狗巻棘が発するおにぎりの具の意味!しゃけ、おかか、ツナマヨ等の言葉を解説【呪術廻戦】
主人公の虎杖悠二を含む呪術師たちと呪霊との壮絶な戦いが描かれている人気漫画「呪術廻戦」。
この作品では様々な呪術師や呪霊・呪詛師が登場しますが、中でも言霊を操る能力を持つ「狗巻棘」は会話の仕方がかなり異質で人気の高いキャラです。
「狗巻棘」と言えば会話のコミュニケーションのほとんどが「おにぎりの具」だという事はご存じの方も多いと思いますが、この「おにぎりの具」はそれぞれどんな意味を表しているのか気になる所です。。
そこで今回は「狗巻棘」がどうしておにぎりの具しか発しないのか、またそのおにぎりの具の意味などをご紹介していきますので参考にしてみて下さい。
【狗巻棘の能力「呪言」】
©芥見下々/集英社
呪術廻戦 0巻より引用
「狗巻棘」は呪術高専東京校2年で、階級は準一級術師です。
同期の禪院真希が四級でパンダが準二級となっており、2人ともかなりの実力者ではありますが、狗巻棘はそれよりも階級が上ですので、相当評価されていると言えます。
狗巻棘の能力は言霊を操る「呪言」という呪術で、名前の通り言葉に呪いをこめて発すると発動する能力です。
(※狗巻棘の呪言(呪術)についてはこちら➞【狗巻棘の呪術一覧!】)
作中では言葉の意味通りに対象が止まったり、体の一部が捻じれたり粉々になったりと驚くほどの能力でした。
呪いをかける対象への言葉の意味合いが強いものほどリスクが高くなっており、対象を攻撃(命を奪う行動)するような言葉等は喉が潰れたりする等、自身にダメージが返ってくる事があります。
狗巻棘のこの能力は生まれつきで、過去に狗巻棘が無意識に友人と会話している際に友達を呪ってしまったという事があり、それ以来誰も傷つけさせたくないという想いから、本人の中で無害と判断した「おにぎりの具」しか話さないようにしているようです。
【狗巻棘が使う言葉のおにぎりの具の種類】
©芥見下々/集英社
呪術廻戦 12巻より引用
上記でも記載しましたが、狗巻棘は誰かを傷つけない為に「おにぎりの具」だけを話すようにしています。
そのおにぎりの具はバリエーション豊かで、1つ2つではありません。
作中で登場していた狗巻棘が発した「おにぎりの具」は以下の通りです。
・しゃけ
・おかか
・ツナマヨ
・ツナ
・こんぶ
・すじこ
・高菜
・明太子
・いくら
上記の様に様々な「おにぎりの具」が登場しています。
使う頻度としては主に「しゃけ」や「おかか」が多いようですが、狗巻棘自身の言葉の表現として使い分けているようですので作中では狗巻が一番好きな具材「ツナマヨ」や「こんぶ」も多く登場していました。
【狗巻棘が使う言葉のおにぎりの具の意味】
それでは以下からは気になる「おにぎりの具」の意味をご紹介していきます。
原作者は「しゃけ」は肯定、「おかか」は否定と正式に公表していましたが、それ以外はわからないとの見解を記載していました。
しかし、他の具に関しても、その時のシーンによってある程度意味はわかってくるのではないかと考えます。
ということで、ここからはすでに分かっている「しゃけ」「おかか」以外に他にどんな意味があるのか?作中で棘が発現した言葉をまとめて、どんな意味が含まれているのか考察してみました。
▼表に表すとこんな感じ
【おにぎりの具】 | 【意味】 | 【発言収録話】 |
しゃけ | 肯定/同意/返事/賛同 | 0巻1話 0巻2話 2巻10話 4巻32話 4巻33話 5巻36話 6巻46話 7巻54話 12巻100話 |
おかか | 否定/抗議/阻止 | 0巻1話 0巻2話 2巻10話 3巻17話 4巻33話 5巻36話 7巻54話 |
ツナマヨ | 賛同/提案/返事 | 0巻1話 0巻2話 2巻10話 6巻45話 |
ツナ | 不快感/呼びかけ | 0巻最終話 2巻13話 |
すじこ | 苦笑い・呆れ?/アピール/何かしらの意見 | 0巻2話 0巻3話 2巻10話 7巻54話 |
明太子 | 呼びかけ/了承/その他※1 | 0巻2話 0巻3話 5巻43話 12巻100話 |
こんぶ | 心配/不安を含んだ疑問形/返事/返答/拒否 | 0巻1話 0巻2話 2巻12話 5巻43話 |
高菜 | 「代われ」もしくは「下がれ」?/心配 | 0巻2話 0巻最終話 6巻46話 |
いくら | その他※1 | 5巻43話 |
上記表を見てみると、ある程度法則はありそうなのですが、一部の具は意味がその場のシーンによって変わってくるようです。
例えば「こんぶ」なんかは、相手の心配を気遣うように思えたり、返事や返答と捉えれるシーンもあり、さらには相手の言葉に対しての拒否とも伺えるシーンもあります。
また、すでに「しゃけ」は肯定、「おかか」は否定と作者が公表していましたが、各々シーンを見ると肯定や否定だけでなく、単純な返事や、ある事に対しての抗議といった意味として捉えれるシーンもあり、肯定、否定だけでなくもう少し広義な意味合いを持っていそうです。
棘自身発現する回数が少なく、登場回数も多くはない為、現状意味を絞るのは難しそうですが、さらに発現回数が増えたら、もう少し言葉の意味を絞れそうですね。
※今回はあくまでも考察の域であり、個人的な憶測にしか過ぎないものなので、確実なものではありません。
※1に関しては、5巻43話で棘が花御と遭遇した際に会話した部分がありますが、双方とも独自の言語体制を持っている為、表面上は何をしゃべっているかわからないシーンになります。
この時棘は「しゃけ」「いくら」「明太子」と発言しています。
「しゃけ」は花御の問いかけに対して、肯定の意味で発したんだと思いますが、その後の「いくら」「明太子」はどういう意味で発したのかはわかりません。(表面上会話とは言えない会話なので)
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いかがでしたでしょうか。
棘の会話はおにぎりの具しか話さないということで、そのまま読んだらよくわからないものですが、その時々のシーンの流れを注視していくとはある程度はわかってくると思います。
今後、作者から全部のおにぎりの具の意味を公表されるかもしれませんが、その前に自分で何を意味するのか?考えながら読むのもまた面白さが広がるかもしれませんよ。