鬼滅の刃「日の呼吸」と「火の呼吸」の違いをご紹介
鬼滅の刃には、「炎の呼吸」「雷の呼吸」「水の呼吸」などの流派を扱う剣士が数多く登場しています。
そんな中、主人公・炭治郎が扱う『ヒノカミ神楽』という流派には、「火の呼吸」・「日の呼吸」という2つの名称が付けられているのです。
この2つの名称、「火の呼吸」と「日の呼吸」の違いは一体何なのでしょうか?
今回は、「火の呼吸」と「日の呼吸」についてと双方の違いについてご紹介していきます。
【火の呼吸について】
参照元URL https://twitter.com/
本編の主人公・竈門炭次郎が使用する、剣に炎を纏って敵を焼き斬る「火の呼吸」
初めて使用した当時は、斬撃のエフェクトから「火の呼吸だ」、もしくわ「炎の呼吸だ」と巷では噂されていました。
しかし、先に結論から言うと【火の呼吸でもなく炎の呼吸でもない】という事が判明し、「日の呼吸」である事が明らかになりました。
まずここでは、「火の呼吸」がいつ生まれたのか、どのようなものなのかをご説明していきます。
【「火の呼吸」という言葉はいつ、どのようにして生まれたのか】
「火の呼吸」は、那田蜘蛛山編にて『ヒノカミ神楽』という別名で初登場しました。
累の攻撃で死にかけた炭治郎は、走馬灯の中で父親が舞う「ヒノカミ神楽」を思い出します。
「ヒノカミ神楽」とは、火の仕事をしていた竈門家で怪我や災いが起きないよう、ヒノカミ様へ舞を捧げてお祈りをするというものでした。
その過去の記憶から、炭治郎は火を纏った剣で敵を焼き斬る『ヒノカミ神楽』を習得したのです。
火の呼吸という言葉が本編で登場したのは、蝶屋敷にて炭治郎が胡蝶しのぶと会話をしていた時です。
累との戦闘で痛めた体を蝶屋敷で回復させた炭治郎は、しのぶとの会話の中で質問を投げかけます。
『ヒノカミ神楽』を聞いたことがあるかという炭治郎の質問に対し、即答で「ありません」と答えたしのぶ。
しのぶのあっさりとした返答に焦りを見せた炭治郎は、とっさに「火の呼吸とかは?」と返しました。
ここから『火の呼吸』というものが生まれ、巷で語られるようになったのです。
【「火の呼吸」と「炎の呼吸」にも違いがある】
「火の呼吸」と言われると、炎柱である煉獄杏寿郎を思い浮かべる人が多いと思います。
ただ、煉獄の使う呼吸は「炎の呼吸」であり、「火の呼吸」とはまた別物なのです。
さらに、「炎の呼吸」を「火の呼吸」と呼んではいけないということも本編で語られています。
このことについては、別の記事でまとめていますので、以下をご覧ください↓
【鬼滅の刃の「火の呼吸」と「炎の呼吸」の違いは?皆が間違える呼び方について】
【日の呼吸 別名「ヒノカミ神楽」について】
参照元URL https://twitter.com/
最近、炭治郎の使う呼吸法の正式名称として新たに浮上してきた「日の呼吸」。
なぜ燃える「火」ではなく、照らされる方の「日」という漢字を使っているのでしょうか?
ここでは、日の呼吸がいつ生まれ、どのようなものなのかをご紹介していきます。
【煉獄の父親の口から語られた「日の呼吸」】
「日の呼吸」については、煉獄の父親の口から語られました。
死亡した煉獄杏寿郎からの伝言を伝えるため、煉獄の弟や父親のもとを訪ねた炭治郎。
しかし、煉獄の父親は炭治郎の耳飾りを見た途端、怒りをあらわにします。
煉獄の父親によると、炭治郎が付けている耳飾りは「日の呼吸」の象徴であり、「日の呼吸」使い手というとの事でした。
プライドが高い煉獄の父親は、派生である「炎の呼吸」が元祖である「日の呼吸」の使い手が突如として現れ、小馬鹿にされていると感じたからだった。
【「日の呼吸」は全ての始まりの呼吸】
「日の呼吸」は、一番初めに生まれた元祖の呼吸法です。
「炎の呼吸」や「水の呼吸」などの数多くの呼吸は、この「日の呼吸」から派生して生まれたものだったのです。
炭治郎たちが生きている時代から約300年ほど前の戦国時代に、継国縁壱という鬼狩りの剣士が生み出した「日の呼吸」、これが現在ある全ての呼吸の始まりの元となります。
当時、縁壱がこの日の呼吸法を多くの他の鬼狩りの剣士達に教えていたが、人によって向き不向きがあったことで「水の呼吸」や「炎の呼吸」という派生が生まれるようになります。
【「ヒノカミ神楽」と「日の呼吸」は同じ呼吸法】
無惨は戦国時代に「日の呼吸」の使い手だった縁壱に殺されかけたことから、「日の呼吸」を扱う者を恐れ、鬼狩りの剣士を抹殺してきました。
残念ながらこれまで「日の呼吸」を体得した者はおらず、炭治郎の世代でようやく「ヒノカミ神楽」という別名で「日の呼吸」が登場したのです。
炭治郎が自力で生み出し、今も扱っている「ヒノカミ神楽」は、多少違いはあるものの「日の呼吸」とほぼ同じ呼吸法なのです。
【「火の呼吸」・「日の呼吸」双方の違いについて】
一言でまとめると、「火の呼吸」というものは存在しません。
「火の呼吸」というのは、「ヒノカミ神楽」が火を扱う呼吸法であったために生まれた言葉という事だけだったのです。
後に【継国縁壱】が炭治郎の父親【炭十郎】に「日の呼吸」を伝授した事が判明しており、これを息子である【炭治郎】に伝承する物語も描かれています。
「日の呼吸」は「ヒノカミ神楽」という炭治郎独自の呼吸名に変わり、今生きる炭治郎の時代でも「日の呼吸」はしっかり伝承されていたのでした。
【「鬼滅の刃」を読むなら「U-NEXT」がおすすめ】
「鬼滅の刃」を取り扱っている電子書籍をービスは多数ありますが、それらの中でも特におすすめしたいサービス「U-NEXT」です!
なぜ、「U-NEXT」のサービスがおすすめなのか?以下にて説明致します。
【おすすめする理由】 | |
① | U-NEXTでは「お試しキャンペーン(31日間無料トライアル)」を実施しています。 そちらに登録することにより加入特典として600Pがプレゼントされるので、このポイントを利用することにより「鬼滅の刃1冊(1~最新巻まで)」無料購読できる。 |
② | 加入特典としてプレゼントされる600Pは、鬼滅の刃以外の作品でも600P以内の映像作品・電子書籍の購入が可能。 |
③ | 「31日間無料トライアル期間中」なら、鬼滅の刃のアニメ作品や見放題対象作品(アニメ・洋画・邦画・声優番組など)もついでに視聴可能! |
以上が、U-NEXTで「鬼滅の刃」を読むのにおすすめする理由です。
「U-NEXT」の詳細についてはこちら↓
まずは無料登録することで上記の様なサービスを利用できますが、登録してすぐ支払いや課金に繋がると思うと気が進まない方もいるかと思います。
そこでU-NEXTでは、「実際U-NEXTとはどのようなサービスなのか?使いやすいのか?など」ユーザーに一度お試しとして利用してもらう為に「31日間無料トライアル」というサービスを設けてくれています。
「31日間無料トライアル」の魅力は2つあり、1つ目は【登録日から31日間限定で見放題対象作品が何度でも視聴可能】という事。
2つ目は、【31日間無料トライアルに登録すると加入特典としてプレゼントされる600P】です。
加入特典としてプレゼントされる600Pは、U-NEXT内にある全ての有料作品に使え、例えば電子書籍なら「鬼滅の刃」・「キングダム」・「進撃の巨人」、映像作品なら「アベンジャーズ」・「ハリーポッター」というように、600P以内の作品であれば利用可能です。
電子書籍に見放題というサービスはありませんが、アニメ・映画(洋画/邦画)も豊富に取り揃え見放題で見ることができる作品が多々あるので、一度「31日間無料トライアル」を利用してみてはいかがでしょうか。
鬼滅の刃のアニメ1期は何巻のどこまで進んだ?立志編の終わりはここまで!
お館様の顔のただれはケガ?病気?悲しい一族の知られざる呪いとは?
いかがでしょうか。
どちらも「ひ」と読む呼吸法であったため、非常にややこしいものだったかと思います。
ですが、「火の呼吸」自体が存在しないものであると考えれば、そこまで難しくないのではないでしょうか。
「ヒノカミ神楽」と「日の呼吸」が同じであるということも明らかになったので、多少はスッキリしたはずです。
むしろ、「ヒノカミ神楽」と「日の呼吸」が同じであることを知っていれば、それだけで十分かと思います。