七海建人(ななみけんと)の術式【呪術廻戦】!強制的に弱点を作る特殊な技について解説
「呪術廻戦」に登場する七海建人 (ななみ けんと) は、ナナミンの愛称で親しまれる一級呪術師です。
変人が多い「呪術廻戦」のキャラの中では普通ですが、大人の男性としての魅力にあふれており、ファンも多いのではないでしょうか。
今回はそんな七海建人 (ナナミン) について紹介していきますので、参考にしてください。
【七海建人(ななみ けんと)について】
【七海 建人(ななみ けんと)】 | |
©芥見下々/集英社 | |
【所属】 | 【等級】 |
呪術高専東京校OB | 一級呪術師 |
【年齢】 | 【誕生日】 |
28歳 | 7月3日 |
【身長】 | 【体重】 |
約184cm | 不明 |
【使用術式】 | |
十劃呪法(とおかくじゅほう) | |
【領域展開】 | |
無し | |
【声優】 | |
津田健次郎(つだけんじろう) |
七海建人 (ななみ けんと) は非術師の家系でありながら一級呪術師であり、高専時代の五条悟の後輩にあたる人物です。
スーツと眼鏡を常に着用しており、礼儀正しく紳士的な性格をしています。
ここからはそんな七海建人の術式や生い立ち等について、順番に説明していきます。
【十劃呪法 (とおかくじゅほう) の使い手】
©芥見下々/集英社
呪術廻戦 3巻より引用
七海建人が使う術式は「十劃呪法 (とおかくじゅほう) 」といい、対象の長さを線分けしたときに「7:3」となる点に弱点を強制的に作り出すことができます。
七海はこの "点" を正確に攻撃することによって、通常よりも大きなダメージを与えることができるのです。
簡単に説明すると「術式発動後、対象の弱点を自分で決められてそこに毎回会心の一撃を狙える状態になる」っといった術式ですね。
線分けできるのは対象の全長だけではなく、頭部や胴といったパーツを指定することも可能。
生物だけでなく無機物に対しても有効な術式で、物に呪力を込める拡張術式との相性も抜群です。
通常の呪術師では常に動き続けている戦闘において弱点をピンポイントに攻撃することは難しいですが、七海には術式とそれを可能にするだけの身体能力と呪力があります。
自分よりも強い敵を相手にした時でも、条件次第で対等に戦うことができる非常に強力な術式です。
【時間による「縛り」】
七海は自身に対して時間による「縛り」を課して、呪力を抑えています。
一日の労働時間が8時間を超えると縛りが解除され、「時間外労働」という状態となり呪力が増大する仕組みです。
この「時間外労働」とは18時までは呪力を80~90%に制限する代わりに、18時以降は110~120%の呪力を引き出すことができるというもの。
制限を破り、18時前に100%を出すこともできますが、その代わり18時以降も呪力が上昇しても101%102%程度にしかなりません。
時間を正確に把握するために常に腕時計をつけていて、特に格上との戦闘においてはいつでも確認できるようにしています。
【脱サラ呪術師】
©芥見下々/集英社
呪術廻戦 3巻より引用
高専卒業後にそのまま呪術師として生計を立てる者が多い中で、七海建人はサラリーマンとして会社勤めしていた異色の経歴の持ち主です。
そのせいか、変人ばかりの呪術師にしては礼儀正しく、社会常識をしっかり持っています。
高専時代に「呪術師はクソ」ということに気付いてからは一度は一般企業で働いていたものの、「労働はクソ」ということを知って、より適性のある呪術師としての道を選びました。
【七海が一度、呪術師を辞めた過去】
七海が呪術師を辞めたのは、「呪術師は他人のために命を投げ出す覚悟を、時に仲間に強要しなければならないから」です。
高専時代の七海には灰原雄という同級生がいましたが、その灰原を任務中に失った影響が大きかったのでしょう。
こうして呪術師を辞めて一般企業で働き始めた七海でしたが、代えのきかない人間よりも自分みたいな人間の方が金払いがいい理不尽な社会に対しても幻滅します。
行きつけのパン屋の女性に憑いた呪霊を祓い、人に感謝されることに生きがいを見出した七海は、その場で呪術師として復帰することを決意したのでした。
【虎杖を導いた呪術師の一人】
©芥見下々/集英社
呪術廻戦 4巻より引用
主人公の虎杖に戦い方を教えた呪術師には五条悟や東堂葵などがいますが、七海は虎杖に「呪術師として生きる覚悟」を意識させた人物です。
呪術師として生きる以上、人間 (呪詛師) を殺すことは避けられないものですが、虎杖には人間を殺すことに対する迷いがありました。
人間には正しい死が訪れるべきだと考えていて、そのためには人を殺してはなりません。
しかし、自分が人を殺してしまったことで正しい死が何なのか分からなくなっていたのです。
そんな虎杖に自分の存在価値について再確認させることで、虎杖が呪術師として生きていくための一歩を踏み出させました。
【黒閃の連続発生記録保持者だった】
七海は黒閃の連続発生記録保持者で、4回連続で黒閃を使ったことがあります。
黒閃とは「打撃との誤差0.000001秒以内に呪力を衝突させる攻撃」のことで、呪力によって空間が歪むことで呪力は黒く光ります。
黒閃の威力は通常の威力の2.5乗で、黒閃を経験した者は呪力の核心へと大きく近づくとされているようです。
記録は虎杖に越されてしまいましたが、七海の呪術師としての優れた実力がうかがえます。
【七海建人の呪術一覧】
【十劃呪法「瓦落瓦落」(とおかくじゅほう「がらがら」)】
©芥見下々/集英社
呪術廻戦 3巻より引用
【特徴】
初登場 23話(3巻) 真人相手に使用
十劃呪法で破壊した対象にに呪力を込める拡張術式。
広範囲にわたって攻撃できるのが強みですが、範囲内の自分も巻き込んでしまうのが弱点です。
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以上、「呪術廻戦」の七海建人 (ナナミン) について紹介してきました。
今回紹介した七海建人は、アニメに登場時にはトレンドに入るほど人気のキャラクターです。
ナナミンの魅力にハマってしまった方は、原作を読んでみることをオススメします。