術式の種類はどれぐらいある?【呪術廻戦】
呪霊と戦う呪術師たちの活躍を描いた【呪術廻戦】
それぞれの呪術師たちには術式と呼ばれる固有の能力があり、作中には数多くの術式が登場します。
今回はそんな「呪術廻戦」の術式の種類を紹介していきますので、作品を楽しむ際の参考にしてみてください。
- 1. 【呪術廻戦の術式の種類】
- 1.1. 【十種影法術(とくさのかげほうじゅつ)】
- 1.2. 【芻霊呪法(すうれいじゅほう)】
- 1.3. 【無下限呪術(むかげんじゅじゅつ)】
- 1.4. 【不死の術式】
- 1.5. 【降霊術(こうれいじゅつ)】
- 1.6. 【来訪瑞獣(らうほうずいじゅう)】
- 1.7. 【不義遊戯(ぶぎうぎ)】
- 1.8. 【十劃呪法(とおかくじゅほう)】
- 1.9. 【構築術式(こうちくじゅつしき)】
- 1.10. 【傀儡操術 (かいらいそうじゅつ) 】
- 1.11. 【赤血操術(せっけつそうじゅつ) 】
- 1.12. 【付喪操術(つくもそうじゅつ)】
- 1.13. 【ギターの旋律を呪力として放つ術式】
- 1.14. 【術式模倣(じゅつしきもほう)】
- 1.15. 【呪言(じゅごん)】
- 1.16. 【黒鳥操術(こくちょうそうじゅつ)】
- 1.17. 【投射呪法(とうしゃじゅほう)】
- 1.18. 【火山にまつわる術式】
- 1.19. 【植物にまつわる術式】
- 1.20. 【無為転変(むいてんぺん)】
- 1.21. 【海にまつわる術式】
- 1.22. 【蝕爛腐術(しょくらんふじゅつ)】
- 1.23. 【呪霊操術(じゅれいそうじゅつ)】
- 1.24. 【氷凝呪法(ひこりじゅほう)】
- 1.25. 【あべこべ】
- 1.26. 【カメラを使った術式】
- 1.27. 【てるてる坊主を使った術式】
- 1.28. 【病を使った術式】
- 1.29. 【澱月(おりづき)】
- 1.30. 【分身】
- 1.31. 【奇跡を蓄積する術式】
- 1.32. 【肉体を支配する術式】
- 1.33. 【斬撃と炎を使った術式】
【呪術廻戦の術式の種類】
©芥見下々/集英社
呪術廻戦 2巻より引用
術式は呪力を使って発動する能力で、呪術師ごとに多くの種類があります。
一般的な術式は修行で身につけることができますが、一門相伝の術式などは血縁でなければ習得すらできません。
ここからは術式の種類を、順番に紹介していくことにしましょう。
【十種影法術(とくさのかげほうじゅつ)】
©芥見下々/集英社
呪術廻戦 1巻より引用
使用者
伏黒恵
手を使って影絵を作ることで、十種の式神を呼び出して操る術式。
複数の式神を同時に顕現させることも可能ですが、呼び出した式神を倒されると二度と使えなくなってしまいます。
呪術界の御三家・禪院家の相伝の術式で、伏黒の父親が禪院家の人間であることに由来しています。
▼十種影法術の術式についての詳細記事はこちら▼
【芻霊呪法(すうれいじゅほう)】
©芥見下々/集英社
呪術廻戦 1巻より引用
使用者
釘崎野薔薇
対象に打ち込んだ釘を通じて、呪力を直接流し込む術式。
対象に釘を刺してさえいれば、どこからでも攻撃が可能な便利な術式です。
▼芻霊呪法の術式についての詳細記事はこちら▼
【無下限呪術(むかげんじゅじゅつ)】
©芥見下々/集英社
呪術廻戦 2巻より引用
使用者
五条悟
実体化した無限を操り、身にまとう術式。
五条悟の周りには常に「無限」が存在しているため、触れることはできません。
無下限呪術を真に使いこなすには相手の術式を読み取ることができる「六眼」が必要で、五条悟は数百年ぶりの使い手となります。
▼無下限呪術の術式についての詳細記事はこちら▼
【不死の術式】
©芥見下々/集英社
呪術廻戦 8巻より引用
使用者
天元様
高専を守る結界や、補助監督が張る結界の力を底上げしているのが天元様です。
天元様は不死の術式を持っていて、星漿体と呼ばれる依代の身体を転々としながら、長い間呪術師たちをサポートしています。
東京高専の奥深くにいるようですが、詳細は明らかになっていません。
【降霊術(こうれいじゅつ)】
©芥見下々/集英社
呪術廻戦 11巻より引用
使用者
オガミ婆
死亡している人間を、自分(または他人)の体に召喚する術式。
降霊術にはおろす人物の体の一部が必要となり、術式発動までは術者が無防備になってしまうというリスクもあります。
また、魂まで降ろしてしまうと、媒体や術者の意思に反して行動する可能性が高く、術者の体ごと乗っ取られてしまうこともあるようです。
こういった事を防ぐため、作中で降霊術を使用したオガミ婆は、体の情報のみ降ろしていたようです。
【来訪瑞獣(らうほうずいじゅう)】
©芥見下々/集英社
呪術廻戦 11巻より引用
使用者
猪野琢真
猪野琢真の術式で、降霊術の一種。
4種類の瑞獣を自らの体に降ろすことによって、それらの能力を自由に使うことができます。
頭に覆面を被るのが霊媒になるトリガーになっています。
▼降霊術の術式についての詳細記事はこちら▼
【不義遊戯(ぶぎうぎ)】
©芥見下々/集英社
呪術廻戦 5巻より引用
使用者
東堂葵
手を叩くことによって、任意の人物どうしの位置を入れ替える術式。
シンプルゆえに強く、発動のタイミングが重要になる術式です。
東堂は手を叩くブラフを織り交ぜることによって、花御を混乱させ圧倒しました。
▼不義遊戯の術式についての詳細記事はこちら▼
【十劃呪法(とおかくじゅほう)】
©芥見下々/集英社
呪術廻戦 3巻より引用
使用者
七海建人
対象を7:3に分ける位置に、強制的に弱点を作り出す術式。
七海はその急所を的確に攻撃することによって、格上の呪霊相手でも対等に立ち回ることができます。
黒閃との相性も良く、かなりの威力の攻撃を繰り出せるのではないでしょうか。
▼十劃呪法の術式についての詳細記事はこちら▼
【構築術式(こうちくじゅつしき)】
©芥見下々/集英社
呪術廻戦 5巻より引用
使用者
禪院真依
呪力を物質へと変換し、様々なものを生み出す術式。
術式の終了後も残り続けるゆえに呪力の消費も激しく、真依では弾丸を一発作るのがせいぜい。
真依はこの術式を最大限に活かすため、リボルバー式の銃を愛用しています。
▼構築術式の術式についての詳細記事はこちら▼
【傀儡操術 (かいらいそうじゅつ) 】
©芥見下々/集英社
呪術廻戦 5巻より引用
使用者
究極メカ丸、夜蛾正道
呪骸を自在に操ることができる術式。
遠隔からの操作も可能で、本体に危険が及ぶような戦闘を極力避けることができます。
様々な能力の呪骸を使い分けられることも利点で、汎用性の高い能力といえるでしょう。
▼傀儡操術の術式についての詳細記事はこちら▼
【赤血操術(せっけつそうじゅつ) 】
©芥見下々/集英社
呪術廻戦 6巻より引用
使用者
加茂憲紀、張相
血を自在に操りながら戦う術式。
御三家の一つである加茂家に伝わる相伝の術式で、血をいろいろな形に変えることができます。
戦闘中に使う血はパックに入れて、常に持ち歩いているようですね。
▼赤血操術の術式についての詳細記事はこちら▼
【付喪操術(つくもそうじゅつ)】
©芥見下々/集英社
呪術廻戦 5巻より引用
使用者
西宮桃
対象の物を操りながら戦う術式。
西宮桃は戦闘中は呪力の籠った箒に術式をかけて、空を飛びながら移動しています。
他にも威力の高い技も発動できるようなので、これからにも注目したいところです。
▼付喪操術の術式についての詳細記事はこちら▼
【ギターの旋律を呪力として放つ術式】
©芥見下々/集英社
呪術廻戦 5巻より引用
使用者
楽巌寺嘉伸
ギターの旋律を呪力として直接相手に撃ち込む術式。
詳細は全く不明なので、これからのストーリーに注目したいところです。
【術式模倣(じゅつしきもほう)】
©芥見下々/集英社
呪術廻戦 0巻より引用
使用者
乙骨憂太
一度見ただけの術式を模倣する術式。
乙骨憂太は同級生の狗巻棘の術式を不完全ながらも使うことができました。
発動には折本里香も関わっているようで、使いこなせれば最強の術式となるでしょう。
▼術式模倣の術式についての詳細記事はこちら▼
【呪言(じゅごん)】
©芥見下々/集英社
呪術廻戦 0巻より引用
使用者
狗巻棘
発した言葉がそのまま現実のものになる強力な術式。
攻撃の内容に応じて大量の呪力を消費するため、乱発することはできません。
呪言はとても強力ではありますが、発した言葉がそのまま現実のものになるので、日常生活で普通に話してしまうと相手に危害を及ぶ事があります。
狗巻は呪言のせいで人を傷つけないよう、普段はおにぎりの具だけで会話をしています。
▼呪言の術式についての詳細記事はこちら▼
【黒鳥操術(こくちょうそうじゅつ)】
©芥見下々/集英社
呪術廻戦 10巻より引用
使用者
冥冥
1級術師の冥冥が使う術式で、カラスたちを操ることができます。
カラスたちと視覚を共有することも可能で、探索や偵察も可能となっています。
▼黒鳥操術の術式についての詳細記事はこちら▼
【投射呪法(とうしゃじゅほう)】
©芥見下々/集英社
呪術廻戦 13巻より引用
使用者
禪院直毘人、禪院直哉
あらかじめ用意された1秒を24分割したコマ通りの動きを行える術式。
触れた者も術式の対象となるため、対象を1秒間コマに閉じ込めることも可能。
禪院家に伝わる術式の一つで、息子の直哉も使うことができます。
【火山にまつわる術式】
©芥見下々/集英社
呪術廻戦 2巻より引用
使用者
漏瑚
特級呪霊の漏瑚が使う術式で、火山にまつわる術式。
作中では手から爆風を放ったり、溶岩を操ったりしています。
奥義の極ノ番では隕石のようなものをぶつけており、攻撃に特化した術式のようですね。
▼火山にまつわる術式についての詳細記事はこちら▼
【植物にまつわる術式】
©芥見下々/集英社
呪術廻戦 6巻より引用
使用者
花御
特級呪霊の花御が使う術式で、植物にまつわる術式。
呪力を吸い取る種子を放ったり、樹木を使って攻撃するなど技の種類は様々。
植物に関する呪いから生まれた花御らしい能力だといえるでしょう。
▼植物にまつわる術式についての詳細記事はこちら▼
【無為転変(むいてんぺん)】
©芥見下々/集英社
呪術廻戦 3巻より引用
使用者
真人
触れた者の魂の形を変え、対象の肉体を自在に変形させることができる術式。
真人自身もその対象になっており、ダメージを受けたとしても回復することができます。
ただし、魂に直接干渉できる格上の存在は天敵で、作中では宿儺の器の虎杖からの攻撃は効いているようです。
▼無為転変の術式についての詳細記事はこちら▼
【海にまつわる術式】
©芥見下々/集英社
呪術廻戦 13巻より引用
使用者
陀艮
特級呪霊の陀艮が使う術式で、海にまつわる術式。
海に住む生物を式神のように使って、自在に操ることができます。
必中効果を持った領域展開との併用は非常に強力で、複数の術師を相手に圧倒するほどでした。
▼海にまつわる術式についての詳細記事はこちら▼
【蝕爛腐術(しょくらんふじゅつ)】
©芥見下々/集英社
呪術廻戦 7巻より引用
使用者
壊相、血塗
触れた物を腐らせることができる術式。
自分の血を対象に取り込ませることによって、毒のような効果を与えることもできます。
効果は15分程度で人を死に至らしめるほどで、強力な術式だといえます。
▼蝕爛腐術の術式についての詳細記事はこちら▼
【呪霊操術(じゅれいそうじゅつ)】
©芥見下々/集英社
呪術廻戦 8巻より引用
使用者
夏油傑
降伏した呪霊を取り込み、操ることができる術式。
呪霊の能力は全てそのまま使うことができ、取り込める呪霊にも限度はありません。
極ノ番に使った呪霊の術式を抽出することができるため、非常に便利な能力です。
▼呪霊操術の術式についての詳細記事はこちら▼
【氷凝呪法(ひこりじゅほう)】
©芥見下々/集英社
呪術廻戦 135話より引用
使用者
裏梅
氷を使った術式。
氷を使って相手を拘束したり、壁を使って防御に使ったりと攻撃以外にもいろいろな使い道があるようです。
▼氷凝呪法の術式についての詳細記事はこちら▼
【あべこべ】
©芥見下々/集英社
呪術廻戦 11巻より引用
使用者
粟坂二良
敵の攻撃を文字通り「あべこべ」にする術式。
強い攻撃は弱くなり、弱い攻撃は強い攻撃にすることができますが、あべこべにできる攻撃の威力の上限と下限は決まっています。
強い攻撃と弱い攻撃で同時に攻撃されるのが弱点のようですね。
【カメラを使った術式】
©芥見下々/集英社
呪術廻戦 13巻より引用
使用者
奈々子
スマホのカメラを使った奈々子の術式。
カメラで写した相手に何らかの効果があり、攻撃と防御のどちらにも使えるようです。
【てるてる坊主を使った術式】
©芥見下々/集英社
呪術廻戦 0巻より引用
使用者
美々子
夏油と行動を共にする呪詛師の美々子の術式。
てるてる坊主にしたことが術の対象にも反映され、一方的に攻撃することができます。
【病を使った術式】
©芥見下々/集英社
呪術廻戦 12巻より引用
使用者
疱瘡婆
偽夏油が使役していた疱瘡婆の術式。
対象を棺に閉じ込めて埋葬し、3カウント以内に脱出できないと死に至る病にかかってしまいます。
領域展開の必中効果とあわせると、非常に強力です。
【澱月(おりづき)】
©芥見下々/集英社
呪術廻戦 4巻より引用
使用者
吉野順平
式神の「澱月(おりづき)」を使って戦う術式。
真人の手によって非術師だった吉野順平はこの能力に目覚めました。
澱月には打撃攻撃が通らず、毒を使った戦いが可能なようです。
【分身】
©芥見下々/集英社
呪術廻戦 8巻より引用
使用者
分身仮面
最大5体の分身を作り出す術式。
本体と分身を自由に入れ替えることができ、本体が危なくなったらとっさに分身と入れ替えて危機を脱することができます。
【奇跡を蓄積する術式】
©芥見下々/集英社
呪術廻戦 14巻より引用
使用者
重面春太
日常の小さな奇跡を蓄積する術式。
蓄積された小さな奇跡は術者の記憶から消え、重大な局面にて放出されます。
蓄積した奇跡の量は、目元の模様で大体判別することができます。
【肉体を支配する術式】
©芥見下々/集英社
呪術廻戦 11巻より引用
使用者
偽夏油
夏油の死体を操っていた偽夏油の使用する術式。
脳ごと入れ替えることで体を乗っ取り、対象の生得術式さえも使うことができるようになります。
五条の六眼でも見抜けないほど、術者は対象になりすますことができます。
【斬撃と炎を使った術式】
©芥見下々/集英社
呪術廻戦 14巻より引用
使用者
両面宿儺
「呪いの王」と呼ばれる宿儺の術式。
目には見えない斬撃と、漏瑚の奥義を圧倒するほどの炎の2種類の性質があります。
▼斬撃と炎を使った術式についての詳細記事はこちら▼
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以上、「呪術廻戦」の術式の種類について紹介してきました。
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