両面宿儺(りょうめんすくな)の強さ【呪術廻戦】!術式や領域展開をご紹介
呪術廻戦の主人公「虎杖悠二」が取り込んでいる特級呪物【両面宿儺(りょうめんすくな)】
「両面宿儺」の部位(指)を虎杖悠二が食べる事により、体の中で虎杖の人格を時折奪い、宿儺が表舞台へ出てきます。
「両面宿儺」とは1000年以上前の呪術全盛期に実在した人間で呪術師が全総力を以てしても勝つことが出来なかった「呪いの王」。
その力の強大さで、死んでもなお20本の指の死蝋を消し去ることが出来ないほどの力を持っていました。
今回は、この特級呪霊「両面宿儺」について、強さや性質などについてご紹介していきますので参考にしてみて下さい。
【両面宿儺について】
【両面宿儺(りょうめんすくな)】 | |
©芥見下々/集英社
| |
【所属】 | 【等級】 |
無所属 | 呪いの王 |
【年齢】 | 【誕生日】 |
1000歳以上 | 不明 |
【身長】 | 【発生源】 |
不明 | 特級呪物 |
【声優】 | |
諏訪部順一(すわべじゅんいち) | |
【使用術式】 | |
解(カイ)・捌(ハチ)「斬撃系の術式」 開(フーガ)「炎の術式」 | |
【領域展開】 | |
伏魔御厨子(ふくまみづし) |
【特級呪物・両面宿儺】
©芥見下々/集英社
呪術廻戦 1巻より引用
「両面宿儺」の本来の姿は4本の腕と2対の目を持つ人間。
宿儺の死蝋は全部で20本の指とされ現在まで強力な呪力が込められ特級呪物として扱われています。
強力な呪力ゆえに多少の呪いは寄り付かないため学校などでは魔除けとして保管されてきましたが、主人公・虎杖悠二の存在や封印が緩んでいたために呪いが寄ってくるようになってしまう魔除けは逆効果となってしまいました。
【虎杖悠二】
宿儺の指は人間が取り込むと即死に至るほどの強力な呪力で、呪霊のみが呪力を得られます。
しかし虎杖は特異体質だったようで、宿儺の指を取り込んでも即死にならず、それどころか受肉し呪力を持つことができ、虎杖に取り込まれたことで宿儺自身も1000年の時を超え現世に現れることとなります。
【両面宿儺の人格】
人間の弱い女性を殺すことに快楽としていますが、快楽だけを求める殺人鬼とはまた違い虎杖の心臓を人質にとる計算高い一面もあります。
また格下の呪霊に対し力の差で乗らざる得ない提案を持ち掛ける性格の悪さを持ち合わせている人物です。
総合的に見ても決して良い所が出てこないのがこの宿儺ですが、なぜかかっこよく見えてしまうのはその恐ろしいまでの強さではないでしょうか。
【伏黒恵】
宿儺は相手の価値観を強さを基準にしており格下の相手に対しては酷い態度ですが、強者に対しては敬意を払う武人的な部分を持ち合わせています。
伏黒恵に対してはなりふり構わず強さを手に入れようとする心意気が気に入っているようで、殺そうとはせず利用する為でもあるようですが助けたりもしていました。
【両面宿儺の強さ】
©芥見下々/集英社
呪術廻戦 119話より引用
上記でも触れてきたように1000年前に存在していた人間で、呪いの王という異名を持つ両面宿儺は呪術師が総出で戦っても勝てないほどの強さを誇り、死してなお20本の指が消し去ることが出来ない最強の呪物となっていました。
以下では1000年の時を超え復活した宿儺の強さについてご紹介していきます。
【両面宿儺の術式】
宿儺の術式は未だ不明点が多く虎杖が指を取り込み続けることで術式が生まれ増えています。
3つまでは現在までで確認出来ていますが、火を扱うことも出来るようです。
【現在確認されている術式】
・「解 -カイ-」
手を振るだけで相手を細切れにしたりすることが出来る斬撃術
・「捌 -ハチ-」
相手の強度に合わせて最適な一太刀で相手を卸することが出来る術式
・「開 -フーガ-」
炎を出現させ矢に変化させたり、相手を炭にすることもできる能力ですが実際の現段階は不明。
【両面宿儺の領域展開】
ここでは、宿儺の領域展開をご紹介します。
そもそも領域展開とは、結界術の一種で相手やその空間を閉じ込めるという能力と言えます。
発動と同時に発動した本人の周辺空間が領域として変化します。
これを発動できるのは選ばれた者しか展開することが出来ないほど高度な術式で、術者の強さによってその領域は複雑化していたり大きな領域と化していたりと領域も様々です。
宿儺の領域展開はただ閉じ込めるというものではなく、他の領域展開とは違いました。
【伏魔御廚子】
領域の範囲内で無生物には術式「解」を、呪力を持っている者には術式「捌」を浴びせ続ける外道な技を使います。
結果、領域内にいる者は全て塵になってしまう。
また、領域展開は本来は閉じ込めることに特化していますが、宿儺の領域展開は空間を分断せず相手を閉じ込めないことで領域の範囲を自由に拡張できる為、まさに神業と言える領域展開だと作中でも紹介されています。
【両面宿儺の活躍】
虎杖が指を受肉したことで1000年ぶりに復活した宿儺は、隙あらば虎杖を殺そうとしており、伏黒恵と対峙した際に虎杖の心臓を一度は止めてしまいましたが、伏黒の純粋に強さを求める姿が気に入ったのか、虎杖を殺すことを止め伏黒を見守る存在に気持ちを切り替えました。
瀕死の伏黒を救おうとするなど呪いの王と言われてる宿儺らしからぬ行動もとり、一体何を企んでいるのか・・・、彼の心理が気になるところです。
【五条悟も一目を置く存在】
1000年前の王とまで言われるだけあって戦闘に関しては作中でもやはりトップクラスであることは一目瞭然です。
俊敏性、呪力、加えて賢さも備えており、術式から領域展開まで桁違いの強さを持っており作中で最強と謳われている「五条」もこの強さに対して「しんどい」と漏らすほどです。
今後宿儺がどのように物語で展開していくのかが最大の見どころとなっていくのではないでしょうか。
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両面宿儺の活躍が主に描かれているのは、1巻・2巻・13巻・14巻です。
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