鬼滅の刃の英語のタイトルは?海外での人気っぷりや反応もご紹介
多くのファンに惜しまれつつも、2020年5月に連載を終了した「鬼滅の刃」。
2019年のTVアニメ化によって人気に火がつき、劇場版として公開された「無限列車編」の人気もとどまることを知りません。
「鬼滅の刃」の人気は国内のみならず海外にも広がっており、劇場版が10ヵ国以上で公開されるほどです。
今回はそんな「鬼滅の刃」の英語タイトルや海外での人気ぶりをご紹介していきますので、参考にしてみてください。
鬼滅の刃の英語タイトルは「Demon Slayer」
参照元:https://www.amazon.co.jp/
「鬼滅の刃」の英語版のタイトルは「Demon Slayer (デーモン・スレイヤー) 」となっています。
直訳すると「悪鬼を殺す者」となりますが、なぜこのようなタイトルになったのでしょうか?
ここでは「鬼滅の刃」が「Demon Slayer」と訳される理由について紹介していきます。
「Demon」は「悪鬼、悪魔」を意味する
「鬼滅の刃」に登場する「鬼」ですが、西洋には「鬼」という概念がないので、日本の「鬼」直接意味する単語がありません。
ただ、それに近い単語としては、「demon」や「ogre (オーガ) 」、そして「devil (デビル) 」といった単語が出てきます。
一般的に鬼を英語で表す言葉として用いるのが、「ogre」の方が多く、日本の昔話では大体は「ogre」を用いるようです。
なら鬼滅の刃は「Ogre Slayer」なんじゃ?と思うかもしれませんが、「ogre」の意味合い的には、知性のない怪物となりなすので、作中の鬼の事を考えると「ogre」は当てはまりにくいものになります。
一方「demon」の意味合いとしては、悪鬼、悪魔、悪霊といった意味合いがあり、作中の鬼は知性のない怪物の意味合いが強い「ogre」よりかは知性のある悪魔の意味合いが強い「demon」の方がイメージ的に合っている為、「demon」になったと考えられます。
ちなみに、「devil」も鬼の意味をもっていますが、こちらは悪魔よりももっと位の高いものの意味合いが強く、悪そのものという意味でもあったりするので、作中の鬼全体の事を考えるのであれば、「devil」は少し違うかもしれません。
「Slayer」は「殺す者」を意味する
「Slay (スレイ) 」には「殺す・殺害する」という意味があります。
他にも「殺す・殺害する」の意味として「Kill」や「Murder」という単語もありますが、こちらは人に対して使われたり、「計画して(人を)殺す」という意味合いが強かったりするので作品の内容としては違うものと考えられます。
「Slay」であれば、人だけでなく「(怪物を)殺す」という意味も含まれているので、最適といえます。
そんな「Slay」に、「〜する者」という意味の「er」が加わって「Slayer」となるわけですね。
【消えた「刃」】
鬼滅の刃の英語タイトルでは、「Demon Slayer」となっていますが、ここでは刃を意味する単語は含まれていません。
鬼滅の刃なのに、なぜ刃が含まれていないのか?という事なのですが、タイトルにある「Slayer」は「殺す者」という意味だけでなく、「殺す物」の意味もあり、人だけでなく物も差しています。
なので、あえて刃の意味がある「sword」の単語を入れずとも、悪鬼を殺す人や物と解釈はできるので、敢えて外した可能性があります。
ちなみに「Demon Slayer」をgoogle翻訳で日本語に訳してみると「鬼滅の刃」と出ますが、「鬼滅の刃」をgoogle翻訳で英語に訳してみると「Devil's Blade」になります。
「鬼滅の刃」の海外での反応
「鬼滅の刃」は海外のアニメファンからの人気も高い作品です。
原作も様々な国で発売されている上に、アニメはHuluなどの動画配信サイトで放送されています。
ここからはそんな「鬼滅の刃」に対する海外の反応について詳しく見ていくことにしましょう。
アニメ「鬼滅の刃」に対する海外の反応
参照元:https://www.youtube.com/watch?v=YBIqPTTZqGE
「鬼滅の刃」は海外での知名度も高いですが、TV放送されている国はほとんどなく、海外ファンはHuluなどの動画サービスを使ってアニメを見ているようです。
劇場版のPVを見た海外ファンの多くが、上弦の参・猗窩座を知らなかったことから、原作ではなくアニメだけを見ている方が多いのかもしれません。
実際の海外の反応はどうなのか?なのですが、海外でも「鬼滅の刃」の人気は高いようで、「鬼滅の刃の海外の反応の動画」を見る限りでは非常に好印象の方が多いようです。
洋風が入り混じつつも日本らしさの印象が強い大正時代という時代設定、和と洋をうまく融合させた衣装、海外でも人気の高い武器「刀」を使用、悪い鬼を倒すというわかりやすい王道ストーリー、かっこいいアニメーション等、様々な要因で海外での人気を底上げしているようですね。
中でも主人公の炭治郎は特に人気があり、どんな苦境でも真っすぐに立ち向かう姿が、海外のファンにもウケがいいみたいですね。
劇場版は世界10ヵ国以上で公開予定
日本でも記録的な大ヒットとなっている「鬼滅の刃」の劇場版ですが、すでに10ヵ国以上での上映が決定しています。
早い国だと2020年11月中、ほとんどの国では2021年初頭の公開予定です。
公開される国はシンガポールやマレーシアや台湾などアジアが中心ですが、アメリカやカナダ・イタリアでも上映されることからも、その人気ぶりは分かるかと思います。
公開予定のないインドでは現地のファンたちの手によって署名活動が行われているようで、今後公開される国はこれからも増えていくかもしれませんね。
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以上、「鬼滅の刃」の英語タイトルや海外での人気ぶりを紹介してきましたが、いかがでしたでしょうか。
日本のアニメが海外でも人気というのは、日本人としてとても嬉しいことですよね。
「鬼滅の刃」の海外での知名度がもっと高くなって、たくさんの人が楽しんでくれることを願うばかりです。