみせ、続くGⅢには2着に食い込みます。
そして、次走のバーナードバルークハンディキャップにて重賞初勝利をGⅠ(現在はGⅡ)でつかみ取ります。
その後もGⅠに出走し、2着、3着という結果をつかみ、ジャパンカップへと駒を進めます。
1988年のジャパンカップには、当時日本で最強を争う芦毛の2頭タマモクロスとオグリキャップが注目されており、凱旋門賞馬のトニービンをはじめとする各国の強豪馬が出走していました。
レースは逃げ馬がいないため、スローペースでのスタートとなります。
5番手にオグリキャップ、中団にマイビックボーイ、その後ろにトニービン、後方にタマモクロスが走ります。
向こう正面でマイビックボーイが3番手まで上がってきます。
直線に入ると馬郡が横に広がり、マイビックボーイもスパートをかけますが、競り合うタマモクロスとペイザバトラーには届きませんでした。
結果、ペイザバトラー、タマモクロス、オグリキャップに続く4着となりました。
翌年1989年も一般戦とハンデ戦をはさみながらも、重賞はほとんどがGⅠに出走し2着から4着の入着でレースを盛り上げます。
1990年には重賞をGⅡ、GⅢをメインに走りG2のパンアメリカンステークスに勝利をし、秋に競争生活を引退しています。
【マイビックボーイの戦績】
マイビックボーイの生涯戦績は49戦10勝です。
重賞勝利は重賞勝利は2度だけでした。
しかし、2着12回、3着10回と49戦中32回は3位以上に入着しています。
多くのレースに出走し、上位争いを見せてくれる競争馬だったようです。
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史実からジャパンカップのレース結果がわかる形になってしまいました。
これまでのレースもかなり忠実に漫画で再現されているので、おそらく今後の展開も史実に沿った内容になるのではないでしょうか。
それでもレース中のウマ娘達の心情や走る姿がどのように再現されるのか今後の展開が気になるところです。
タマモクロスとオグリキャップの天皇賞(秋)では数話にわたって描かれていたのでジャパンカップはどのようなストーリーになるのか楽しみですね。