タケミチがタイムリープした回数は何回?各時代で起こった出来事も紹介【東京リベンジャーズ】
『東京リベンジャーズ』は、主人公の花垣武道が中学時代の恋人である橘日向を救い自分の最悪の未来を変える為、12年前にタイムリープをして人生のリベンジをはかるストーリーです。
作中で武道が度々未来を変える為に12年前の「今日」にタイムリープしていますが、その際むやみに現代と未来を行き来しているのではなく、最悪の未来を回避する為いつも何らかの目的をもってタイムリープしています。
作品を読んでいる方は「武道がいったい何回行き来しているんだろう?」と混乱している方も多いと思います。
そこで今回は、武道がタイムリープをした回数とその時期、目的をまとめてみましたので参考にしてみて下さい。
※以下ネタバレありますので注意してご覧ください
【花垣武道がタイムリープした回数】
©ken wakui/和久井健/講談社
東京卍リベンジャーズ 1巻より引用
【回数】 | 【年代】 |
1回目 | 2017年7月4日~2005年7月4日 |
2回目 | 2017年7月6日~2005年7月6日 |
3回目 | 2017年7月19日~2005年7月19日 |
4回目 | 2017年7月23日~2005年7月23日 |
5回目 | 2017年10月20日~2005年10月20日 |
6回目 | 2017年10月29日~2005年10月29日 |
7回目 | 2017年11月某日~2005年11月某日 |
8回目 | 2018年1月20日~2006年1月20日 |
9回目 | 2018年1月某日~2006年1月某日 |
10回目 | 2018年6月某日~2008年6月某日 |
【タイムリープ1回目(1巻1話)】
タイムリープをここで初体験しているため目的はありませんし、何のトリガーもなしにタイムリープしていることが現時点でも謎のままです。
気づけば12年前に戻った武道は、そこで懐かしい中学時代の友人たちと再会。
友人とともに喧嘩を吹っ掛けられながら、当時どんな学生生活を送っていたのかをだんだん思い出していきます。
学校が終わると、武道は現代では殺されたはずの元カノ・橘日向のことが気になって会いに行きます。
当然過去では元気に生きている彼女の姿を見て、武道は思わず涙を流すのでした。
その後、公園で日向の弟・直人と出会い、現代と過去を行き来する方法を見つけます。
その方法とは、直人と握手をすること。
不思議な感覚に包まれながら武道は現代に戻りました。
【タイムリープ後のポイント】
・武道と溝中5人衆は、渋谷三中のトップであり東京卍會メンバーの「清水将貴(キヨマサ)一派」に半殺しにされパシリに。
・橘日向(彼女)の顔が見たくなり、会いに行く。
・現代と過去を行き来する方法を見つける
【タイムリープ2回目(1巻2話)】
現代に戻ると、橘日向の弟・直人は刑事になっていました。
武道は日向が現代でも生きる未来を作るため、トリガーである直人と協力することを決意します。
直人は、最悪の未来を回避する為、タイムリープ前に毎回武道にミッションを課すのです。
そもそもマイキーと稀咲の2人の東卍になったことで東卍が凶悪化し日向が巻き込まれた可能性があり、第2回目のタイムリープでこなすべきミッションは、「佐野万次郎(マイキー)と稀咲鉄太が出会うことを阻止する」ことでした。
【タイムリープ後のポイント】
・喧嘩賭博場にタイムリープしてしまい、突然始まった喧嘩に武道はKOされる
・マイキーやドラケンと出会い、友達になる
【タイムリープ3回目(2巻10話)】
2回目のタイムリープ後、溝中メンバーの1人・千堂敦が武道を線路から突き落とした犯人だったということが分かります。
さらに千堂の話によって、2005年8月3日ドラケンが死亡したことが判明。ドラケンの死によって東京卍會が人殺し集団に変わってしまう未来を知った武道は、再び過去に戻ることを決意します。
そこで、第3回目のミッションは「2005年8月3日に死ぬと言われているドラケンを救う」ことでした。
【タイムリープ後のポイント】
・武道が東京卍會の集会に初参加する
・2005年8月3日、「メビウス」との抗争が行われることを知る(8.3抗争)
【タイムリープ4回目(2巻13話)】
直人の情報とは異なることが起きていたため、武道は確認のために一旦現代へ戻ってきます。
メビウスとの抗争がなぜ勃発しようとしているのかを確かめるべく、直人と武道はメビウスの元総長・長内の元を訪ねました。
ドラケンの死について長内に尋ねたところ、メビウスとの抗争はキッカケに過ぎず、その抗争によって引き起こされた内部抗争が原因であることが判明します。
キッカケであるメビウスとの抗争を取りやめればドラケンを救えるのではないかと考えた直人と武道。
「東卍とメビウスの抗争をやめさせる」ことが4回目のミッションとなりました。
【タイムリープ後のポイント】
・武道がマイキーにメビウスとの抗争は取りやめようと提案
・長内が率いるメビウスと、東卍数名による小規模抗争
・パーちんが長内を刺し、自首したのち少年院へ
・8.3抗争により、ドラケンがキヨマサに刺されるが一命を取り留める
・半間が「バルハラ」誕生を予告する
・武道がマイキーの特攻服を受け取る
【タイムリープ5回目(5巻36話)】
ドラケンを救えたことで、現代は大きく変化していました。
・武道はアルバイト先をクビになっていない
・ドラケンが殺人の罪で死刑囚になっている
・千堂敦が美容師見習いになっている
・日向が生存している
・千堂敦が日向を車で追突し、日向が死亡
様々な変化はあったものの、結局日向は死亡しました。
武道の傷だらけになりながらも奮闘しましたが、ドラケンの死は回避できたものの東京卍會の犯罪組織化は変化していなかったのです。
武道は、東卍を潰さない限りは日向を救えないと考え、自分が東卍のトップにたつことを決意します。
トップにたつ手始めに、「パーちんが担っていた参番隊隊長枠をもらう」ことを目的として、再び過去に戻りました。
【タイムリープ後のポイント】
・稀咲鉄太が東卍参番隊隊長に任命される
・場地圭介が東卍を脱退し、「バルハラ」へ転属する
・武道が東卍に加入し、弐番隊に配属される
・武道と「バルハラ」の羽宮一虎が出会う
・武道と壱番隊副隊長の松野千冬が出会う
・2005年10月31日「血のハロウィン」勃発(バルハラVS東卍)
・長内との話で、稀咲の目的がドラケンを殺してその座を奪うことが判明する
【タイムリープ6回目(6巻49話)】
第5回目のタイムリープで得られた情報は沢山あったものの、現代を変える大きなキッカケは特にありませんでした。
血のハロウィンによって場地が死亡することを知った武道は、抗争が始まる直前にタイムリープします。
今回のミッションはもちろん「場地を助ける」こと。
現代の東京卍會が犯罪組織化した元凶である稀咲の思い通りにはさせまいと、武道は過去にタイムリープするのでした。
【タイムリープ後のポイント】
・武道が日向からネックレスを受け取る
・血のハロウィンにより場地死亡、一虎は逮捕される
・武道が三ツ谷隆に特攻服をもらう
・武道が東卍壱番隊隊長として任命され、同時にバルハラが東卍の傘下に入ることが決定される
【タイムリープ7回目(9巻77話)】
6回目のタイムリープにより、また少し未来が変化しました。
武道はアルバイト店員ではなく、東京卍會最高幹部の一員となっていました。
また、東京卍會のメンバーには武道の知らない人物もおり変化はあったものの結果的には東卍の犯罪組織化や日向死亡の未来が変わることはありませんでした。
さらに武道が現代に戻ってきて最も衝撃的だったのは、今回の現代において日向殺害の指示を出したのが自分であるということでした。
殺人に手を加えたことで逮捕された武道は、直人と握手をすることが今後難しくなっていきます。
そのため、留置所で移送される直前に武道は7回目のタイムリープをするのでした。
今回のミッションは「武道と稀咲の2人が過去で何をしたのかを知る」ことです。
タイムリープを繰り返しても全て日向は稀咲という男に殺されていることに直人は疑問を感じていました。そこでなぜ稀咲が武道や日向に執着するのかを知るため、武道をもう一度過去へと送ったのでした。
【タイムリープ後のポイント】
・東卍弐番隊副隊長である芝八戒が、兄である芝大寿率いる「黒龍」へ加入
・武道と仲のいい溝中メンバーが壱番隊の隊員となっている
・千冬が武道のタイムリープ能力を知る
・聖夜決戦勃発
・半間が東卍から離脱
・黒龍が東卍の傘下に入る
【タイムリープ8回目(13巻116話)】
7回目のタイムリープにより、日向と稀咲は小学生時代、同じ塾に通っていたことが判明します。また、武道とは2003年の夏頃出会っていました。
このふたつは分かったものの、決定的な何かを知ることは出来ませんでした。
代わりに現代で変わったことは、ドラケンが死刑囚ではなくなっていることと、武道が東京卍會を脱退していることです。
東京卍會から稀咲を追い出したことでドラケンが死刑囚である未来はなくなりましたが、代わりに東京卍會をまとめる主要人物たちがマイキーによって殺されていることが判明し、これまでのタイムリープ史上最悪の未来となってしまっていました。
変わってしまったマイキーが、刑事である直人に撃たれ死亡。その後、「現代で殺害された仲間を救うために東京卍會のトップにたつ」ことを目的として8回目のタイムリープを実行しました。
【タイムリープ後のポイント】
・黒川イザナを中心とした東卍の敵「天竺」が誕生
・稀咲が東卍から追放され、天竺に加入
【タイムリープ9回目(15巻134話)】
過去の世界では、新たな集団「天竺」が誕生していたり、知らない人物が現れたりと、複雑な状況になっていたため8回目のタイムリープは短期間でした。
そのため、タイムリープによって現代が変化したことは特にありません。
しかしこの現代において、タイムリープのトリガーであった直人が稀咲に撃たれ死亡してしまいます。武道も同時に撃たれましたが、直人が息のあるうちにタイムリープすることで物語は続きます。
もう未来には戻れなくなってしまった武道。
今回のタイムリープをミッション化するならば、武道が助けたいと思っている人物を全員生存させる未来をつくることでしょうか。
【タイムリープ後のポイント】
・武道が「黒龍」の11代目総長になることを決意
・日向、マイキー、ドラケンは、武道が未来からやってきたことを知る
・関東事変勃発
・佐野エマ、稀咲鉄太、黒川イザナの3名が死亡
・関東事変が逮捕者5名及び死者3名を出す結果とともに幕を閉じる
・東京卍會解散
・武道が日向にプロポーズする
【タイムリープ10回目(23巻204話)】
過去を変えたことで、直人も生存していると確信した武道は再び現代に戻ります。そこではマイキーを除いた東卍のメンバーと日向が無事生存しており、元気に暮らしている未来がありました。
これまでトリガーだった直人と握手をしても、もうタイムリープすることはありませんでした。
しかし武道は、マイキーがタイムカプセルに残したあるビデオテープを視聴し、まだ自分にはやるべきことがあると感じます。
そのテープの内容とは、マイキーの中には「黒い衝動」と呼ばれるものがあるため自分には近づくなといったものでした。
そんなマイキーを救うため、探し回った結果、闇堕ちしているマイキーの姿を見つけます。
梵天のたまり場だった廃ボーリング場で顔色が悪くやせ細ったマイキーと再会し、涙をこらえながら武道が話しかけますが、マイキーは無心に武道を突然何度も撃ち、そのすぐあと屋上から自殺を試みます。
撃たれた武道は、それでも救いたい一心で自殺しようとしたマイキーの腕を掴みます。
腕はズルズルと滑り落ち、武道の意識もぎりぎり保っている中、最後の力を振り絞りマイキーに助けたいと叫ぶと、涙を流しながら【助けて…たけみっち】と握手をする形になった瞬間、気づけば武道はまた過去に戻っていたのでした。
【タイムリープ後のポイント】
・橘日向が東京卍會によって殺される未来はなくなり今回から【マイキー編】へ。
・これまでの最悪の未来から幸せな未来になった東京卍會のそれぞれの姿
・マイキーの闇落ちの末路から武道の決意
・マイキーが今度はトリガーとなり10年前の今日に戻るようになる
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武道のタイムリープについてご紹介してきましたがいかがでしたでしょうか。
今回の記事で興味が湧きましたら、改めて最初からご覧いただき、上記ご紹介した内容と照らし合わせて違う視点で作品を楽しむのも良いのではないでしょうか。