十二鬼月のメンバー!上弦、下弦の全キャラクター解説【鬼滅の刃】
- 1. 【十二鬼月のメンバー紹介】
- 1.1. 【上弦の壱 黒死牟(こくしぼう)】
- 1.2. 【上弦の弐 童磨(どうま)】
- 1.3. 【上弦の参 猗窩座(あかざ)】
- 1.4. 【上弦の肆 半天狗(はんてんぐ)】
- 1.5. 【上弦の肆 鳴女(なきめ)】
- 1.6. 【上弦の伍 玉壺(ぎょっこ)】
- 1.7. 【上弦の陸 妓夫太郎(ぎゅうたろう)】
- 1.8. 【上弦の陸 堕姫(だき)】
- 1.9. 【上弦の陸 獪岳(かいがく)】
- 1.10. 【下弦の壱 魘夢(えんむ)】
- 1.11. 【下弦の弐 轆轤(ろくろ)】
- 1.12. 【下弦の参 病葉(わくらば)】
- 1.13. 【下弦の肆 零余子(むかご)】
- 1.14. 【下弦の伍 累(るい)】
- 1.15. 【下弦の陸 釜鵺(かまぬえ)】
【十二鬼月のメンバー紹介】
【上弦の壱 黒死牟(こくしぼう)】
©吾峠呼世晴/集英社
鬼滅の刃 12巻より引用
【漫画初登場】 | 【アニメ初登場】 |
98話 | 刀鍛冶の里編 1話 |
【人間の時の名前】 | |
継国巌勝(つぎくにみちかつ) | |
【概要】 | |
鬼舞辻の直属の部隊『十二鬼月』の中で、最強である『上弦の壱』の称号を持つ鬼。 長い黒髪を後ろで縛っており、六つの眼を持った剣士の姿をしている。
鬼になる前は鬼殺隊に所属しており、始まりの呼吸の剣士の一人でもある。 同じく始まりの呼吸の剣士の一人で、実の弟でもある「日の呼吸」の使い手『縁壱』に強い嫉妬と憎悪の感情を抱いており、いずれ超えることを目標としていた。
しかし痣の発現から、自身の寿命を悟り、鬼舞辻の直接の勧誘もあり鬼になる道を選んだ。 厳しい侍の家に生まれ、跡取りとして育てられていたことから、上下関係には非常に厳格で、鬼舞辻はビジネスパートナーのように考え信頼を置いているが、黒死牟は鬼舞辻に対し敬意を表しており従属の意思を示している。 |
【血鬼術・技】
血鬼術を使っていると確認できる場面は無いが、その能力を推測できる場面はいくつかあります。
一つは『体から刀を生成する能力』で、鬼でありながら剣士でもある黒死牟は、刀が折られたり、奪われることにより敗北することがありません。
黒死牟の体から生成された刀は、日輪刀のような無機物ではなく、あくまでも黒死牟の一部であるため、それを食べた玄弥が鬼の力を得ることに成功している。
もう一つは直接の戦闘力になる『斬撃』で、風柱・実弥との戦いでは、振り無しで斬撃を飛ばしていることから、血鬼術であると考えられる。
また、月の呼吸による攻撃の周りには、不規則で細かな刃がついていて、常に変化しており、黒死牟自身の攻撃を強化している。
呼吸を使える剣士たちの攻撃には、水の呼吸であれば水のエフェクトがかかるなど斬撃に特徴が加わり、黒死牟の攻撃には三日月のエフェクトがかかっています。
これは「見ている人にはそう見える」だけで、実際に水を出しているわけではないが、黒死牟の三日月は岩柱・悲鳴嶼の攻撃でヒビが入っているシーンがあり、血鬼術で加えた斬撃であるためヒビが入った可能性が考えられる。
月の呼吸の使い手で、数字が飛んでいるものもあるが16の型まで確認できる。
・壱ノ型 闇月・宵の宮(やみづき・よいのみや)
上弦の伍である玉壺を翻弄した速さを持つ霞柱・無一郎ですら『異次元の速さ』と称する高速の一撃。
この横薙ぎの一刀で無一郎の左腕を斬り落としている。
・弐ノ型 珠華ノ弄月(しゅかのろうげつ)
切り上げる斬撃。岩柱・悲鳴嶼の攻撃を受けながらも顔に傷を付けた。
・参ノ型 厭忌月・銷り(えんきづき・つがり)
二つの三日月型の斬撃を繰り出す技。
地面も切り刻んでおり、風柱・実弥を抑えた状態で放っているため、低い位置を攻撃する斬撃。
・伍ノ型 月魄災渦(げっぱくさいか)
刀を振ることなく、広く何重にも斬撃を繰り出す技。
風柱・実弥と鍔迫り合いの状態から放ち、距離を取る以外に避けることが難しい一撃。
・陸ノ型 常夜孤月・無間(とこよこげつ・むけん)
縦横無尽に斬撃を放ち、風柱・実弥に重傷を負わせた。
間合いの外にまで攻撃範囲が伸びており、遠く離れていた無限城の柱も切っている。
・漆ノ型 厄鏡・月映え(やっきょう・づきばえ)
三又に分かれた刀を使い、その射程を大きく伸ばした斬撃。
自信を中心に三日月のエフェクトがある斬撃と、そこから放射線上に5本の斬撃を飛ばし風柱・実弥と岩柱・悲鳴嶼を同時に攻撃した。
・捌ノ型 月龍輪尾(げつりゅうりんび)
壱ノ型 闇月・宵の宮に似ているが、攻撃範囲が格段に広くなっており、鋭利に描かれていた上記の型とは違い、疾走するかのような迫力のある斬撃に変わった。
この一撃で風柱・実弥は足を負傷している。
・玖ノ型 降り月・連面(くだりづき・れんめん)
頭上から多数の斬撃を降らせる技。
確認できるだけでも6本あり、風柱・実弥はさらに背中に重傷を負った。
・拾ノ型 穿面斬・蘿月(せんめんざん・らげつ)
鋸のように無数の刃が付いた斬撃を幾重にも重ねて放つ一撃。
絶望感の強い描写で描かれており、霞柱・無一郎の救助がなければ風柱・実弥は命を落としていた程です。
・拾肆ノ型 兇変・天満繊月(きょうへん・てんまんせんげつ)
もはや竜巻のような自身を中心とした超広範囲の円形の斬撃。
辺り一面を斬撃で埋め尽くし、柱三人を迎え撃った。
・拾陸ノ型 月虹・片割れ月(げっこう・かたわれづき)
広範囲に渡り、滝のような斬撃を地面に打ち付ける技。
作中では同時に6本の斬撃を放っている。
【上弦の弐 童磨(どうま)】
©吾峠呼世晴/集英社
鬼滅の刃 12巻より引用
【漫画初登場】 | 【アニメ初登場】 |
96話 | 遊郭編 11話 |
【人間の時の名前】 | |
不明 | |
【概要】 | |
鬼舞辻の直属の部隊『十二鬼月』の次席。瞳は虹色で、頭には血をかぶったかのような赤黒い模様が浮かんでいる。 現在は『上弦の弐』であるが、初登場を果たした妓夫太郎の記憶の中で、当時の童磨は『上弦の陸』であったことが窺える。
その記憶の中では「命というのは尊いものだ」言いながらも、女の死体を担ぎ貪っていたことから、サイコパス的な印象であった。 鬼の中では誰にでも親しく笑顔で接するが、本質は共感性が欠如しており、喜怒哀楽といった感情が存在していない。
しかしそれは鬼になる前から同じで、生まれつき高い知性を持っていたことから感情があるように振舞っている。
人間だった頃、幼少期に両親から宗教団体「万世極楽教」の教祖に仕立て上げられ、鬼となった今でも教祖をしている。 信者も約250人おり、目立ちすぎないように信者をこれ以上増やすことはないが、効率の良い餌場となっている。 |
【血鬼術・技】
童磨の血鬼術は冷気を操るというもの。
様々な氷を作り出し、物理的にダメージを与えるほか、冷気そのもので防御不可能な攻撃を仕掛ける。
・粉凍り(こなごおり)
自身の血を霧状に凍らせ鉄扇で拡散する技。
吸い込んでしまうと肺を凍らせてしまうので、呼吸を使う鬼殺隊の剣士たちからすると非常に危険な技である。
蟲柱・しのぶはこの技で肺が壊死してしまった。
・蓮葉氷(はすはごおり)
鉄扇を振り、蓮の花の形をした氷を発生させる技。
強力な冷気をまとっており、直撃せずとも掠めただけで凍らせる威力を持つ。
・蔓蓮華(つるれんげ)
蓮葉氷からさらにツタを伸ばし広範囲に攻撃をする技。
・枯園垂り(かれそのしづり)
冷気を纏った鉄扇から繰り出す近距離の敵に対する技。
斬撃とも打ち合える童磨の中では数少ない近接の物理攻撃。
・凍て曇(いてぐもり)
自身の周囲に冷気の雲を発生させ、近くにいる敵を凍らせることができる技。
鉄扇でさらに拡散することができ、対峙したカナヲは『眼を閉じなければ眼球が凍っていた』と言うほど強力な冷気。
・冬ざれ氷柱(ふゆざれつらら)
頭上から巨大な氷柱を落とし、敵を突き刺す技。様々な方向にも飛ばすことが可能。
・寒烈の白姫(かんれつのしらひめ)
2体の氷の巫女をを生み出し、その巫女は冷気を吹きつけ辺りを凍らせる広範囲に攻撃する技。
・散り蓮華(ちりれんげ)
鉄扇を振るい氷の花びらを飛ばす技。
非常に広範囲かつ隙間も少ないため、避けることが難しく、伊之助の救援によりカナヲはなんとか負傷を免れた。
・結晶ノ御子(けっしょうのみこ)
氷で小さな童磨の分身を生み出す技。
この分身は自動で戦闘を行い、その戦闘能力は童磨そのものであり、離れていても童磨と情報を共有できる。
また、この分身を破壊しても本体にダメージは無く、複数隊同時に生み出すこともできるため、この技で無限城にいる鬼殺隊を壊滅させようと画策していた。
・霧氷・睡蓮菩薩(むひょう・すいれんぼさつ)
巨大な氷の菩薩像を生み出す大技。
全身を一瞬で凍らせる冷気を広範囲に放つことができるが、蟲柱・しのぶの毒が回っていたため作中では打ち破られている。
【上弦の参 猗窩座(あかざ)】
©吾峠呼世晴/集英社
鬼滅の刃 8巻より引用
【漫画初登場】 | 【アニメ初登場】 |
63話 | 無限列車編 6話 |
【人間の時の名前】 | |
狛治(はくじ) | |
【概要】 | |
作中で最初に登場した『上弦の鬼』であり、上弦の中でも最古参である。炎柱・煉獄と闘い打ち破るほどの強さを見せた。
「強さ」をひたすらに求め、弱者に対しては露骨に見下すなど、至高の領域を求める生粋の戦闘狂である。 その性格から柱などの強者には敬意を払っており、鬼となり共に戦い続けたいという感情から、積極的に鬼になることを勧めてくる。
強さに執着する理由は、人間だった頃の記憶にあり「大切なものを守れなかった自分」に対する後悔から、全てを捨てて強さを追い求めるようになった。
鬼殺隊を前にすると饒舌になり、人間が好きだからと考えられるが、無限城では口数が少なく、鬼同士で仲良くするとは一切考えていない。 特に上弦の弐である童磨とは全くと言っていいほどそりが合わず、自身より後に鬼になったにも関わらず序列が上になったことなどが起因する。
ただ、童磨は猗窩座の一番の親友であると考えている。 |
【血鬼術・技】
自身の能力を大きく向上させる血鬼術。
鬼の中では分かりやすくシンプルなものだが、元々武術に優れている猗窩座の技をさらに強力にさせている。
また『術式展開 破壊殺・羅針』では相手の闘気を察知し、正確な攻撃へと導く羅針盤のような性能もあり、相手の能力を推し量る血鬼術でもある。
・術式展開 破壊殺・羅針(じゅつしきてんかい はかいさつ・らしん)
壱から拾弐までの数字が書かれた雪の結晶のような陣を展開する技。
この技で相手の闘気を計り、攻撃の気配や隙を察知することで、相手の攻撃を回避し、正確な攻撃を打ち込むことができる。
・破壊殺・空式(くうしき)
空中で拳撃を放ちその衝撃波を打ち込む技。
近接戦闘を得意とする猗窩座の中で唯一の遠距離技。
・破壊殺・乱式(はかいさつ・らんしき)
無数の拳撃による乱打技。炎柱・煉獄との戦いでは煉獄の技は打ち消した上でダメージを与えている。
・破壊殺・滅式(めつしき)
真正面から突進し、一瞬で間合いを詰めて抜き手を放つ技。
この技により炎柱・煉獄は致命傷を負った。
・破壊殺・脚式 冠先割(はかいさつ・きゃくしき かむろさきわり)
後ろにいる相手への攻撃で、下から蹴り上げる脚技。
・破壊殺・脚式 流閃群光(はかいさつ・きゃくしき りゅうせんぐんこう)
片脚で無数の蹴りを放つ技。
この技で水柱・義勇を遠くへ突き飛ばした。
・破壊殺 鬼芯八重芯(はかいさつ きしんやえしん)
広範囲への拳撃の8連打。
炭治郎は『ヒノカミ神楽・灼骨炎陽』でなんとか防いでいる。
・破壊殺・砕式 万葉閃柳(はかいさつ・さいしき まんようせんやなぎ)
上段から地面に叩きつける拳撃。
炭治郎は回避しているが、無限城の床が広く砕かれている。
・破壊殺・脚式 飛遊星千輪(きゃくしき ひゆうせいせんりん)
うねる様な軌道で下から相手を突き上げるように放たれる脚技。
・終式 青銀乱残光(あおぎんらんざんこう)
全方位へ100発の拳撃を放つ最強の技。
『水の呼吸 拾壱の型・凪』をもってしてもすべてを防ぐことができなかった。
【上弦の肆 半天狗(はんてんぐ)】
©吾峠呼世晴/集英社
鬼滅の刃 12巻より引用
【漫画初登場】 | 【アニメ初登場】 |
98話 | 刀鍛冶の里編 1話 |
【人間の時の名前】 | |
不明 | |
【概要】 | |
非常に憶病な性格で、常に恐怖で震えている小さい体の老人。 頭には大きな瘤と二本の角があり、目が裏返っているため瞳は見えていない。
鬼舞辻からは、その怯えている姿がたまにウザいと思われる程度で許容範囲。特に一目置かれているわけでもないが、上弦の肆に登り詰める実力がある。
人間の頃は小物ともいえる悪党で、ある時、ガラの悪い男とぶつかった際、目が見えないふりをして見逃してもらったことから味を占め、『盲人』であるフリをする半天狗に善意で接してくれる人たちから、盗みを繰り返すようになった。 同じ『盲人』の仲間が盗みに気付き、奉行所に告発しようとした際、仲間を殺してしまい悪事が発覚するが、その時でも「この手が悪い!」と往生際の悪さを見せている。
奉行にその罪状から打ち首を言い渡されたが、処される前日に鬼舞辻からチカラをもらい、奉行を殺し報復を果たす鬼となった。
このような悪事を重ねているにも関わらず、自分は一切悪いと思っておらず、その見た目も合わさり一番鬼らしい鬼でもある。 |
【血鬼術・技】
頸を斬られることで若返った姿の分身を生み出す能力。本体の頸を斬らない限りは分身相手に消耗戦を強いられることになる。
一定以上斬られると分身はできても戦闘力は落ちてしまい、体力も本体とリンクしているため、無限に生み出せるわけではない。
分身体ごとに固有の血鬼術を持っており、作中では舌に『喜』『怒』『哀』『楽』の文字が刻まれた分身体が戦闘に参加し、それぞれが『空喜』『積怒』『哀絶』『可楽』という名を持つ。
さらに『積怒』が他三体を吸収することで『憎珀天』という鬼の姿になる。
またもう一体『恨』の文字が刻まれた分身体がおり、それが本体を心臓に匿っていた。
これらの分身体は本体である半天狗の感情により強さが増し、半天狗が追い込まれれば追い込まれるほどより強力になる。
【分身体の能力】
『空喜』
羽が生えた姿で飛行能力を有し、高速で飛びながら金剛石をも砕く爪で攻撃します。
さらに口からあらゆるものを破壊する音波を出します。
『積怒』
その手に持った錫杖が武器で雷撃を発生させます。
自身及び分身体には電気が通らず、敵のみを攻撃することが可能です。
『哀絶』
非常にリーチの長い十文字槍を武器に攻撃をする体術に優れた鬼。
『可楽』
突風を発生させる団扇を持ち、風による攻撃を仕掛ける。
風で相手を吹き飛ばすことで戦力を分断させたり、上から叩きつけるように風を起こすことで押しつぶすことができる。
『憎珀天』
『積怒』を中心に合体した鬼で、上記4体の能力が使えるほか、新たに木の龍を生み出す能力が加わる。
・狂圧鳴波(きょうあつめいは)
『憎珀天』が使った破壊音波による攻撃。『空喜』も同じ技を使える。
恋柱・甘露寺を一撃で失神させるほどの威力だが、『憎珀天』は技を受けても肉の形を留めていることに驚いており、並みの剣士であれば跡形もなく消し飛ばすことができる。
・狂鳴雷殺(きょうめいらいさつ)
雷撃と音波の複合技。『憎珀天』の生み出した龍の口から放たれ、離れている敵にも致命傷を与えることができる。
・無間業樹(むけんごうじゅ)
辺り一面に木の龍を生み出し、その龍の口からは音波などを放ち攻撃する。
作中では恋柱・甘露寺に首を斬らせようと若干の隙があるが、本来であれば無限に生み出すことが可能である。
半天狗からは「石竜子(トカゲ)」と呼ばれる。
【上弦の肆 鳴女(なきめ)】
©吾峠呼世晴/集英社
鬼滅の刃 6巻より引用
【漫画初登場】 | 【アニメ初登場】 |
51話 | 立志編 26話 |
【人間の時の名前】 | |
不明 | |
【概要】 | |
無限城を管理を任されるなど、便利な能力で鬼舞辻からも気に入られている鬼。 下弦にはその存在が知られておらず、その気に入られ具合が窺える。 黒い長い髪で登場当初は眼を隠しており、黒い着物を着ており、その手には琵琶を持っている。
会話は好まず、上弦の鬼達を招集した際には、鬼舞辻の用件が済んだ後、上弦の鬼達に対して「早く帰ってくんないかな」と内心思っていた。 戦闘能力は無さそうに見えるが、無限城内においては構造を自在に操ることで、部屋と部屋で挟み込んだり、壁を叩きつけたりなど、無限城そのものを武器として扱うこともできる。
視界は鬼舞辻と共有しているが、愈史郎に視界を乗っ取られ、無限城を地上に出されることを防ぐため、鬼舞辻に遠隔で殺害されることとなった。 |
【血鬼術】
無惨の本拠地である『無限城』を自由自在に操る能力。
無限城の部屋の構造を変えたり、自在に転送することもでき、蛇柱・伊黒からの評価は『煩わしさと厄介さは随一』である。
半天狗死亡後、鬼舞辻から更なる力を与えられ上弦の肆の後任となった。
上弦の肆となってから眼球の形をした密偵を生み出す能力も加わり、産屋敷邸の発見のみならず、鬼殺隊の6割の人数の居場所を捕捉している。
さらに捕捉した鬼殺隊全てを無限城に転送するほど強力な能力である。
【上弦の伍 玉壺(ぎょっこ)】
©吾峠呼世晴/集英社
鬼滅の刃 14巻より引用
【漫画初登場】 | 【アニメ初登場】 |
98話 | 刀鍛冶の里編 1話 |
【人間の時の名前】 | |
並魚儀(まなぎ) | |
【概要】 | |
自称「芸術家」の鬼。その実力は上弦の伍に数えられるほど強く、刀鍛冶の里に壊滅的なダメージを与えた。 血鬼術に水生生物が多いのは、鬼になる前は漁村で生まれ育ち、違う種類の魚を縫ってくっつけたり、鱗や骨などを壺に溜め込んでいたりと異常行動を繰り返していた名残。
結果として、その漁村からは忌み嫌われていたが、本人はそれを「芸術」とのたまっていた。 鬼となっても「芸術」に拘りがあり、刀鍛冶の里の人間を使った作品を作り出すなど、より狂気さが増している。
しかしながら芸術家としてのプライドが高すぎることもあり、鋼鐵塚が自身に一切注目しないことに腹を立て、作業の邪魔を試みたことが仇となり、霞柱・無一郎が戦線に復帰したため敗れている。 玉壺の壺は高値で売れることもあり、鬼舞辻からも気に入られていた。
さらには巧妙に隠していた刀鍛冶の里を見つけ出す探索能力もあり、十二鬼月の中でも重要な役割を果たしていたと考えられる。 |
【血鬼術】
壺から壺へと移動する転移術を使えるため、普段は情報収集に、戦闘時はかく乱に用いることができる。
戦闘能力を持つ金魚やタコなどを生み出し、人海戦術を取ることできるため、この能力で刀鍛冶の里の人間の命を多く奪った。
また生み出した生物には毒があり、毒針を飛ばすなどして攻撃を仕掛ける。
真の姿になると、体は金剛石より硬い鱗で覆われ、触れるものを鮮魚に変える(自称)神の手を使う。
・千本針 魚殺(せんぼんばり ぎょさつ)
壺から金魚を数匹生み出し、その口から無数の毒針を発射させる。
強力な麻痺の毒で、受けてしまうと体の自由が奪われる。
・蛸壺地獄(たこつぼじごく)
壺から巨大な蛸足を生み出し敵に襲い掛かる。
並みの剣撃では斬ることができずそのまま絞め殺されることになる。
・水獄鉢(すいごくばち)
壺の形をした水に敵を捕らえる技。水には弾力があり内側から斬ることは難しい。
また呼吸を封じることができるため、鬼殺隊の剣士に非常に有効。
・一万滑空粘魚(けっきじゅつ いちまんかっくうねんぎょ)
壺から一万匹の魚を生み出し相手を喰らいつくす技。
さらに切っても体液が毒のため、浴びると命に関わる。
・ 陣殺魚鱗(けっきじゅつ じんさつぎょりん)
真の姿になった玉壺が繰り出す高速技。
縦横無尽に飛び回り、撹乱しながら攻撃を仕掛ける。
【上弦の陸 妓夫太郎(ぎゅうたろう)】
©吾峠呼世晴/集英社
鬼滅の刃 10巻より引用
【漫画初登場】 | 【アニメ初登場】 |
85話 | 遊郭編 7話 |
【人間の時の名前】 | |
妓夫太郎 | |
【概要】 | |
堕姫こと梅の実の兄で、上弦の陸の真の姿。伏線として74話の鬼舞辻と堕姫が会話しているシーンで、返事が二重になっていることから、妓夫太郎の存在が窺える。
人間時代は「妓夫」という役職をそのまま名前に付けられるほど、誰からも忌み嫌われており、そんな彼の唯一の支えが、大人をもたじろがせる美貌を持つ妹の梅であった。 しかし、梅を生きたまま焼かれるという凄惨な事件をキッカケに人間に絶望し、そのとき目の前に現れた当時上弦の陸であった童磨に勧誘され鬼となった。
鬼となっても妹想いで、堕姫の命の危機となると現れ、これまでに15人の柱を始末してきた。 斬られた直後には堕姫と口喧嘩をしていたが、本心は最期まで妹の身を案じており、地獄へ向かう途中も妹だけは地獄ではない明るい場所へ向かわせようとした。 最期は妹の想いに負け、共に地獄へと向かっていった。
キメツ学園では「謝花」という苗字が与えられ、学園でも有名な不良兄弟でとなっている。 |
【血鬼術・技】
自身の血で作った『血鎌』を両手に一振りずつ持ち、血の斬撃を放出し戦う。
元々、人間時代から鎌を扱っており、その名残から鬼となっても鎌を振るうようになった。
この血には毒も含まれており、伊之助も「かすっただけで死ぬ」と感じ取り、耐性のある元忍びの音柱・宇髄ですら、禰豆子がいなければ毒で死んでいたほどである。
また発動条件は不明だが、頸を斬られた後に辺り一帯を消し飛ばす程の斬撃を飛ばしている。
・飛び血鎌(とびちがま)
血の斬撃を飛ばし斬りつける攻撃。毒により「当たれば致命傷」でありながら、妓夫太郎の意思で放った後でも自在に操作が可能。
・跋扈跳梁(ばっこちょうりょう)
血の斬撃で自身の周りを覆いガードする防御技。
至近距離であればカウンターとして相手を切り刻むこともできる。
・円斬旋回・飛び血鎌(えんざんせんかい・とびちがま)
両腕を旋回し覆う血の斬撃。
発動に予備動作は無く、ノーモーションで繰り出されるため予測ができない最強の技。
最期に辺り一帯を消し飛ばしたのはこの技だと考えられる。
【上弦の陸 堕姫(だき)】
©吾峠呼世晴/集英社
鬼滅の刃 9巻より引用
【漫画初登場】 | 【アニメ初登場】 |
74話(人間の姿では73話に初めて登場している) | 遊郭編 3話 |
【人間の時の名前】 | |
梅 | |
【概要】 | |
上弦の陸の”最初”の姿。遊郭に100年以上潜んでおり、約10年ごとに顔と名前を変え鬼殺隊を葬っていた。
元々、遊郭の最下層に生まれ、名前は母親の病名から付けられたが、兄・妓夫太郎とは違いとてつもない美貌を持っていた。 妓夫太郎曰く「染まりやすい性格」で、真っ当な環境に生まれていたら真っ当な人間に育っていたとされる。
しかし染まりやすい性格により、兄の「奪われる前に奪え、取り立てろ」という教えから、客としてきた侍の眼を突き失明させてしまう。 その結果、梅は生きたまま縛られ焼かれるという凄惨な報復を受け、辛うじて息がある状態の時に兄に助けられ、その逃げた先で童磨の勧誘を受け鬼となった。
鬼舞辻との会話から気に入られているように思えるが、実際には「頭悪い子供」と認識されており、最初から妓夫太郎を出して戦えば炭治郎達に勝てたとまで言われている。 確かに上弦の中では実力は弱く、音柱・宇随に何度も頸を斬られているが、実際には柱を7人葬っている。
キメツ学園では「謝花」という苗字が与えられている。学園でも有名な不良兄弟で、梅は学園三大美女に数えられている。 |
【血鬼術・技】
『帯』を自在に広範囲に操る能力を持つ。硬度も高く、水の呼吸を用いた炭治郎の刀を刃毀れさせていた。
切り離し分身として操ることも可能で、その際には帯に目と口が現れ会話することができる。
また斬るだけでなく、帯に人間を取り込み保存することができる。保存されるだけでは直接的なダメージは無く、斬り落とすと保存されていた人間は解放される。
・八重帯斬り(やえおびぎり)
八枚の帯を交差させ檻のようにして逃げ道を塞ぎ、内側にいる敵を斬りつける攻撃。
堕姫は近接距離による戦闘が不得意だが、この技により広範囲に攻撃することができ相手と間合いを保つことができる。
【上弦の陸 獪岳(かいがく)】
©吾峠呼世晴/集英社
鬼滅の刃 17巻より引用
【漫画初登場】 | 【アニメ初登場】 |
34話 | 立志編 17話 |
【人間の時の名前】 | |
獪岳 | |
【概要】 | |
善逸と同じく雷の呼吸の継承権を持った元鬼殺隊の剣士。 しかし善逸とは逆に、陸の型まである雷の呼吸で『壱の型』のみ使うことができなかった。
剣士になる前は、同じく剣士になる前の岩柱・悲鳴嶼と他の孤児たちと共に寺で生活していたが、自分一人が助かるために他の子たちを鬼に売り飛ばした過去を持つ。 「生きてさえいればいつかは勝てる」と考えており、上弦の壱である黒死牟に遭遇してしまった際には、土下座で命乞いをするなど汚くとも生に対する執着を見せた。 結果として血を分けられ鬼化することになるが、それすらも正当化するなど、非常に独善的な性格であることが窺える。
壱の型しか使えない善逸を出来の悪いクズと考え見下して露骨に嫌っており、後継者として同列に扱われることに強く反発した。 しかしながら、師である桑島慈悟郎は獪岳と善逸を隔たりなく慈しんでおり、獪岳はそれを常に不満に思っていた。 性格に問題はあるが実力はしっかりとしており、空席となったとはいえ上弦の陸に抜擢されている。
また、鬼になってそこまで時間が経っておらず、血鬼術を使いこなせなかったことが敗因とされるが、もし時間が経っていれば黒死牟と同じく呼吸を使える鬼として鬼殺隊を苦しめる存在となっていた。 |
【血鬼術・技】
自身が使う雷の呼吸の技を強化する。エフェクトも善逸のものとは変わり、黒い雷となる。
斬られた相手は、その箇所から体が罅割れ続け、最終的に死に至る。
ただの毒であれば耐性を付ければ攻略可能かもしれないが、この血鬼術はその罅割れが脳や臓器に到達すれば致命傷になり、仮に罅割れを止めることができても、裂傷からくる失血でダメージは免れないため、毒よりもたちが悪いと言える。
・弐ノ型 稲魂(いなだま)
一息で瞬きの間に五連撃を放つ斬撃。
・参ノ型 聚蚊成雷(しゅうぶんせいらい)
回転しながらの波状攻撃。相手の周囲から襲い掛かる。
・肆ノ型 遠雷(えんらい)
相手の間合いに一気に踏み込み横一線に斬る突進攻撃。
・伍ノ型 熱界雷(ねっかいらい)
下から上へ切り上げる技。攻撃を避けずに受けた場合、体を空中に持っていかれる。
・陸ノ型 電轟雷轟(でんごうらいごう)
広範囲に複数の斬撃を発生させ敵を切り刻む攻撃。少なくとも5つの斬撃が善逸を斬りつけている。
【下弦の壱 魘夢(えんむ)】
©吾峠呼世晴/集英社
鬼滅の刃 7巻より引用
【漫画初登場】 | 【アニメ初登場】 |
51話 | 立志編 26話 |
【人間の時の名前】 | |
不明 | |
【概要】 | |
下弦の伍が鬼殺隊に倒された後、鬼舞辻無惨によって召集される。 他の下弦の鬼が殺される中、唯一鬼舞辻に気に入られたため、血を分けてもらいパワーアップした。
非常に慎重な性格で、微かな殺気でも感知する柱でも魘夢の術には気付けないほど周到な作戦を企てるも、炭治郎達に看破され頸を斬られることとなった。 さらに斬られたすぐ後に猗窩座が登場し、炎柱を葬ったため前座的な退場となってしまった。
炭治郎達に出会う前には、無限列車で40人余りの乗客と数名の鬼殺隊の剣士を食っており、 |
【血鬼術・技】
相手を眠らせ夢を見せることのできる血鬼術を使う。
当然のことながら、眠らされ夢を見させられている時点で身動きができなくなっているため、柱といえど、この術にかかってしまえば負けが濃厚である。
夢の空間の外側には無意識の領域があり、その無意識の領域に「精神の核」が存在する。
これを破壊されると廃人になってしまうため、魘夢は夢の世界に刺客を送り込み、精神の核を破壊させていた。
この術を打ち破るには夢の中で自害するしか方法は無いが、魘夢はその者にとって幸せな夢を見せているので、その中で自害するには相当な精神力を要する。
また、意のままに眠らせ、夢を見せることができるので、現実世界と夢の世界を行き来させ錯覚させることで、現実世界で自害させるという搦手を使う事も出来る。
・強制昏倒催眠の囁き(きょうせいこんとうさいみんのささやき)
手に付いている口から発せられた言葉を聞いた者を強制的に眠らせる技。
音を防ぐ以外に防御手段は無い。
・強制昏倒睡眠・眼 (きょうせいこんとうすいみん・まなこ)
魘夢の眼を見た者を強制的に眠らせる技。
この技の発動時は汽車と合体しており、四方を眼に囲まれていたため避けることは困難である。
【下弦の弐 轆轤(ろくろ)】
©吾峠呼世晴/集英社
鬼滅の刃 6巻より引用
【漫画初登場】 | 【アニメ初登場】 |
51話 | 立志編 26話 |
【人間の時の名前】 | |
不明 | |
【概要】 | |
下弦の伍が鬼殺隊に倒された後、鬼舞辻無惨によって下弦のメンバーが召集される。 鬼舞辻無惨は「何故こんなにも下弦の鬼は弱いのか?」各下弦の鬼に問う。 轆轤は「血を分けてもらえれば柱を倒す」と主張するも、その発言が『お前は私に指図するのか』と言われ瞬殺される。
轆轤が登場したのは「下弦の鬼招集の時」のみなので、血鬼術・技については描かれていない。 |
【下弦の参 病葉(わくらば)】
©吾峠呼世晴/集英社
鬼滅の刃 6巻より引用
【漫画初登場】 | 【アニメ初登場】 |
51話 | 立志編 26話 |
【人間の時の名前】 | |
不明 | |
【概要】 | |
下弦の伍が鬼殺隊に倒された後、鬼舞辻無惨によって召集される。 他の鬼たちが鬼舞辻に殺されるのを見て、無限城からの逃走を試みるも、鬼舞辻に捕らえられ殺される。
病葉が登場したのは「下弦の鬼招集の時」のみなので、血鬼術・技については描かれていない。 |
【下弦の肆 零余子(むかご)】
©吾峠呼世晴/集英社
鬼滅の刃 6巻より引用
【漫画初登場】 | 【アニメ初登場】 |
51話 | 立志編 26話 |
【人間の時の名前】 | |
不明 | |
【概要】 | |
下弦の伍が鬼殺隊に倒された後、鬼舞辻無惨によって召集される。 鬼の思考を読める鬼舞辻に、柱と対峙した時は逃げ出そうとしていることを知られてしまい、不要と判断されたため殺される。
零余子が登場したのは「下弦の鬼招集の時」のみなので、血鬼術・技については描かれていない。 |
【下弦の伍 累(るい)】
©吾峠呼世晴/集英社
鬼滅の刃 4巻より引用
【漫画初登場】 | 【アニメ初登場】 |
29話 | 立志編 15話 |
【人間の時の名前】 | |
累 | |
【概要】 | |
家族の絆を追い求めた鬼。炭治郎達が討伐に来た際には父、母、兄、姉と4人の家族がいる。 本来であれば鬼は群れることをしないが、この家族は累が力を分け与え、偽りの家族として群れている。 累は鬼としての力のほか、家族の役割を与えており、その役割を演じることができなければ処刑されるため、実際には他にも家族がいた。
人間の頃は体が弱く、立って歩くことすら困難であった。
無惨の血により弱さを克服した強靭な体を手に入れ喜ぶが、両親たちは日に当たれず人を食わなければならない体になった累の姿を悲しんだ。 そして人を殺して食っている決定的瞬間を見た両親は累を殺そうとしたが、逆に累が両親を殺めてしまう。 累は「自分の家族の絆は偽物」だったと納得しようとするも、母親が事切れる直前に「丈夫な体に産んであげられなくてごめんね」と詫びられたこと、父親は累の罪を背負い共に死のうとしてくれていたことを思い返し、自分の手で家族の絆を断ってしまったことを理解する。
家族の絆への執着はこういった人間の頃の記憶によるものであるが、結局、力を分け与えた鬼では累より強くなれる者はおらず、絆を追い求めれば追い求めるほど絆から遠ざかる悲しい鬼であった。
キメツ学園では「綾木」という苗字が与えられ、あやとり大会で優勝し有名になっている。 |
【血鬼術】
鋼以上の硬度を誇る糸を操れる攻防一体に優れた血鬼術。
守りにおいて、並み程度の剣士であれば、その糸に刃を通すことができず、作中では全力を出していないにも関わらず炭治郎の刀を折っている。
攻撃においても四方に糸を張り巡らせることができ、広範囲に渡って強力な威力で斬ることができる。
・刻糸牢(こくしろう)
クモの巣状の糸で相手を囲み切り刻む技。
硬度を高めた状態であれば、水の呼吸を扱う炭治郎では切れない程の硬さとなる。
・殺目篭(あやめかご)
相手を糸の檻に封じ込め、脱出不可能の状態でその檻を絞り上げトドメを刺す技。
斬ることができなければ死ぬより他はない。
・刻糸輪転(こくしりんてん)
糸の硬度を最高にまで高めて編み込み、回転させながら敵に放つ広範囲の技。
累の最強の技だが、水柱・義勇の技には通用しなかった。
【下弦の陸 釜鵺(かまぬえ)】
©吾峠呼世晴/集英社
鬼滅の刃 6巻より引用
【漫画初登場】 | 【アニメ初登場】 |
51話 | 立志編 26話 |
【人間の時の名前】 | |
不明 | |
【概要】 | |
下弦の伍が鬼殺隊に倒された後、鬼舞辻無惨によって召集される。 鬼舞辻が下弦の鬼たち弱さを叱責しているところ「そんなこと俺たちに言われても」と考えていたが、
釜鵺が登場したのは「下弦の鬼招集の時」のみなので、血鬼術・技については描かれていない。 |
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鬼滅の刃のアニメ1期は何巻のどこまで進んだ?立志編の終わりはここまで!
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