玄弥の過去!兄である不死川実弥と仲が悪い理由【鬼滅の刃】

玄弥の過去!兄である不死川実弥と仲が悪い理由【鬼滅の刃】

 

人を喰う鬼と鬼狩りの鬼殺隊の剣士たちの戦いを描いた作品「鬼滅の刃」

 

その鬼殺隊の剣士の中に、必須とも言える呼吸が使えず二刀流スタイルで戦い鬼狩りでありながら鬼のような状態になることができる隊士、不死川玄弥がいます。

 

今回はその玄弥の過去や鬼殺隊の最高戦力の一人、風柱の兄との関係についてご紹介していきます。

 

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【不死川玄弥の過去】

©吾峠呼世晴/集英社
鬼滅の刃 12巻より引用

 

玄弥が初めて登場した鬼殺隊最終選別の時。

 

最終選別を無事生き残った5人の中の同期の剣士として「不死川玄弥」が登場します。

 

最終試験でぼろぼろになりながらも日輪刀を早く手に入れたい玄弥は、もたもたしている鬼殺隊当主の娘で案内役を担っていた女の子に対して「日輪刀を早くよこせ」と乱暴を働きます。

 

そしてそれを見た炭治郎が怒り左腕を折られるという、初登場時はいかにもかませ犬のような振る舞いだった為、当初は読者からの評判がよくありませんでした。

 

しかし後に彼の悲惨な過去や特異な体質、そして炭治郎との再会時の振る舞いやらが描かれていき、不死川玄弥というキャラクターの人気が爆発します。

 

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【七人兄弟の次男だった】

 

不死川玄弥は七人兄弟の次男、長男に風柱「不死川実弥」がいます。

 

彼らの家は貧乏だったようで、母は毎日朝から晩まで働いており、父はよく母や子供たちに暴力をふるうろくでなしでした。

 

そんなある日、父は他人から恨みを買い殺されてしまいます。

 

そして不死川家の長男(実弥)と次男(玄弥)はこれからも家族を一緒に守ろうとお互いに励まし合うなど、この時は二人の仲はとても良かったです。

ですが、二人の仲が取り返しのつかないことになる日が突然訪れます。

 

ある日、母が夜遅くになっても仕事から帰ってきませんでした。

 

いつも働いている母だったが、帰るのが遅くなることは今までなかったので、そのことで心配した実弥が母を探しに行き、玄弥は残る5人の幼い兄弟達をあやしていた。

 

そして部屋の扉が激しく叩かれたとき、下の兄弟たちは母が帰ってきたと考えますが、玄弥は不審に思い扉を開けるのを止めようとしますが、扉は開いてしまいます,,,

 

次の瞬間、何者かに兄弟たちは一瞬で惨殺され、玄弥は顔をやられる軽傷を負い、そこに実弥が現れ何者かを掴み外に出ていきます。

 

傷を負いながらも他の兄弟たちを助けようと玄弥は医者を呼ぼうとし家を飛び出すが、そこには血まみれの実弥が立っており、母は血まみれで倒れていました。

 

そう、実は家に訪れたのは鬼となった母だったのです,,,

 

この時、気が動転していた玄弥は、兄が母を殺したのだと判断し「何でだよ!!何でだよ!!何で母ちゃんを殺したんだよ!!人殺し!人殺しーーー!!!」と叫び、この一言がお互いの関係を複雑なものにします。

 

先ほどの敵が鬼となった母だと知らなかった玄弥と、大好きだった母を手にかけ必死に戦い唯一生き残った弟から人殺し呼ばわりされた実弥。

 

この出来事をきっかけに二人の仲は終わってしまいます。

 

【鬼殺隊入隊のきっかけ】

玄弥は兄弟が襲われたとき夜で何も見えておらず、彼もまさか襲ってくるのが母だとは全く考えていませんでした。

しかし、夜が明けてからようやく襲ったのが母だと理解した玄弥は、家族を一緒に守ろうと約束した兄に、ひどいことを言ってしまったと気づきます。

 

そのときのことをいつか兄に謝ろうとするために、もう一度会うために彼もまた鬼殺隊に入隊したのです。

 

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【風柱の兄との複雑な関係】

©吾峠呼世晴/集英社
鬼滅の刃 15巻より引用

 

あの出来事から数年後、鬼殺隊の剣士としての才能を発揮し風柱まで登り詰めた兄に謝ろうと鬼殺隊に入隊することを目指しますが過酷な道のりとなります。

 

兄と違い玄弥は、才能が全くなく鬼と戦うために必須条件とも言える全集中の呼吸を使うことが出来ません。

 

しかし、兄に謝ろうという固い決意が彼を強くし、過酷ながらも無事に入隊することができ、本来は同じ柱でなければ会うことが難しい兄とようやく再会を果たします。

 

しかし風柱の兄は自らが実の兄であることをその場で否定し、さらに呼吸が使えず才能がないから隊士を辞めろと言うなどかなり辛辣な態度で応対します。

 

謝ろうとするとどうでもよさそうに背を向けますが、玄弥が鬼を喰って戦ってきたことを言うと実弥は激怒し、目を潰そうとなる事態となりかなり最悪な再会となりました。

 

【不死川玄弥の特異体質】

呼吸が全く使えない玄弥は普通なら隊士になることなど不可能ですが、小銃と刀の二刀流のスタイルと特異体質、そして兄に再会しよういう強い意志によって入隊に成功しています。

そのなかでも特異体質は、鬼の一部を喰うことで一時的に鬼と同じような怪力や驚異的な再生能力を得る体質です。

 

この体質は最初から知っていたわけではなく、剣士としての才能が全くなくそのせいで精神的に追い詰められ、何を思ったのかわかりませんが鬼を食べてしまった結果、自分の特異性に気づきました。

 

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【本来はとても優しい性格をした男の子】

 

最終選別のときに暴力をふるったことから同期の隊士たちと仲良くなることはまずないだろう凶暴な印象でしたが、実は様々な理由がありました。

 

彼の本質は幼い兄弟の対応から分かるように、年下の子供に対しても気遣いがしっかりと出来る優しい性格でした。

 

しかし兄弟たちが惨殺される事件によるショック、兄に謝ろうと入隊する気持ち、そして隊士としての才能のなさによる焦りが彼を一時的に変えてしまったのです。

 

物語が進むにつれて彼の本来の性格が戻り、とくにあの暴力事件ではかなりの焦りがあったようでその後、暴力をふるってしまった童女に対して謝っています。

 

【女性に対する耐性がなく思春期を迎えた初心な男】

入隊時は女性にも粗雑な態度で対応していたが、成長して思春期を迎えたのか気恥ずかしさを覚えたようです。

今は女性に対する免疫が全くないようで緊張してしまい、年下の女の子でも喋ることもままならない状態になっています。

 

 

     

 


 

いかがでしょうか。

 

初登場時はいかにも暴力的な男だと印象を抱かれがちな人物ですが、辛い過去や目的を果たせない焦りから短絡的になっていたとわかってからは彼に対する印象は大きく変わったと思う方もいるでしょう。

 

少しずつ昔のような性格に戻る彼の姿を見ていると本当は彼もまた炭治郎のように普通の男の子だと見えるはずです。

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