鬼滅の刃の子孫一覧！現代編に受け継がれたキャラをご紹介

【竈門炭彦（かまど すみひこ）】

©吾峠呼世晴/集英社
鬼滅の刃　23巻より引用

現代に移行した際にすぐ登場し、一目見ただけで、炭治郎の子孫だとわかるぐらいそっくりな炭彦。

人間技と思えないアクロバティックな登校風景は度肝を抜かされました。

流石に現代という事もあり、警察に4時間も叱られてしまったとコミックスで説明されていました。

また、将来の夢は動物園で働きたいとのことで平和な夢を持っていることが本当に嬉しいですね。

また、性格も素直で優しい所は炭治郎そのままでした。

【竈門カナタ】

©吾峠呼世晴/集英社
鬼滅の刃　23巻より引用

炭次郎とカナヲの子孫の一人カナタは、どちらかというとカナヲに似ています。

相当なイケメンで、「初恋ドロボー」というあだ名が付けられている程です。

コミックス追加ストーリーで亡き祖母に対して素直になれなかったことを悔やみ、思った事は言葉にするように心がけています。

しかし、それが仇となっているところも見受けられました。

本当は炭彦同様に優しい心の持ち主でツンデレなんです。

【我妻燈子（あがつま とうこ）】

©吾峠呼世晴/集英社
鬼滅の刃　23巻より引用

善逸と禰豆子の子孫の一人の燈子は、負けん気の強い活発なお姉さん気質です。

また惚れっぽい性格で、善逸と禰豆子を2で割った感じですね。

イケメンが好きで炭次郎の子孫・カナタにゾッコンですが彼氏ではないようですが登校時手をつないで歩いていたので謎です。

面倒見がよく、弟の義照の勉強を見てあげたりと禰豆子っぽい所もしっかり引き継いでいるようです。

【我妻善照（あがつま よしてる）】

©吾峠呼世晴/集英社
鬼滅の刃　23巻より引用

善逸と禰豆子の子孫の一人の善照は、顔も弱い所も善逸そのものといった感じでした。

妹をかばいトラックにはねられたことがある程いざという時は頼もしい存在で善逸の眠っている状態に似ているのだろうか…。

気弱でとてもいい子なのですがズルばかりするのが欠点です。

【嘴平青葉（はしびら あおば）】

©吾峠呼世晴/集英社
鬼滅の刃　23巻より引用

伊之助とアオイの子孫の青葉は顔は伊之助そのものですが、性格は全く違って、気弱で心優しい性格となっています。

アオイが好きだった花好きを引き継ぎ、新種の彼岸花の研究者でしたが、うっかりミスをして全部枯らしてしまい、公園で山奥で暮らしたいと泣いているシーンがありました。

山奥で暮らしたいという発想が少しだけ伊之助っぽいなとニヤリとしてしまいますね。

【冨岡義一（とみおか ぎいち）】

©吾峠呼世晴/集英社
鬼滅の刃　23巻より引用

冨岡義勇の子孫は炭彦が登校時すれ違っていました。

性格などの記載はありませんが、錆兔と真菰の生まれかわりと一緒に楽しそうに歩いている姿が原作をずっと見ていたファンにとっては良かったねーと思った方が多かったのではないでしょうか。

ちなみに同じスイミングスクールに通っているようです。

【煉獄桃寿郎（れんごく とうじゅろう）】

©吾峠呼世晴/集英社
鬼滅の刃　23巻より引用

煉獄千寿郎の子孫で炭彦の親友です。

毎朝、遅刻ギリギリに危険な登校を共にする仲間で、2人とも尋常じゃない身体能力の持ち主。

顔も性格もどちらかというと煉獄杏寿郎に瓜二つで千寿郎の子孫なのですが、杏寿郎の転生ではないかと思ってしまいますね。

また炭彦とは同い年で、炭彦に剣道部に入らないかと勧誘していました。

同じ年で対等に話している姿を見ると、ずっと煉獄さんの背中を追っていた炭治郎が遂に同等に話す日が来たのがとても嬉しくなります。

【不死川実弘（しなずがわ さねひろ）】

©吾峠呼世晴/集英社
鬼滅の刃　23巻より引用

実弥の子孫は顔も性格もそっくりです。

鬼殺隊の時から備わっていた正義感がそのまま引き継いだのか警察官となっていて、兄妹で生まれてはきませんでしたが、玄弥の生まれ変わりと兄弟の様に仲良く登場していたことに涙が出たファンが多かったのではないでしょうか。

彼らは炭彦たちに4時間説教した張本人でした。

【宇随天満（うずい てんま）】

©吾峠呼世晴/集英社
鬼滅の刃　23巻より引用

天元の子孫は天元の本質「ド派手に」がそのまま引き継がれたのか、日本で活躍する体操金メダリストとなっていました。

また自由すぎる態度に記者からは印象が悪いようです。

子孫もイケメンで善逸の子孫の燈子はキャッキャしていました。

【きよ・すみ・なほの子孫】

©吾峠呼世晴/集英社
鬼滅の刃　23巻より引用

蝶屋敷でお手伝いしていた3人の子孫で残念ながら名前は記載ありませんでしたが、子孫も3人一緒にいて炭彦にあだ名をつけるなど立場は違えど縁がある感じがしますね。

【小鉄・鉄穴森の子孫】

©吾峠呼世晴/集英社
鬼滅の刃　23巻より引用

2人の子孫は残念ながら名前は記載されていませんでした。

登場シーンはたった1カットでしたが、カナタと一緒にいるのが描かれていました。

ですが、小さかったですが、顔が完全に遺伝子を継いでいるのがはっきりわかり、セリフもないのに印象的でした。

【後藤の子孫】

©吾峠呼世晴/集英社
鬼滅の刃　23巻より引用

そもそも、後藤とは…？と思った方いると思います。

後藤は、直接鬼と戦わない「陰」に所属していた人物で、炭次郎を柱の所まで運んでいたのが後藤さんです。

子孫はきちんと登場していましたね。顔を見ると「あ～」ってわかるくらいおんなじ顔でした。

残念ながら苗字以外の記載はありませんでしたがセリフもありました。

【竹内の子孫】

©吾峠呼世晴/集英社
鬼滅の刃　23巻より引用

こちらも「竹内…って？」と思った方いると思います。

彼は無限城にて愈史郎と行動を共にしていた鬼殺隊士で「俺を喰え」と愈史郎に言っていたのが印象的でしたね。

彼の子孫は上記でご紹介した後藤と一緒にいるのが描かれていました。

【村田の曽孫】

©吾峠呼世晴/集英社
鬼滅の刃　23巻より引用

冨岡義勇と同期の村田さんの子孫は学校の先生となっていました。

炭彦や桃寿郎の学校で、2人が見えた瞬間に門を閉めろと叫んでいました。

今も昔も変わらない雰囲気でホッとするキャラクターで最後まで笑顔にさせてくれました。