鬼滅の刃の名シーン(バトル編)!名勝負ランキングBest5

吾峠呼世晴先生原作の漫画「鬼滅の刃」
大正時代を背景に、主人公・竈門炭治郎が鬼となってしまった妹の禰豆子を人間に戻すため、鬼の元凶を断つ為に鬼殺隊という鬼狩り集団に入り、日夜鬼と戦う剣士たちの物語です。
多くの読者からは面白いと評価され社会現象を起こすほとても人気が高い作品で、中でも「鬼との壮絶なバトルシーン」がこの作品の大きなみどころです。
そこで今回はこの人気絶頂の「鬼滅の刃」の名勝負・名バトルシーンBest5を個人的見解から厳選してをご紹介します。
※以下からは、ネタバレを含む記述が多く含まれています。
【鬼滅の刃 名勝負ランキングBest5】
【第5位】 「我妻善逸」VS「上弦の陸 獪岳」
©吾峠呼世晴/集英社
鬼滅の刃 17巻より引用
【収録巻・話数】
17巻143話~146話
【概要】
ベストバトルシーン5位に選んだのは、善逸とかつての兄弟子との因縁の対決。
獪岳は自分が認められていないと思い自ら鬼となりました。
鬼になったことを知った雷の鳴柱で育手の桑島慈悟郎は責任を取って自ら腹を切って自害してしまいます。
善逸は桑原慈吾郎の心も知らず鬼になり果てた獪岳に怒り、兄弟子の様になれと言われいつか獪岳に追いつき同等で戦う日を夢見ていた善逸でしたが、その戦いは鬼と鬼殺隊剣士としての戦いで叶うという悲しい戦いとなってしまいました。
獪岳は雷の呼吸壱ノ型だけ使えず、善逸は壱ノ型しか使えないという因果な関係。
戦いの中で獪岳は次々と雷の型を繰り出し、力の差に善逸は死んでしまうのではないかとドキドキしましたが、最後は善逸自身が自ら編み出した「漆ノ型 火雷神」を繰り出し、見事獪岳に勝利しました。
一対一で上弦の鬼を倒したのは善逸のみで、いつも泣いてヘタレだった善逸の成長を感じると共、善逸のカッコイイシーンで記憶に収めたい戦いです。
「漆ノ型 火雷神」
壱ノ型を極めた善逸だからこそ編み出せたオリジナル技を繰り出したシーンがめちゃめちゃカッコよかったです。
この戦いで、獪岳が自ら鬼になったのも結局は善逸に対して羨ましいという気持ちともっと自分を見てほしいという複雑な気持ちだったことが回想シーンも描かれていて、獪岳に対して憎むことができない読者も多かったのではないでしょうか。
【第4位】 「竈門炭治郎」VS「下弦の伍 累」
©吾峠呼世晴/集英社
鬼滅の刃 5巻より引用
【収録巻/話数】
5巻38話~43話
【概要】
ベストバトルシーン4位に選んだのは、下弦ノ伍・累と竈門炭治郎との戦いです。
鬼殺隊に入隊し、鬼殺を始めたばかりの炭治郎が那田蜘蛛山で初めて十二鬼月と戦ったシーンです。
炭治郎は水の呼吸の使い手でしたが、作中戦いが進むにつれ水の呼吸から無理やりヒノカミ神楽を使用します。
さらに、禰豆子の血鬼術「爆血」も発動し、より激しい戦いが描かれました。
最後は炭治郎がとどめを刺したのではなく義勇が刃を振るって勝利となりました。
この戦いを4位としたのは、炭治郎が初めてヒノカミ神楽を披露し、回想シーンでの日の呼吸が出てきた重要なシーン。
さらにアニメで描かれたこの戦いのヒノカミ神楽と禰豆子の血鬼術は素晴らしい映像美で描かれていますので、漫画、アニメとも必見!
【第3位】 「嘴平伊之助&胡蝶しのぶ&胡蝶カナヲ」VS「上弦の弐 童磨」
©吾峠呼世晴/集英社
鬼滅の刃 16巻より引用
【収録巻/話数】
16巻141話~17巻143話
18巻158話~19巻163話
【概要】
ベストバトルシーン3位に選んだのは、上弦の弐・童磨との戦いです。
この戦いでは、胡蝶しのぶ、胡蝶カナヲ、嘴平伊之助と3人が挑むことになります。
16巻から19巻にまたいで長く描かれ、16巻では胡蝶しのぶが命を懸け戦います。
今までに見せたことがない速さで次々に型を繰り出しますが、それでも童磨を倒す事ができません。
17巻で胡蝶カナヲが合流した時には時すでに遅く、しのぶは童磨に殺されてしまい、18巻から童磨との最終決戦となりました。
18巻ではカナヲ、そして伊之助も合流し、これまであまり描かれていなかったカナヲと伊之助の技の数々が存分に披露されます。
最後は、しのぶが最後に残した能力によって見事カナヲと伊之助は童磨の頸に刃を振るい勝利を収めました。
この戦いでは、姉のカナエを殺した鬼・童磨と対峙し敵を打つため奮闘する胡蝶しのぶですが、結局はそのかたき討ちは叶わず童磨により体全て吸収され戦死となってしまいますが、その後仇を取ったのは栗花落カナヲ。
二人の姉の意志を受け継ぎ、さらに隠れていた才能を引き出し見事打ち取ります。
また、この戦いでは伊之助の過去も描かれていており、今まで描き切れていなかったカナヲと伊之助の姿が存分に見ることができ壮絶なバトルはシーンも見逃せないのでランキングに選びました。
【第2位】 「煉獄杏寿郎」VS「上弦の参 猗窩座」
©吾峠呼世晴/集英社
鬼滅の刃 8巻より引用
【収録巻/話数】
8巻63話~66話
【概要】
ベストバトルシーン2位に選んだのは、猗窩座と煉獄の戦いです。
無限列車編にて、下弦の壱「魘夢」との戦いがあり、炭治郎・伊之助・善逸そして煉獄と苦戦を強いられ、やっと撃破した直後に登場した上弦ノ参・猗窩座には読者は相当驚いたのではないでしょうか?
さすが柱といったもので、魘夢の戦いが終わったすぐなのに炎の大技を繰り出していましたが、猗窩座は武器を一切持たず応戦。
結果的に煉獄も本当に強かったのですが、圧倒的な戦闘技術を持つ猗窩座との壮絶なバトルに敗れ死んでしまいました。
炭治郎は無限列車編で煉獄と関わることで大きな影響をうけます。
後に見事に猗窩座を倒し煉獄の仇をきっちりとっていました。
また、この戦いは煉獄の凄くカッコイイシーンが沢山描かれており、炭治郎も煉獄に影響を受けその後の物語にも出てくるので、読者にとってもこの戦いは印象的で人気の高い戦いだったのではないでしょうか。
またこの戦いは2020年に上映予定の劇場版アニメで描かれるようです。
【第1位】 「竈門炭治郎&冨岡義勇」VS「上弦の参 猗窩座」
©吾峠呼世晴/集英社
鬼滅の刃 17巻より引用
【収録巻/話数】
17巻147話~18巻157話
【概要】
ベストバトルシーン1位に選んだのは、炭治郎・冨岡義勇VS猗窩座との戦い。
炭治郎にとっては煉獄の仇である鬼ですので、これも因縁の戦いです。
序盤では義勇と猗窩座がメインでしたが、中盤になってくるにつれ炭治郎が「透き通る世界」を開眼したことで猗窩座を追い詰めます。
頸を斬っても動き再生する猗窩座にどうしたらいいか分からず、あちこち刃を振るう炭治郎と義勇でしたが、最後は猗窩座自身が自爆し自然に滅びていきました。
猗窩座の攻撃はとても派手でかっこいいので、十二鬼月の中で一番グロテスク感は抑えめでシンプルに激しいバトルとして見ていられます。
また、最後には猗窩座の人間の時の過去が描かれており、恋雪とのエピソードは鬼の回想シーンの中でも上位に匹敵するほど泣ける話です。
また、猗窩座が崩壊前には無惨と人間の時の記憶との葛藤があり、無惨の恐ろしさも際立たせています。
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鬼滅の刃のアニメ1期は何巻のどこまで進んだ?立志編の終わりはここまで!
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いかがでしたか??
今回ご紹介したランキングはほんの一部で、原作ではまだまだ心に残る名シーンやバトルが沢山あります。
この記事を参考に、原作のバトルシーンを見直してみてはいかがでしょうか。