上弦の陸の堕姫と妓夫太郎の強さとは?悲しい過去を持つ二人の血鬼術等ご紹介

上弦の陸の堕姫と妓夫太郎の強さとは?悲しい過去を持つ二人の血鬼術等ご紹介

 

アニメ1期が最終回を迎えたと同時に、劇場版として無限列車編が公開されることが決定した「鬼滅の刃」。

 

作中では主人公たちの強敵である十二鬼月の中でも上弦とよばれる鬼たちがいます。

 

今回はその上弦の中でも、主人公と同じ兄妹で1つの鬼として名の知れた上弦の陸についてご紹介していきます。

 

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【上弦の陸 堕姫(だき)と妓夫太郎(ぎゅうたろう)】

 

上弦の陸は、妹の「堕姫」と兄の「妓夫太郎」による兄妹たちのこと、十二鬼月の中でも唯一二人一組になっています。

 

妹はわがままで傲慢な性格ですが、若々しく美しい美貌に恵まれており、逆に兄は体や顔などにまだら模様あり、見た目は醜い青年です。

 

二人で上弦の陸ですが、戦闘時以外のとき兄は妹の中で眠っており、普段は妹がその美しさを売りに人間の花魁として活動しています。

 

妹だけなら戦闘においては柱と一騎打ちで勝てるほど強くはありませんが、普段眠っている兄がとても強力で、さらに二人同時に頸を斬らなければ倒すことが出来ません。

 

その特殊性からこの二人によって、100年の間に20人以上の柱が敗れているそうで、上弦としてかなりの実力者であると言えます。

 

二人の悲しい過去

遊郭街で先に生まれた兄は、幼いころから母子感染による梅毒の影響を受けて醜い容姿をしており、そのことで嘲笑されたり、恐れられていました。

 

そんな酷い扱いを受けて育っていきましたが、妹が生まれたことで人生の転換期を迎えます。

 

幼いころから周りの人間を凌駕する美しさを持った妹の存在が、醜い容姿によって疎まれていた兄にとって救いとなります。

 

その後、兄は自身の腕っ節の強さを利用した取り立て仕事を行い、妹はその美しい容姿を武器に遊郭街で働き、二人でなんとか生活を送っていましたが、侍を失明させた妹が、侍と店の人間によって、焼かれてしまう事件が起きました。

 

兄は妹の命を奪った、侍と店の人間を亡き者にし、瀕死の妹を背負って逃亡。

 

そしてその途中で、当時は上弦の陸だった童磨の勧誘によって二人は鬼となります。

 

人間だった頃からいつも一緒に暮らしていた堕姫と妓夫太郎の兄妹は、鬼となってからも二人で一つの鬼として活動していました。

 

そんな彼らの人だったころの生い立ちや、鬼となってからの兄妹愛は、鬼殺隊の隊士である炭治郎や禰豆子の竈門兄妹との共通点が多いと言えるでしょう。

 

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人を狂わす程の美貌をもつ妹 堕姫

遊郭で揺るぎないナンバーワンの人気を持つ堕姫の美貌は、気の弱い男性ならば彼女を見ると失神するくらいです。

そんな美しさを持つ彼女ですが、わがままで傲慢な性格をしており、何か彼女にとって癪に障ることがあれば、すぐに相手に暴力をふるいます。

 

また、鬼が持つ人間離れした力で暴力を振るうため、怪我人や行方不明者が後を絶ちません。

 

そんな彼女は食べる人間にも特徴があり、「汚い年寄りと不細工を喰べない」と言っており、基本的には美しい人間しか食べません。

 

しかしそんな彼女の本質は百年以上生きていると思えないほどに幼く、自身が手に負えないことがあると泣きわめいて、兄に助けを求めます。

 

ここだけみると、わがままなお兄ちゃん大好きっ子だと言えなくもないです。

嫉妬深く残虐な兄 妓夫太郎

人だった頃、他人を凌駕する圧倒的な美貌を持つ妹と違い、兄は幼いころから周りから醜い容姿に関して罵声を浴びたり、容貌を嘲られる中育ち、取り立ての仕事を行っていました。

 

そんな彼にとって妹はかけがえのない大事な存在で、彼が抱えていた劣等感を覆い隠します。

 

しかし妹が報復を受けて瀕死の状態になったとき、彼女を抱きしめながら絶望と復讐に駆られていた彼は、恨み節を口にしながら関わった人間たちを全て始末し、その後、妹とともに鬼になります。

 

そんな彼は大切だった妹を殺されかけた過去から、奪われる前に奪い取ることをモットーに、幸せそうな人間に対して憎しみや暴力をぶつけていきます。

 

さらに妹を泣かせる存在は消して許さないとし、嫉妬深く残虐な性格をしています。

 

そんな生まれながら鬼に近い人間だった彼ですが、とても素直な妹が生まれた境遇が違ったら、人間らしい存在になったのでは思っていました。

普通の境遇で生まれず、自分が育てたから最終的に鬼になったのではないか、鬼になるべきだったのは自分で、妹はなるべきではなかったと考えており、その姿はとても妹想いな兄だと言えるでしょう。

 

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堕姫と妓夫太郎の血鬼術

 

二人で一つの鬼である堕姫と妓夫太郎は、それぞれ異なった血鬼術を使用しています。

 

二人とも強力な血鬼術を使用しており、数々の柱たちが苦戦しても当然とも言えます。

 

ここではその血鬼術についてご紹介していきます。

 

鋭利でしなやかな帯を使う堕姫

堕姫の血鬼術は、着物などに使う「帯」をメインとした血鬼術です。

 

ただ実際に布などで作られた帯ではなく、彼女自身が作り出したものなの、帯を自身の身代わりとし、分裂して操作することもできます。

 

またこの帯は人を帯の中に閉じ込めることができ、捕らえた人間を貯蔵しておく役割も果たしています。

 

©吾峠呼世晴/集英社
鬼滅の刃 9巻より引用

 

複数本を操ることができ、これら全てを自身と合体すると髪色が銀色となってパワーアップする事も可能です。

 

さらに頸を帯化させて切れにくくするなどもでき、色々と応用が利きます。

 

しかし正面からの戦いにはどちらかといえば弱く、搦め手や監視などに使うなど、裏仕事などで真価を発揮する血鬼術でしょう。

 

自らの血を鎌にする妓夫太郎

兄の血鬼術は、自らの血を幼いころから思い入れがある鎌に変えて戦うことを基本とした血鬼術です。

 

ただの鎌ではなく、鎌には強力な猛毒があるため、攻撃を受けた傷が浅くても傷から入った毒が体を巡り、確実に命を落とす為、め当たれば致命的になります。

 

©吾峠呼世晴/集英社
鬼滅の刃 10巻より引用

 

その毒の凄さは、毒に耐性を持つ音柱「宇随天元」でさえ毒によって弱まってしまうほどです。

 

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堕姫と妓夫太郎の技一覧

 

【八重帯斬り(やえおびぎり】

©吾峠呼世晴/集英社
鬼滅の刃 10巻より引用

【特徴】

初登場 10巻 堕姫が炭治郎相手に使用

 

堕姫が使用した技。

まるで刃物かのように鋭く研ぎ澄まされた八本の帯を使って、敵の退路を断ちながら切り裂く。

通常時とは異なり、いくつもの帯を集めているため、帯の硬さや動きは今までとは比べ物にならないほど強力である。

 

【飛び血鎌(とびちがま)】

©吾峠呼世晴/集英社
鬼滅の刃 10巻より引用

【特徴】

初登場 10巻 妓夫太郎が音柱相手に使用

 

妓夫太郎が使用した技

自らの血をまるで剃刀かのように薄い刃のような状態にして飛ばす毒の斬撃。

彼が放った後でも斬撃の動きを変えることができる。

 

【跋扈跳梁(ばっこちょうりょう)】

©吾峠呼世晴/集英社
鬼滅の刃 10巻より引用

【特徴】

初登場 10巻 妓夫太郎が防衛時に使用

 

妓夫太郎が使用した技

体の周りに血の斬撃を巡らせることで全方向に対して防御を可能とする。

たとえ相手が無数の飛び道具を投げてきてもすべて弾き返すだろう。

 

【円斬旋回・飛び血鎌(えんざんせんかい・とびちがま)】

©吾峠呼世晴/集英社
鬼滅の刃 11巻より引用

【特徴】

初登場 11巻 妓夫太郎が炭治郎・音柱相手に使用

 

妓夫太郎が使用した技

螺旋状の血の斬撃を作り出し自らの両腕に纏わせる。

飛び血鎌のような遠距離攻撃とは違い、刀を打ち合うような近距離での戦いで活躍する。

 


 

いかがでしょうか。

 

上弦の陸にして兄妹である堕姫と妓夫太郎は、二人で一つの鬼として二人同時に頸を斬らなければならない特異性と兄妹の連携力で、百年以上もの間多くの柱達を苦しめました。

 

鬼である彼らですが、兄妹の壮絶な生い立ちやどうしようもない絶望の結末を知ってしまうと、何とも言えない思いがこみ上げてくる方もいるはずです。

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