重面春太(しげもはるた)の術式や技【呪術廻戦】!奇跡を貯め込む能力について解説
偽夏油の一派に所属する呪詛師にして、高専襲撃や渋谷事変など様々な場所で暗躍した【重面春太(しげもはるた)】
「奇跡を貯め込む」という術式を用いる彼は、命の危険から度々逃れてきました。
本記事では、そんな重面春太について、その性格や戦闘スタイル、術式などをご紹介しますので、『呪術廻戦』を読む際の参考にしてみてください。
【重面春太について】
【重面 春太(しげも はるた)】 | |
©芥見下々/集英社 | |
【所属】 | 【等級】 |
偽夏油一派 | 呪詛師 |
【年齢】 | 【誕生日】 |
不明 | 不明 |
【身長】 | 【出身】 |
不明 | 不明 |
【声優】 | |
羽多野渉(はたのわたる) | |
【使用術式】 | |
奇跡を蓄積する術式 | |
【その他能力】 | |
刀を使った攻撃をおこなう |
重面春太は、偽夏油一派に属する呪詛師であり、サイドテールに小柄な体格の人物です。
目元には後述する「術式」に関係する紋様が見られ、服装と相まってかなり特徴的な見た目をしています。
119話で明かされるまで長らく名前が不明だった人物であり、単行本おまけページなどでは「サイドテール」という見た目のままの呼称が使われていました。
初登場は姉妹校交流会編であり、真人の”本命”の目的の為、花御や組屋と共に”帳”の中で仕事を行った人物です。
歌姫を襲撃するも攻撃を躱されてしまい、直後には帳があがって五条悟の姿が見えたため、即座に撤退していきました。
【残忍な性格】
大義を持って行動しているタイプではなく、ただただ自身の持ち得た才能を使って弱者をいたぶることを快楽とする人物です。
そんな重面ですが、前述の通りその行動に大義はないため、あくまで自身の命が第一優先。
ある程度上役の指示には従いつつ、強者を前にした際は戦おうとすらしません。
姉妹校交流会を襲撃した際は、帳内に侵入した歌姫を襲いますが、五条悟によって帳が破壊されたことを受け、即座に撤退してしまいました。
また、作中でも「俺が楽しければそれでいいじゃん!!」と述べている通り、とにかく軽薄な印象の重面。小物臭い行動が目立ちますが、そこが彼の持ち味です。
【重面春太の武器】
©芥見下々/集英社
呪術廻戦 12巻より引用
重面春太の武器は、同じ偽夏油の一派に所属する呪詛師「組屋鞣造(くみやじゅうぞう)」が製作した”手”の付いた呪具です。
重面が非力であることを理由に、”武器からも握ってもらえる”よう手が取りつけられたその呪具。
自走が可能であり、重面の手を離れても動き回ります。
また、拳を用いた打撃も繰り出すことができ、99話では野薔薇の顎に鋭い一撃を入れるシーンが描かれました。
【重面春太の術式】
©芥見下々/集英社
呪術廻戦 14巻より引用
重面春太の術式は、「奇跡を貯め込む」というものであり、日常の小さな奇跡を記憶から抹消したうえで貯え、自身が命の危機にさらされた際に自動的に発動するというものです。
”小さな奇跡”は、例えばデジタル時計のゾロ目などの本当に些細なものでも適用されるとのこと。
デメリットとして、前述の通り”記憶から抹消したうえで貯える”ため、重面自身は自分の術式を理解していない、という点が挙げられます。
一方で、自身が「何らかの術式を持っている」ということは認識しているようであり、99話では「ただ強いだけで勝てる世界じゃないんだよ。特に俺の術式が絡むとね」という発言が見られました。
また、彼の貯め込んだ奇跡の多寡は目元の紋様で識別することが出来ます。
一方で、重面本人はそれを知らない様子。
”奇跡”が発動されたタイミングで紋様の色が抜けるようであり、七海戦では一撃受けるごとに”奇跡”が消費される描写がきちんと描かれています。
【重面春太は強い?】
補助監督や女性術師など、自身よりは弱いであろう相手としか戦ってこなかった重面。
「渋谷事変」編でもそのように立ち回っていた彼ですが、一級術師 七海健人と出くわし、戦うことになりました。
しかし実力差は甚大。七海の術式「十劃呪法」による強力な一撃は、重面にとって”致命的”なものであり、術式によって”奇跡”を消費することでギリギリ生き永らえるレベルのものでした。
とにかく防御寄りの術式であり、且つ彼自身が自分の術式を理解していない点から、どんなに高く等級換算しても”二級”程度でしょうか。
【重面春太の最期】
©芥見下々/集英社
呪術廻戦 14巻より引用
「渋谷事変」編にて、裏梅の指示で補助監督を殺害して回っていた重面。
力のない補助監督を狙った卑劣な手口は、一級術師「七海健人」の怒りを買う結果になりました。
七海と出くわした重面は、手も足も出ないまま敗北。
なんとか死亡は避けたものの、貯め込んでいた”奇跡”を全て使い切ってしまいます。
前述のように自分の術式を理解していない重面には、そんな事実を知る由もありません。
七海にこっぴどくやられた後、場所を変えた重面が襲ったのは、疲弊した「伏黒恵」でした。
伏黒は、疲弊した現状では勝つことが出来ないと判断し、自身の奥の手を発動。
彼によって召喚された”最強の式神”八握剣異戒神将摩虎羅(やつかのつるぎ いかいしんしょう まこら)により、重面は一転して大ピンチに陥ります。
そんな折、現れたのは宿儺でした。
宿儺は摩虎羅に対し、「領域展開」を駆使することで無事勝利。
今回も”奇跡”によって逃げ果せたかに思われた重面でしたが、彼の蓄積した”奇跡”は現在0です。
気付かぬうちに宿儺の”伏魔御廚子”に巻き込まれていた彼は、あえなく死亡してしまいました。
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以上、『呪術廻戦』に登場する呪詛師 重面春太についてご紹介しました。
14巻にて死亡してしまったものの、”敵”としてかなり魅力的な人物だったのではないでしょうか。
重面春太の活躍をご覧になりたい方は、『呪術廻戦』を読んでみてください。