鬼滅の刃の無限城編は何巻から、何話まである？全ての構成をご紹介

【産屋敷耀哉VS鬼舞辻無惨の詳細】

【概要】

産屋敷邸に無惨が襲撃してきたことによる戦い。

実際は当主である産屋敷耀哉（うぶやしきかがや）は、呪いによって死に瀕しており、会話が中心となっていました。

ただし、耀哉は自身を囮にして技と無惨を呼び込んでおり、屋敷ごと自爆しています。

そして柱を呼び込んだり、珠世（たまよ）が不意打ちをする隙を作ったりしており、その後を有利に進める重要な役割を果たしました。

【珠世VS鬼舞辻無惨の詳細】

【概要】

珠世は、自身を鬼に変えて夫や子供を殺させたことで無惨を恨んでおり、耀哉を作った隙と浅草で鬼になった男性の血鬼術により、自分自身ごと無惨に特殊な4つの薬を吸収させることに成功。

絶妙な薬の効果で無惨を弱体化させ、鬼殺隊が勝つ影の立役者となっています。

その後も、吸収されながらしばらく無惨を抑えていましたが、最後は頭をつぶされて死亡しました。

【悲鳴嶼行冥VS鬼舞辻無惨の詳細】

【概要】

悲鳴嶼は珠世に続き、無惨にたたみかけるように攻撃して、棘付きの鉄球で無惨の首を吹き飛ばすことに成功しています。

ただし、無惨はすぐに回復してしまいその攻撃自体は大きな効果はありませんでした。

その後、他の柱たちや炭治郎が集結して総攻撃を仕掛けますが、全員が無限城に落とされてしまいます。

【胡蝶しのぶVS童磨の詳細】

【概要】

しのぶは、姉・かなえの仇である童磨と対戦。

毒による攻撃は、ほとんど効かず逆に切られたことで致命傷をおい、最後には童磨に吸収されてしまいました。

しかし実は吸収させることが、しのぶの作戦でした。

なんとしのぶは、藤の花を摂取することで、自身を鬼の猛毒である身体に変えていました。

そのことが、結果的に童磨を倒す重要な役割をしています。

【我妻善逸VS獪岳の詳細】

【概要】

我妻善逸は、無限城序盤で新たに上弦の陸となった獪岳と戦っています。

獪岳は、善逸の兄弟子であるとともに鬼殺隊でありながら鬼になった裏切り者。

その責任で、師匠である桑島慈悟郎は切腹しており、善逸はその怒りで普段とは違う真剣な顔になってます。

戦いは獪岳の雷の呼吸による技で、善逸は大きなダメージをおってしまいますが、善逸が自身が生み出した漆ノ型　火雷神（ほのいかづちのかみ）を発動。

獪岳の首を切り勝利します。

【竈門炭治郎、冨岡義勇VS猗窩座の詳細】

【概要】

炭治郎は冨岡義勇と一緒に上弦の参である猗窩座と戦います。

多彩な技と凄まじい身体能力による攻撃に、2人はかなり押されていましたが、炭治郎が「透き通る世界」を発動して猗窩座の首を切ることに成功します。

しかし猗窩座は、一度は首を再生して反撃。

体力の限界を迎えた2人を追い詰めました。

けれども、猗窩座は人間のころの心と記憶を思い出し、同時に首を切られたことによる戦いの負けを認めます。

そして猗窩座は、自分自身を攻撃して最後は満足げな様子で消滅したのでした。

【栗花落カナヲ、猪之助VS童磨の詳細】

【概要】

カナヲと猪之助は、しのぶが童磨に吸収された後に協力して童磨に挑み倒しています。

はじめはカナヲが単体で童磨に挑みますが、刀を奪われて窮地に…。

そこに猪之助が駆けつけて共同戦線で戦います。

けれども2人でも童磨には敵わず、敗れそうなタイミングでしのぶの毒が発動。

2人が結果的に力を合わせて童磨の首を切り落とし勝利します。

童磨は、猪之助の母親やカナヲの師匠であるしのぶやカナエの仇であり、因縁の対決となっていました。

【伊黒小芭内、甘露寺蜜璃VS鳴女の詳細】

【概要】

甘露寺と伊黒は、新たに上弦の肆になった鳴女と遭遇して戦闘になりました。

鳴女は、無限城の空間を作り出した鬼であり、その空間を自由に操作することで2人を翻弄していました。

鳴女にも決め手がなかったため、戦いは決着がつかず長期戦となってしまいます。

【時透無一郎、不死川玄弥、不死川実弥、悲鳴嶼行冥VS黒死牟の詳細】

【概要】

時透、玄弥、実弥、悲鳴嶼は、この順で上弦の壱である黒死牟に遭遇して戦闘になっています。

黒死牟ははじまりの剣士の1人であり、呼吸法を鬼殺隊に伝えた継国縁壱（つぐくによりいち）の兄。

月の呼吸による多彩な技を使い、4人の力を上回る圧倒的な力を見せます。

そして時透と玄弥は、致命的な傷を負わされます。

しかしそれぞれが死力を尽くして戦い、時透と玄弥、実弥、悲鳴嶼の連携攻撃で黒死牟の首を破壊することに成功しました。

一度は首が再生した黒死牟でしたが、実弥、悲鳴嶼の攻撃に最後は消滅しました。

戦いの後、時透と玄弥は死亡。

どちらが勝ってもおかしくなかった、紙一重の戦いとなっています。

【愈史郎VSな鳴女の詳細】

【概要】

愈史郎は、甘露寺と伊黒が鳴女と戦っている隙をついて鳴女に近づき、直接脳へ働きかけることで鳴女の能力を乗っ取ります。

そして鳴女を操り、無惨に偽の情報を与えることで戦いを有利にしようとしていました。

しかし無惨は、鳴女を奪い返そうとして失敗ししまい、その対応としてすぐに鳴女を殺すことで、鳴女の力を使わせないようにします。

すると、鳴女が死んだことで能力によって作られていた空間・無限城の崩壊が始まります。

【竈門炭治郎、冨岡義勇、伊黒小芭内、甘露寺蜜璃VS鬼舞辻無惨の詳細】

【概要】

炭治郎と義勇は、主要メンバーの中では1番に無惨と遭遇します。

無惨の高速で攻撃してくる伸縮自在な腕に対応しきれず、炭治郎は右目を潰されてしまいます。

さらに右目を失ったことで動揺した炭治郎は、無惨の攻撃に追い詰められますが、そこに甘露寺と伊黒が到着。

4人で協力して戦います。

しかし無惨が愈史郎に操られた鳴女を殺したことで、無限城が崩壊。

無惨ともどもみんなは外に出されてしまいます。

そして戦いは最終局面へ…。