脹相(ちょうそう)術式一覧【呪術廻戦】!血液を操る技「赤血操術」について解説
特徴的な髪型が印象的で不気味さをまとう男【脹相(ちょうそう)】
呪物でありながら人でもあるという特殊な存在であり、簡単に説明すると「人間と呪霊が混ざり合ったハーフ」です。
初登場から渋谷事変が始まるまで戦闘力は未知数でしたが、ついにその実力が明らかになりました。
今回は、そんな脹相の人物像や呪術についてご紹介していきますので参考にしてみてください。
【脹相(ちょうそう)について】
【脹相(ちょうそう)】 | |
©芥見下々/集英社
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【所属】 | 【等級】 |
偽夏油一派➞呪術高専 | 特級呪物 |
【年齢】 | 【誕生日】 |
不明 | 不明 |
【身長】 | 【体重】 |
不明 | 不明 |
【使用術式】 | |
赤血操術(せっけつそうじゅつ) | |
【領域展開】 | |
不明 | |
【声優】 | |
浪川大輔(なみかわだいすけ) |
史上最悪の呪術師と言われる「加茂憲倫」によって行われた、非道な実験により生まれた「特級呪物・呪胎九相図」の1番が受肉した存在が脹相です。
「呪胎九相図」は呪術高専によって約150年間もの長い年月を封印されていましたが、夏油傑・真人らの作戦によって高専の保管庫から持ち出され、彼らの手助けによって受肉することができました。
脹相は、助けてもらった恩返しに一時的に夏油一派側につき、同時期に受肉した弟に2番「壊相」と3番「血塗」と共に「人間を滅ぼし、呪霊が取って変わる世界を創造する」という目的に協力することになりました。
しかし、八十八橋での一件で、弟である壊相と血塗が、虎杖・釘崎によって祓われてしまったことで、脹相の目的は「二人の仇を打つこと」、そして「4番~9番の弟たちを連れ出すこと」を最優先の目的として行動することになります。
そして「渋谷事変」。
弟達の仇である虎杖と出会い激闘が繰り広げられ、圧倒的な戦闘センスによって虎杖を追い込みます。
【特級呪物・呪胎九相図について】
©芥見下々/集英社
呪術廻戦 7巻より引用
先ほども紹介した「特級呪物・呪胎九相図」ですが、こちらについて説明していきます。
「特級呪物・呪胎九相図」とは、呪術にまつわる御三家の一つである加茂家の一人「加茂憲倫(かものりとし)」によって生み出された呪物です。
加茂憲倫は偶然出会った「呪霊との間に子供を孕む特異体質の女性」を利用し、彼女に呪霊の子供を九度妊娠させ、そして九度堕胎させました。
その堕胎させられた9人の子供たちが「特級呪物・呪胎九相図」です。
作中では、宿儺の指以上に危険な呪物として扱われています。
このことからわかるように、この9人の子供たちは血のつながりがあります。
したがって、脹相たちは呪霊に似つかわしくない兄弟に対する強い愛情を持っているのです。
【圧倒的な戦闘力】
©芥見下々/集英社
呪術廻戦 12巻より引用
後述しますが、脹相が用いる技は、御三家の一つである加茂家相伝の「赤血操術」と呼ばれる術式です。
この術式は加茂憲紀のページをご覧になると分かりやすいのですが、簡単に言うと「自分の血が付いたものを操ることができる」という術式です。
各術式に血液を必要とするために、この術式を使うものは戦闘の前に、貧血対策として自分の血を用意しておく必要があります。
つまり、使える血液には限界があるので、戦い方にも多少の制限があるというデメリットがあるのです。
しかし、脹相は呪力を血液に変換できる特殊能力を持っており、その戦いの制限を排除しました。
よって、赤血操術最大の弱点ともいえる失血によるダメージおよび死のリスクがなく、長時間の戦闘も可能なのです。
実際に威力・使用する術式のどちらも加茂憲紀を上回っています。
【圧倒的な戦闘力はあるが、弱点もある】
一見すると呪霊のランク・術式ともに最強のように思えますが、脹相自身とそして術式にも弱点があります。
呪霊としての弱点は「兄弟への強い愛情」。
約150年間もともに封印され続けた兄弟たちに対しては、異常なほど強い愛情を持っているため、兄弟に関する挑発などには、感情を抑えきれず敵の策略にはまりやすいという精神的な弱点があります。
術式の弱点は、渋谷事変で明らかになったように、操作する血液は「液体」である必要があるということです。
水分などの不純物が混在してしまうと、純粋な血液ではなくなってしまい、操作が不可能になってしまいます。
よって、大量の水がある場所では「赤血操術」を使用することができません。
【脹相(ちょうそう)の術式一覧】
【百斂 穿血 (びゃくれん せんけつ)】
©芥見下々/集英社
呪術廻戦 12巻より引用
【特徴】
初登場 103話(12巻) 虎杖相手に使用
血液を加圧し、限界まで圧縮させる技です。
血液を両手で挟み、矢のようにして飛ばすことが可能です。
音速に達するほどの速さで人体を貫くことができます。
【苅祓 (かりばらい)】
©芥見下々/集英社
呪術廻戦 10巻より引用
【特徴】
初登場 84話(10巻) 五条悟相手に使用
血液を手裏剣状に圧縮し投げつける技です。
加茂憲紀も同様の技を使用することが可能ですが、血液パック1つ分を必要とします。
加茂憲紀によりも威力があります。
【血刃 (けつじん)】
©芥見下々/集英社
呪術廻戦 12巻より引用
【特徴】
初登場 103話(12巻) 虎杖相手に使用
血液の硬度を上げることで生成したナイフです。
内部の血液を高速で回転させるチェーンソーのような構造で、殺傷力が高くなっています。
【血星磊 (けっせいせき)】
©芥見下々/集英社
呪術廻戦 12巻より引用
【特徴】
初登場 105話(12巻) 虎杖相手に使用
血を凝固させた硬度増し、弾丸のように打ち出す技。
硬度が増した分、スピードが低下してしまうため、「穿血」程の速度を持ちません。
よって、不意打ちなど、相手が油断しているときに使用される技です。
【赤鱗躍動 (せきりんやくどう)】
©芥見下々/集英社
呪術廻戦 12巻より引用
【特徴】
初登場 104話(12巻) 虎杖相手に使用
体内の血中成分を操作し、身体能力を大幅に向上させるといういわゆるドーピングのような技です。
赤鱗躍動の上位互換である「赤鱗躍動・載」という技もあり、ドーピング性能がワンランク高い赤鱗躍動です。
【超新星 (ちょうしんせい)】
©芥見下々/集英社
呪術廻戦 12巻より引用
【特徴】
初登場 103話(12巻) 虎杖相手に使用
圧縮した血液を一気に解放し、全方位に散弾のように血液を打ち抜く。
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以上が脹相の特徴、技のまとめとなります。
今後、どのように脹相が活躍していくのか非常に楽しみな人物です。