炭治郎の名言集！心に刺さる名セリフやクスっと笑ってしまう迷言【鬼滅の刃】

●味方してくれる人なんていない　だからせめて二人だけはお互いを罵り合ったらだめだ

【概要】

妓夫太郎と堕姫の戦いが終わり頸を切り落とした炭治郎は、体が消えていきながらもずっと兄妹は罵り合いの喧嘩をし続ける2人に寄り添ったセリフ。

炭治郎自身も禰豆子という妹がいて、2人が最後まで喧嘩して別れるのは見ていられない状況だったのでしょう。

とても慈悲深い炭治郎です。

●逃げるな卑怯者！！逃げるなァ！！お前なんかより煉獄さんの方がずっと凄いんだ！！強いんだ！！

【概要】

猗窩座との戦闘で命をかけて仲間を守り、誇り高く戦い抜いた煉獄。

太陽が昇りはじめ、猗窩座は卑怯にも逃げ出し、炭治郎が猗窩座に対し放ったセリフ。

確実に逃げ出した鬼よりも煉獄の方がずっと凄くてずっと強いということを宣言し、煉獄は勝利したということを宣言したシーンでもありました。

その後、それを証明しようと頑張る炭治郎へつながっていきます。

●アオイさんの想いは俺が戦いの場に持っていく

【概要】

全集中常中の訓練をしている炭治郎たちのサポートをしていたアオイのもとに鍛錬を終え挨拶に訪れた炭治郎。

その際、アオイは自身が鬼が怖くて刀を振れず役立たず腰抜けだという彼女に炭治郎がアオイにかけた言葉です。

この一言によってアオイは少しだけ救われたんじゃないかと思う炭治郎のさりげない優しさが感動するシーンでした。

●俺と禰豆子が必ず！！悲しみの連鎖を断ち切る刃を振るう！！

【概要】

鬼である禰豆子を連れていることが鬼殺隊の柱たちにバレてしまい、お館様のいる屋敷にて柱に禰豆子を連れて歩くことを許された時に放ったセリフ。

とにかくカッコイイ決意表明でした。

しかしお館様からは笑顔で流され、柱たちには爆笑されるという…せっかくのカッコイイセリフが…といった感じですが、ファンの中では印象に残る名台詞でしょう。

●頑張れ！！人は心が原動力だから心はどこまでも強くなれる！！

【概要】

今まで全く心がなく、しのぶに指示されないと自分から動くことをしなかったカナヲでしたが、この炭治郎の言葉をキッカケにカナヲが大きく成長し、徐々に心を開いていくようになります。

カナヲにとって炭治郎は特別な存在なのではないでしょうか。

●家族も仲間も強い絆で結ばれていれば　どちらも同じように尊い

【概要】

鬼は群れないはずなのですが、十二鬼月の1人「累」は家族に強い執着をもった鬼で、他の鬼を痛みと強さで従わせる歪んだ家族の形を築いていることを知った炭治郎は累の考え方を真っ向から否定した一言でした。

禰豆子や仲間の事を心から信頼し想っている炭治郎だからこそ響くセリフなのではないでしょうか…。

累もそれが伝わったのか頸を斬られた際に切なく、累が家族にこだわる理由が描かれグッとくるシーンの1つです。

●人にはどうしても退けない時があります

【概要】

日の呼吸に選ばれた者には生まれるつき赤いアザがありますが、炭治郎のアザは生まれつきではないので「選ばれた者」ではないと分かっていても鬼に立ち向かい意地を突き通したセリフ。

血だらけで鬼を睨みつける炭治郎は印象的でした。

●今日も！これからも！折れていても！俺が挫けることは絶対にない！

【概要】

元十二鬼月「響凱」との戦いで、前回の戦いで骨が折れたまま「響凱」との戦いとなってしまった炭治郎が自分を奮い立たせるシーンで叫んだセリフ。

とにかく心が負けたらダメだと「痛くない！頑張れ」と必死にこらえる姿に、ついつい見ている側も頑張れと応援してしまいます。

●鬼は人間だったんだから…俺と同じ人間だったんだから…

【概要】

鬼が消えるころ足蹴にする義勇に対して、鬼が着ていた服を踏みつける足を退けるように主張したセリフです。

鬼は変わらず刃を振るうが、鬼は人間で悲しい存在だと。悔いている鬼を侮辱してはいけないと伝えるセリフでした。

●失われた命は回帰しない　二度ととは戻らない　生身の者は鬼のようにはいかない　なぜ奪う？なぜ命を踏みつけにする？

【概要】

日の呼吸を扱う剣士を連想させる雰囲気で炭治郎とは思えない異彩を放っていたセリフとシーンです。

ファンの間で炭治郎がカッコイイと評判でした。

●仲良くしよう　この世でたった二人の兄妹なんだから…。

【概要】

鬼の兄妹、妓夫と堕姫が斬られ、身体が消えかけた時に罵り合いの喧嘩をしだす。

それを見た炭治郎は、もう存在する姿でお互いを触れることができない兄妹に語り掛けたセリフ。

何かの歯車が違えば炭治郎と禰豆子も同じ境遇になっていたのかもしれないと思っている炭治郎は兄妹の喧嘩を見過ごすことはできなかった。

ちょっぴり悲しくて、優しいシーンでもありました。

●人のためにすることは結局巡り巡って自分のためにもなっているものだし　俺も行こうと思ったからちょうどいいんだよ

【概要】

人に干渉しない霞柱・時透無一郎は炭治郎が人の事を構い、振り回されている様子が無駄なことではないかと不思議に思い、訪ねた時に炭治郎が答えたセリフ。

炭治郎が仏の様な人物なんだと改めて実感する名言に違いありません。

●柱になるんじゃないのか！！不死川玄弥！！

【概要】

幼い頃から兄に憧れ、認められたいと思ってきた玄弥を奮い立たせるセリフ。

名言としたのは、炭治郎がよく仲間や人を見て、その人の心に寄り添っているんだと分かるシーンだったので名台詞に選びました。

●義勇さんは　錆兎から託されたものを継いでいかないんですか…?

【概要】

錆兎の死を未だ受け入れられず、自身の力のなさに後悔の念にかられる義勇にかけた炭治郎のセリフ。

炭治郎も錆兎や煉獄から受け継いできたからこそ言えた言葉で、義勇が立ち直るキッカケとなったセリフでもあります。

●地獄に行くのはお前だ無惨　絶対に逃がさない必ず倒す

【概要】

圧倒的で恐ろしい無惨を前にしても怯むことなく言い放ったセリフ。

炭治郎の勇気と闘志にはアッパレというほかありません。

●何だと？お前　お前はもう　黙れ　煉獄さんのことを喋るな

【概要】

煉獄が最後まで鬼になることを拒み死んでいった煉獄に対して尊い生き方を侮辱する言葉を吐き捨てた猗窩座に、炭治郎は今まで見せたことのない怒りの表情を露わにしながら言ったセリフ。

煉獄を慕っていただけに炭治郎の怒りは計り知れません。

●お前の言ってることは全部間違ってる　お前が今そこにいることがその証明だよ

【概要】

猗窩座が「弱い者は淘汰されるだけ」と言ったことを全否定したセリフ。

人は誰もが最初は弱いが、守られて成長して強くなると言った言葉には第1話で家族を守ることができず、無限列車で煉獄に守られているしかなかった炭治郎だからこそかっこよく見えるのでしょう。

●俺と禰豆子の絆は誰にも引き裂けない！

【概要】

那田蜘蛛山にて十二鬼月「累」との戦いにて、水の呼吸からかつて炭治郎の父が使っていた日の呼吸(ヒノカミ)、日の呼吸「ヒノカミ神楽」を使い相打ち覚悟で挑んだ炭治郎。

さらに禰豆子の血鬼術とまじりあった技で累に斬りかかるところで叫んだセリフ。

累の「歪んだ家族愛」の考え方を真っ向から否定し、兄妹の絆を証明するかのようなシーンでした。

●幸せが壊れるときは　いつも　血の匂いがする

【概要】

第1話で、炭治郎が山を下りて冬支度に向け少しでも稼ぐために頑張る炭治郎は、帰りが遅くなり一晩山の麓の三郎に呼び止められ一晩泊まることに。

翌朝帰宅する直前に炭治郎の心の声。

これから起こる炭治郎と禰豆子の壮絶な戦いを予感するような印象に残る言葉です。

●しこめ…?しこめ？醜いってことか？誰が？「禰豆子なはずがないだろ！！よく見てみろこの顔だちを！！」

【概要】

珠代さんの元にいる喩史郎に禰豆子が醜女と呼ばれたことに対して、本気で食い下がる炭治郎のシーン。

この回では最後に禰豆子は可愛いと言ってくれて満足している炭治郎の描写がありクスッとしてしまうシーンです。

●ちょっと申し訳ないけど　手の目玉気持ち悪いな！申し訳ないけど！！

【概要】

鬼に対し、気持ち悪いと言いますが、何故か申し訳なさを感じている炭治郎のセリフ。

敵に対して、気を遣う炭治郎の驚くべき低姿勢につい笑ってしまう一コマです。

●俺は鬼殺隊階級・癸！竈門炭治郎だ！今からお前を斬る！！

【概要】

真っ直ぐな性格で、不意打ちなどのずるいことが全くできないのだろうということがわかるセリフ。

正直者の炭治郎にしか言えないセリフで敵に対してこれから斬るよと断言してしまう炭治郎にアッパレ。

●俺は長男だから我慢できたけど　次男だったら我慢できなかった

【概要】

5人兄妹の長男と言う責任感の強い炭治郎。

その為このセリフが誕生したのでしょう。骨が折れていても戦い我慢できる…。

一言に長男ってすごいと思ってしまう。

●すまない！ちょっと見てなかった！状況が状況だから！

【概要】

那田蜘蛛山にて戦闘中に炭治郎と同じことをして自分も出来るんだぞと褒めてもらいたい伊之助に対して炭治郎が言ったセリフ。

生きるか死ぬかの戦いの最中でもしっかり反応している炭治郎は本当に素直でお兄ちゃんらしさがにじみ出ています。

●ええと…須磨花魁は私の…私の…姉なんです…

【概要】

真っ直ぐで嘘がつけない炭治郎に不向きな状況で、必死に嘘をついたシーン。

嘘をつく瞬間恐ろしく変な顔になってしまうという何とも言えない…。

描かれた炭治郎の顔を見ると緊迫感のあるシーンなのに笑ってしまいます。

●義勇さん　ざるそば早食い勝負しませんか？？

【概要】

急になんで？？と思ってしまうセリフ。

いつもミステリアスでつかみどころのない義勇に寄り添おうとしている炭治郎の最高の雑談だったのでしょうけれど…。

その後、その誘いに乗る義勇も面白いシーンでした。

●具体的には何を司る神ですか？

【概要】

いつも炭治郎に突っ込まれている善逸が唯一突っ込んでいる珍しいシーン。

それを聞いて何の意味があるのかと見ている読者は誰もが思ったことでしょう。

●あっ！びっくりしたーーー！！今　一瞬耳から心臓が出たかと思ったーー！

【概要】

全集中常駐の鍛錬をしている炭治郎が全集中を頑張っている最中に発したセリフ。

実際にはあり得ないことですが、炭治郎の全力で焦っているシーンはちょっと面白いところでした。

●その傷だらけの人に頭突きさせてもらいたいです　絶対に　禰豆子を刺した分だけ絶対に！！

【概要】

禰豆子に酷いことをした酷いことをしたことがどうしても許せない炭治郎が必死にお願いしたセリフ。

柱に頭突きなら隊律違反にならないと言いながら必死に木の柱にしがみつく炭治郎がどうにもならない感じで面白いシーン。

●岩って斬るものだっけ？刀で斬るものだっけ？？

【概要】

誰もが絶対そんなことを言われたら思うことで、ただただ困惑している炭治郎のセリフ。

今まできつい鍛錬をひたすら言い渡されてきた炭治郎の中で唯一無理と思ってしまうのが分かるシーンで何となく面白いセリフでした。

●助けてくれって何だ　なんで善逸は剣士になったんだ　なんでそんなに恥をさらすんだ

【概要】

善逸が炭治郎に助けてくれと言った一言に対しての炭治郎のセリフ。

同じく鬼に刃を振るうはずの鬼殺隊の剣士が助けをこうような言葉が理解できない炭治郎なのですが、恥をさらすとまで言ってしまう炭治郎…悪意がない分酷なセリフです。