十二鬼月を倒したキャラ一覧！それぞれの討伐数をランキング形式でご紹介

【5位：宇髄天元】

©吾峠呼世晴/集英社
鬼滅の刃　9巻より引用

【総評】

炭治郎たちと共に上弦の陸だった妓夫太郎と堕姫を倒したのが、音柱の宇髄天元です。

これは百十三年ぶりに上弦の鬼を倒した快挙であり、普段は冷静なお館様も取り乱すほどの成果でした。

しかし、この戦闘によって左目と左手を失い、柱を引退することとなりました。

【5位：甘露寺蜜璃】

©吾峠呼世晴/集英社
鬼滅の刃　15巻より引用

【総評】

刀鍛冶の里での戦いで、上弦の肆・半天狗を倒すのに多大な貢献をしたのが恋柱の甘露寺蜜璃です。

炭治郎たちが本体の首を切るまでの時間、分身の強力な攻撃に一人で耐え続けました。

その際に体にアザが発現するなど、柱として十分な責務を果たしたと言えるのではないでしょうか。

【5位：胡蝶しのぶ】

©吾峠呼世晴/集英社
鬼滅の刃　5巻より引用

【総評】

十二鬼月との最終決戦において、上弦の弐・童磨を倒すのに最も貢献したのが蟲柱の胡蝶しのぶです。

童磨はしのぶの姉のカナエを殺した鬼でもあり、見事に復讐を遂げました。

自分の体を毒として吸収させるという命と引き換えの作戦のおかげで、カナヲと伊之助は童磨を倒すことができたのです。

【5位：栗花落カナヲ】

©吾峠呼世晴/集英社
鬼滅の刃　6巻より引用

【総評】

伊之助とともに上弦の弐・童磨を倒したのが、しのぶの継子の栗花落カナヲです。

しのぶの毒で弱った童磨を倒し、しのぶの悲願を達成しました。

しかし、その戦闘で花の呼吸の絶技を使ってしまったため、視力が大幅に低下してしまいました。

【5位：悲鳴嶼行冥】

©吾峠呼世晴/集英社
鬼滅の刃　15巻より引用

【総評】

時透・不死川兄弟らとともに、十二鬼月最強の上弦の壱・黒死牟を倒したのが、岩柱の悲鳴嶼行冥です。

柱の中でも飛び出た実力を、まざまざと見せつけました。

時透と玄弥の犠牲もあり、余力を残した状態でのちの無惨戦へと参戦することができたようです。

【4位：不死川実弥】

©吾峠呼世晴/集英社
鬼滅の刃　15巻より引用

【総評】

前述の悲鳴嶼らとともに、上弦の壱・黒死牟を倒した風柱の不死川実弥。

弟の玄弥を失いながらも、最後まで柱としての強靭な精神力を見せました。

また、実は過去にも十二鬼月を倒した経緯があり、不死川実弥の過去を描いた小説版に登場した下弦の壱・姑獲鳥を兄弟子である粂野匡近と共に倒しています。

【4位：富岡義勇】

©吾峠呼世晴/集英社
鬼滅の刃　5巻より引用

【総評】

水柱の義勇は下弦の伍だった累と、上弦の参の猗窩座を倒しています。

どちらも炭治郎と共闘しており、やはりこの二人には縁があるようです。

累との戦いでは炭治郎を守りましたが、猗窩座戦では成長した炭治郎とともに力を合わせて戦いました。

【4位：煉獄杏寿郎】

©吾峠呼世晴/集英社
鬼滅の刃　7巻より引用

【総評】

無限列車編にて下弦の壱・魘夢を倒した炎柱の煉獄ですが、過去に当時の下弦の弐・佩狼を倒していることが外伝にて明らかになりました。

佩狼を倒して柱になった煉獄ですが、昔からかなり強かったことがうかがえますね。

魘夢との戦いの後で上弦の参・猗窩座と連戦になり惜しくも敗北した煉獄でしたが、柱数人分の強さに匹敵する上弦の鬼を一人で抑えていたというのは驚愕です。

【4位：不死川玄弥】

©吾峠呼世晴/集英社
鬼滅の刃　12巻より引用

【総評】

風柱・不死川実弥の弟で、炭治郎の同期でもある不死川玄弥は二体の上弦の鬼と戦っています。

実力は他のキャラたちには劣りますが、鬼としての力を使って彼にしかできない方法で上弦の鬼を倒す手助けをしました。

【3位：嘴平伊之助】

©吾峠呼世晴/集英社
鬼滅の刃　11巻より引用

【総評】

物語の中心人物の一人である伊之助は、全て共闘ではありますが、三体もの十二鬼月を倒しています。

特に、上弦の弐・童磨は母親と恩人であるしのぶを殺した因縁の相手で、戦いを楽しむのではなく憎しみをむき出しにして戦った唯一の鬼かもしれません。

【3位：我妻善逸】

©吾峠呼世晴/集英社
鬼滅の刃　7巻より引用

【総評】

こちらも中心人物の一人である善逸も、伊之助と同じく三体の十二鬼月を倒しています。

いつも怯えていて戦いから逃げそうな善逸ですが、やるときはやる男だというのが分かりますね。

特に兄弟子だった上弦の陸・獪岳は一人で倒し切っており、物語序盤からは考えられないほど成長しているようです。

【3位：時透無一郎】

©吾峠呼世晴/集英社
鬼滅の刃　15巻より引用

【総評】

柱の中で唯一3位にランクインしたのが、霞柱の時透無一郎です。

半天狗戦は最初だけの参加でしたが、上弦の壱・黒死牟と上弦の伍・玉壺との戦いでは大きく貢献しました。

玉壺との戦いでは、なくしていた記憶が戻り性格にも変化が見られるなど重要な転機となったようです。

また、善逸同様に上弦の鬼をたった一人で倒した数少ないキャラでもあります。

【2位：竈門禰豆子】

©吾峠呼世晴/集英社
鬼滅の刃　3巻より引用

【総評】

鬼ながら四体もの鬼を倒し、単独2位にランクインしたのが炭治郎の妹・禰豆子です。

基本的にはサポートメインの登場となっていて、炭治郎や鬼殺隊メンバーの窮地を何度も救っています。

音柱の宇髄天元や伊之助を血鬼術で救ったり、自分の命をかえりみずに人々の命を救う場面も多いですね。

【1位：竈門炭治郎】

©吾峠呼世晴/集英社
鬼滅の刃　13巻より引用

【総評】

堂々の一位は主人公の竈門炭治郎です。

序盤から終盤にかけて十二鬼月と戦う機会が多く、その度に確実に成長し無惨との戦いにも勝利しました。

上弦の参・猗窩座との戦いでは、煉獄の仇をしっかりと取っており、その実力はもはや柱に匹敵すると言っても過言ではないでしょう。

【1位：鬼舞辻無惨】

©吾峠呼世晴/集英社
鬼滅の刃　16巻より引用

【総評】

炭治郎と並んで1位だったのが、まさかまさかの鬼舞辻無惨です。

終盤では操られた上弦の肆・鳴女を殺した無惨でしたが、序盤で下弦の鬼たちをまとめて殺していたのが、1位にランクインした理由となっています。

もともと使えない鬼たちには容赦のなかった無惨ですので、トータルでの討伐数であれば文句なく1位といえるでしょう。

この討伐数を皮肉ってか、ネットでは「鬼柱」というあだ名もついています。