十二鬼月の強さランキング！鬼の中でも最強クラスの集団の実力は？

【13位　響凱（きょうがい）】

©吾峠呼世晴/集英社
鬼滅の刃　3巻より引用

もともとは下弦の陸でしたが、人が食えなくなってきたことを無惨に見限られて、その称号を剥奪されてしまいました。

太鼓を叩くことによって空間を操ることができるだけでなく、その戦闘力もかなりのものです。

物語の序盤ではこの能力を使って、炭治郎だけでなく善逸や伊之助も苦しめました。

【12位　釜鵺（かまぬえ）】

©吾峠呼世晴/集英社
鬼滅の刃　6巻より引用

無惨によって殺されてしまった下弦の陸。

無惨に対する反抗的な思惑を見抜かれ、惨殺されてしまった為、能力や強さはよくわからないという可哀そうなキャラの一人です。

【11位　累（るい）】

©吾峠呼世晴/集英社
鬼滅の刃　4巻より引用

炭治郎たちの前に立ちはだかった最初の十二鬼月が下弦の伍・累です。

血鬼術の糸は鋼ほどの硬度があり、斬撃として攻撃に使うことも防御に使うこともできます。

鬼殺隊を蹂躙した後も炭治郎と禰豆子を追い詰めますが、義勇の前に破れ去りました。

【10位　零余子（むかご）】

©吾峠呼世晴/集英社
鬼滅の刃　6巻より引用

無惨に殺された下弦の肆の零余子。

無惨の意見を否定したことで、理不尽にも殺害されてしまいます。

こちらもまた、能力や強さはよくわからないという可哀そうなキャラの一人です。

【9位　病葉（わくらば）】

©吾峠呼世晴/集英社
鬼滅の刃　6巻より引用

無惨に殺された下弦の鬼のうちの一人で、階級は下弦の参。

無惨に頭の中を読まれることを知って逃亡を試みるも、あっさりと殺されてしまいました。

こちらもまたまた、能力や強さはよくわからないという可哀そうなキャラの一人です。

【8位　轆轤（ろくろ）】

©吾峠呼世晴/集英社
鬼滅の刃　6巻より引用

累が倒されたことで、無限城に集められた際に無惨に殺された下弦の弐・轆轤。

強くなるために無惨から血を分けてもらおうとしますが、無惨の機嫌を損ねて殺されてしまいます。

こちらもまたまた、能力や強さはよくわからないという可哀そうなキャラの一人です。

【8位　佩狼（はいろう）】

©平野稜二・吾峠呼世晴/集英社
鬼滅の刃 煉獄杏寿郎外伝　前編より引用

煉獄杏寿郎の外伝に登場した元・下弦の弐です。

あらゆるものを飲み込む影を操ることができるという血鬼術を使います。

街に時限爆弾を仕掛けて鬼殺隊の戦力を分断しつつ煉獄と戦いますが、最終的には敗れてしまいます。

【7位　魘夢（えんむ）】

©吾峠呼世晴/集英社
鬼滅の刃　7巻より引用

無惨から追加で血を与えられ、無限列車編にて炭治郎たちを苦しめたのが下弦の壱・魘夢です。

血鬼術を使った見せた夢に入り込み、無防備な相手を殺害するという強力な能力を持っています。

多くの人質をとって炭治郎たちや煉獄を追い込みますが、炭治郎たちの連携の前に敗れました。

【7位　姑獲鳥（うぶめ）】

外伝となる小説に登場する元・下弦の壱。

お香をたいて、それを吸った者に幻術を見せるという血鬼術を使います。

柱になる前の不死川実弥に倒されますが、その戦闘で実弥の兄弟子・桑野匡近を殺しています。

【6位　妓夫太郎・堕姫（ぎゅうたろう・だき）】

©吾峠呼世晴/集英社
鬼滅の刃　10巻より引用

二体で一つの鬼として登場した珍しい鬼が、上弦の陸の妓夫太郎と堕姫です。

妓夫太郎は血を鎌にする強力な斬撃を使って、炭治郎と宇髄を苦しめました。

一方の堕姫は戦闘力こそ高くはないものの、帯を武器にして善逸と伊之助と互角の勝負をするなど、最低限の強さがあります。

二体の首を同時に切らなければ死なないというのも、彼らならではの強さでしたね。

【6位　獪岳（かいがく）】

©吾峠呼世晴/集英社
鬼滅の刃　17巻より引用

妓夫太郎と堕姫が抜けた代わりに上弦の陸となったのが獪岳です。

獪岳はもともと善逸の兄弟子で雷の呼吸の使い手なので、それを血鬼術で強化して戦います。

善逸との一騎討ちとなりますが、最後には破れ去ってしまいました。

【5位　玉壺（ぎょっこ）】

©吾峠呼世晴/集英社
鬼滅の刃　14巻より引用

半天狗と共に刀鍛冶の里を襲った上弦の伍・玉壺が5位にランクイン。

壺を使って移動することができるため、戦闘能力よりも諜報能力や潜伏能力に秀でた鬼です。

痣を発現して覚醒した時透に敗れたものの、水攻めや毒を使った攻撃で追い詰めるなど、上弦の鬼としての最低限の戦闘力も兼ね備えています。

【4位　半天狗（はんてんぐ）】

©吾峠呼世晴/集英社
鬼滅の刃　12巻より引用

作中では一人も倒していないものの、その卑怯さゆえの存在感を示した上弦の肆・半天狗。

追い込まれれば追い込まれるほどに強力な分身体を生む能力は、相手が強ければ強いほど力が増すという点でかなり厄介です。

恋柱の甘露寺と炭治郎、禰豆子、玄弥を一人で相手にしながらも有利に立ち回っていましたが、最後の最後で敗北しました。

【4位　鳴女（なきめ）】

©吾峠呼世晴/集英社
鬼滅の刃　6巻より引用

ストーリー中盤から登場していていて、半天狗の後任として上弦の肆となったのが鳴女です。

任意の対象を空間移動させる血鬼術は攻撃性能に欠けるものの、煩わしいという一言に尽きます。

無惨に攻撃しようとした鬼殺隊員全てを無限城に転移させることに成功したり、甘露寺と伊黒を足止めしたりするなどサポートメインの活躍を見せました。

【3位　猗窩座（あかざ）】

©吾峠呼世晴/集英社
鬼滅の刃　8巻より引用

百年以上ものあいだ上弦の鬼として君臨しており、作中で最初に登場する上弦の鬼が猗窩座です。

生前の武闘家としての素質と身体強化の血鬼術を使ったシンプルな強さですが、その実力は突出しています。

炎柱の煉獄をはじめとする何人もの柱を倒しており、炭治郎と義勇相手にも引けを取らない強さを見せつけました。

【2位　童磨（どうま）】

©吾峠呼世晴/集英社
鬼滅の刃　12巻より引用

自分の血を氷にするという血鬼術を使う上弦の弐の童磨。

剣技や格闘術で敵を圧倒する黒死牟や猗窩座とは違い、氷を使った搦手も得意です。

蟲柱の胡蝶しのぶだけでなく姉のかなえも殺害しており、その残忍性は十二鬼月でもトップクラスといえるでしょう。

【1位　黒死牟（こくしぼう）】

©吾峠呼世晴/集英社
鬼滅の刃　12巻より引用

上弦の壱・黒死牟が十二鬼月最強の鬼です。

数百年前に鬼になって以来負け知らずで、その強さは上弦の中でも圧倒的ですね。

もともと鬼殺隊の一員だったため、呼吸や透き通る世界についても使うことができます。

時透と悲鳴嶋、不死川の柱三人を同時に相手にしており、時透と玄弥を倒した実力は間違いなく十二鬼月最強です。