日車寛見(ひぐるまひろみ)の領域展開や術式【呪術廻戦】
死滅回游にて東京第一結界にて虎杖と交戦した呪術師【日車寛見(ひぐるまひろみ)】
元弁護士で呪術に目覚めて12日間という短い期間にもかかわらず、死滅回游にて呪術師を多く殺害している呪術廻戦の中でも屈指の実力を持つキャラクターです。
その実力は羂索にも一目置かれるほどで、呪術廻戦のクライマックスで活躍します。
そこで今回は、日車の悲しい過去や術式・領域展開など詳しく解説しますので参考にしてください。
【日車寛見について】
【日車寛見(ひぐるま ひろみ)】 | |
©芥見下々/集英社 | |
【所属】 | 【等級】 |
弁護士 | 一級術師相当 |
【年齢】 | 【誕生日】 |
36歳 | 不明 |
【身長】 | 【出身】 |
不明 | 不明 |
【声優】 | |
アニメ未登場 | |
【術式】 | |
誅伏賜死(ちゅうぶくしし) | |
【領域展開】 | |
誅伏賜死(ちゅうぶくしし) | |
【詳細】 | |
羂索が引き起こした死滅回游の泳者です。 元々は呪術師ではなかった日車ですが羂索に呪術師としての才能を見出され、羂索の無為転変により脳の構造を変えられていて呪術師として覚醒しました。
呪術師になる前はT大法学部や司法試験を一発で合格するほどの頭の良さで周りからは天才と言われるほど。 呪術師として覚醒した際も自分の術式、結界術の基礎を独学で理解し呪力を用いた身体強化までを12日間でできるようになりました。 その実力は1級呪術師に匹敵するほどです。
日車は正義感に溢れる弁護士でした。 過去に飲酒運転による危険運転致傷の被告弁護の際、被告に飲酒を強要した会社の上司など関係者たちにより有罪判決を下されます。 その際に被告から「嘘つき。無罪になると言ったじゃないか!!」恨まれてしまいました。
他には弁護した強盗殺人の事件で一度は無罪を勝ち取りましたが、検察側が控訴し新しい証拠の提示もないまま有罪判決が下されます。 日車は被告から恨みのこもった目で睨みつけられました。
不当な有罪判決、日本の司法の在り方に怒りを覚えた日車は呪術師として覚醒。ジャッジマンという式神を召喚し裁判をやり直しました。 その後裁判官と検察を撲殺します。
虎杖と東京第一結界で遭遇し戦闘となりますが虎杖の罪(宿儺の渋谷事変での大量虐殺)を「誅伏賜死(ちゅうぶくしし)」で有罪判決、死刑とします。 しかし、宿儺による罪まで虎杖が自分の弱さが原因と考え償おうとしている姿に情熱をもって弁護士として活動していた過去の自分を重ね、虎杖の要求する死滅回遊のルール追加をすることにしました。
虎杖は日車に死滅回遊の鎮圧、羂索の思惑を止めることに協力してほしいと言いますが日車は「またな」と言い姿を消しました。
五条悟復活後、虎杖たちと合流していた日車は五条と宿儺の戦いを観戦。 五条は敗北し死亡、二番手の鹿紫雲一も敗北し三番手として虎杖と共に宿儺との戦闘を開始しました。 |
【日車寛見の術式】
©芥見下々/集英社
呪術廻戦 19巻より引用
日車の術式は領域である「誅伏賜死(ちゅうぶくしし)」がデフォルトで組み込まれているという特殊なものです。
式神「ジャッジマン」も、日車の術式に元々備わっています。
術式を発動することで領域展開しているという考え方なので、日車の場合は「術式発動=領域展開」という認識でOKです。
【術式=領域展開とは】
現代の術師は領域展開に必中必殺という勝ちが確定する強力なものとして進化させてきました。
天元によれば術式の必中効果だけ付与する領域展開は昔の呪術師にとって一般的なものでした。
領域展開に必殺の効果も求めていくうえで会得が難しくなったのです。
日車の術式は必中のみの領域展開を行うことで成立するという昔の呪術師の領域展開を使用しているのです。
【日車寛見の領域展開:誅伏賜死】
©芥見下々/集英社
呪術廻戦 19巻より引用
日車の領域展開は「誅伏賜死(ちゅうぶくしし)」と言い、裁判所のような空間を作り出して相手(対象)を被告に見立て裁判をするというものです。
領域内では暴力は全て封じられます(言葉の暴力を除く)。
「誅伏賜死(ちゅうぶくしし)」を発動すると、裁判官として「ジャッジマン」という正義の女神を模した式神を召喚されます。
ジャッジマンは被告の過去の罪を全て把握していて、その中の一つを取り上げて裁判を開始します。
被告は自分を弁護する陳述を行い、日車にはその罪の証拠を一つ与えられてそれを元に反論します。
最終的にジャッジマンが判決をくだし、もし有罪判決の場合「没収(コンフィスケイション)」という強制的に呪力を使えない状態にし、日車の持つ呪具「ガベル(木槌)」で罪の重さに比例した攻撃を罪が償われるまでくらわし続けます。
「ガベル(木槌)」は、伸縮・拡張・出現消失が自由な強力な具現化式の呪具であり、呪力が使えない状態でガベルの一撃をうける対象は相当なダメージを受けます。
また「死刑(デス・ペナルティ)」の判決が下された場合は、ガベルが強化され木槌から剣へと形状を変えた「処刑人の剣」という切り付けた相手を即死させる呪具になり死刑執行が開始されます。
しかし、日車の術式にも弱点があり「被告が判決に納得がいかない場合、控訴・上告と2回裁判をやり直す」ことができます。
この場合、問われる罪は前回とは別のものになり、無罪判決を勝ち取る事ができれば術式・領域の効果は無効化されます。
日車の職業が弁護士、そして術式=領域展開は裁判を模していて、相まって非常にバランスのとれた強力なキャラクターです。
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今回は日車寛見について解説しました。
日車が弁護士であることを加味すると太刀打ちできるキャラクターは少ない非常に強力な領域展開です。
また、日車の術式は発動することで領域展開を行う他の術師とは異なります。
クライマックスにて、日車と虎杖はタッグを組み宿儺に挑む展開となります。
虎杖とどのようなコンビネーションで攻めるのか、また宿儺ともなると犯した罪は無限にありますが有罪判決が下されたとして素直に死刑になるのでしょうか・・・
日車の詳細は原作18・19巻にて主に描かれているので、この機会に購読してみてください。