鬼滅の刃の赫刀(かくとう)の強さと発動条件！刀身が赤く染まる日輪刀について解説

「鬼殺隊士」が所持している、唯一鬼を倒すことができる【日輪刀】

そんな日輪刀には、ある条件を達成することで殺傷力を格段と高める「赫刀（かくとう）」という赤い刀身に変化する事ができます。

今回は「赫刀」について、その強さや発現条件などを詳しくご紹介していきます。

【赫刀（かくとう）について】

©吾峠呼世晴/集英社
鬼滅の刃　189話より引用

戦国時代、鬼舞辻無惨を追い詰めた継国縁壱が使用していたという「赫刀」

通常の日輪刀よりも大幅に鬼へのダメージが大きくなるため、その攻撃力は計り知れない程の威力です。

ここでは、赫刀とはどんなものなのか、そしてその強さはどれほどなのかについてご紹介します。

【赤色に変化した日輪刀】

「赫刀」とは、鬼殺隊士が使用している日輪刀が赤色に変化した刀の事を指します。

日輪刀は使い手によって刀身が白や黒などの様に色づき、初めて変化した色から変わることはありません。

しかし、ある条件が揃えばどんな色の日輪刀でも赤色へと変化し、赤色の「赫刀」へと変化します。

これまですでに6人もの剣士が「赫刀」を手に戦い、戦国時代に生きていた始まりの呼吸の剣士・継国縁壱は、この「赫刀」を使いこなしたことで無惨を追い詰めていたのです。

【鬼に対して絶大なダメージを与える刀】

赫刀は、通常の日輪刀よりも鬼に対してかなりの大ダメージを与えることができます。

攻撃（刃）が当たった部分には焼けるような痛みを与え、切断部分の回復力を遅らせることも可能です。

鬼の中でもかなり強い上弦の鬼などにも、致命傷を与えることができます。

全ての鬼を生み出した無惨でさえも赫刀を恐れており、無惨の回復力をかなり大幅に遅らせていました。

【赫刀（かくとう）を発現させた人物】

これまで、赫刀を発現させた人物は

の7人が挙げられます。

【赫刀（かくとう）の発動条件】

上弦の鬼や無惨に対して絶大なダメージを与えることができる赫刀。

しかし、その発動条件の確実な情報が原作終了後も明らかになっていません。

なので、ここでは「赫刀」の発現条件を私なりの考察で3つにまとめてご紹介していきます。

【① 刀の温度を上げる】

おそらく「赫刀」は、日輪刀の刀身の温度を上げることで発現します。

禰豆子の血鬼術（爆血）で日輪刀に火をつけたり、日輪刀どうしを激しく交えた摩擦熱などで複数の人物が自らの日輪刀を「赫刀」へと変化させていました。

さらに、初めに赫刀を発現させた無一郎やそこから考え抜いた小芭内は、柄（つか）を強く握った圧力で刀身に熱を伝えて「赫刀」に変化させています。

日輪刀は太陽に最も近い鉄を使用して作られていることもあり、ある一定の温度へ上昇させることで赤く変化するのかもしれません。

鬼狩りとして有効なものである「痣」の発動条件にも温度が関係しているので、「赫刀」も温度が関係している可能性は高そうです。

【② 強い衝撃を与える】

温度の他にも、「赫刀」の発現条件として「強い衝撃」というのも挙げられます。

死不川実弥・悲鳴嶼行冥・冨岡義勇の3人はそれぞれ刀を激しく交えたことで、自身の日輪刀を「赫刀」へと変化させていました。

これを見ると、摩擦熱による温度上昇はもちろんのこと、その他にも衝撃が加えられていることがわかります。

また、日輪刀の柄（つか）を握る握力や激しい戦闘で自然と生まれた刀への衝撃も含まれるのではないでしょうか。

「赫刀」の発現条件が「温度を上げる」という事だけだと、猗窩座との対決の後に義勇が行っていた「止血のために刀を炙る」ことで条件を達成してしまいます。

その時に「赫刀」が発現していないということは、やはり「温度」の他に「衝撃」も発現条件の一つである可能性も拭えません。

【③ 痣が発現していなければならない】

鬼狩りとして有効なものは「赫刀」の他に「痣」があり、これまで「赫刀」を発現させてきた人物をみると、全員がこの「痣」をすでに発症済みです。

となると、「赫刀」を発現させるためには「痣」を発現させておく必要があるのではないでしょうか。

無一郎の話では、「39度以上の体温」と「200位上の心拍数」の状態を耐え抜くことで、「痣」が発現することがわかっています。

人間はこの条件下に陥ると死の危険があるため、「痣」の発現はたとえ柱であっても非常に難しいものなのです。

だとすると、その状況下で生き抜きて「痣」を発現していることが、「赫刀」を手にするふさわしい人物であるという見極めとも考えられるのではないでしょうか。

もし「赫刀」の発現条件に温度が関わっていることを考えると、この可能性も極めて高いと思われます。

【「鬼滅の刃」を読むなら「U-NEXT」がおすすめ】

「鬼滅の刃」を取り扱っている電子書籍をービスは多数ありますが、それらの中でも特におすすめしたいサービス「U-NEXT」です！

なぜ、「U-NEXT」のサービスがおすすめなのか？以下にて説明致します。

以上が、U-NEXTで「鬼滅の刃」を読むのにおすすめする理由です。

「U-NEXT」の詳細についてはこちら↓

【U-NEXT】
【無料トライアル期間】	【有料会員の月額料金】
登録してから31日間（初回登録の方のみ）	2189円（税込）
【無料トライアルで得られるポイント】	【有料会員で得られるポイント】
登録時の600P	毎月1200P
【配信ジャンル】
洋画／邦画／海外ドラマ／韓流・アジアドラマ／国内ドラマ／アニメ／キッズ向け番組／ドキュメンタリー／音楽・アイドル／バラエティ／雑誌／漫画／ラノベ／書籍
【注意点】
※「31日間無料トライアル」は、初回登録の方のみです。 ※「31日間無料トライアル」登録日から31日間無料で利用できるサービスです。 登録日から31日間を過ぎると月額料金が自動で発生します。 ※「31日間無料トライアル」に登録後、31日間以内の解約なら月額料金はかかりません。 継続利用するつもりがない人は、登録日から31日以内の解約をお忘れなく。 ※「31日間無料トライアル」で見れる作品は対象作品のみです。 U-NEXTで配信している全ての作品が見れる訳ではありません。 ※「31日間無料トライアル」解約後は、U-NEXTに有料登録しないと利用できません。   【U-NEXT】31日間無料トライアル登録ページへ

まずは無料登録することで上記の様なサービスを利用できますが、登録してすぐ支払いや課金に繋がると思うと気が進まない方もいるかと思います。

そこでU－NEXTでは、「実際U-NEXTとはどのようなサービスなのか？使いやすいのか？など」ユーザーに一度お試しとして利用してもらう為に「31日間無料トライアル」というサービスを設けてくれています。

「31日間無料トライアル」の魅力は2つあり、1つ目は【登録日から31日間限定で見放題対象作品が何度でも視聴可能】という事。

2つ目は、【31日間無料トライアルに登録すると加入特典としてプレゼントされる600P】です。

加入特典としてプレゼントされる600Pは、U-NEXT内にある全ての有料作品に使え、例えば電子書籍なら「鬼滅の刃」・「キングダム」・「進撃の巨人」、映像作品なら「アベンジャーズ」・「ハリーポッター」というように、600P以内の作品であれば利用可能です。

電子書籍に見放題というサービスはありませんが、アニメ・映画（洋画/邦画）も豊富に取り揃え見放題で見ることができる作品が多々あるので、一度「31日間無料トライアル」を利用してみてはいかがでしょうか。

いかがでしょうか。

鬼へ絶大なダメージを与えることができ、鬼舞辻無惨に対しても有効な攻撃となっていた「赫刀」。

それを発現させるためには、自分自身の命の危険を耐え抜かなければなりません。

完結となった今でもで赫刀についての謎がまだ多くファンの間での考察が絶えません。

興味がありましたら原作を読み確認してみて下さいね。