シン陰流簡易領域とは【呪術廻戦】!効果や使い手等、詳しく解説
呪術廻戦において、術式や領域対策の技術一つである【シン陰流簡易領域】
「領域展延」や「落花の情」などややこしい技術も多くあり、それらとの違いが分かりずらい方も多いのではないでしょうか?
今回は、シン陰流簡易領域を扱えるキャラクター一覧とその技術の特徴をご紹介。
わかりやすく解説していくので参考にしてください。
【シン陰流簡易領域を使用するキャラ】
【シン陰流簡易領域 習得者】 | ||
【名前】 | 【初使用】 | 【使用説明】 |
三輪霞 (みわかすみ) | 5巻40話 | 簡易領域とシン陰流の技「抜刀」を組み合わせて効果範囲内に侵入したものを迎撃するために使用 |
与幸吉「(メカ丸) (むたこうきち) | 10巻81話 | 真人との戦闘時、簡易領域を筒に詰めて攻防に使用 |
憂憂 (ういうい) | 12巻102話 | 特級呪霊の攻撃を姉の代わりに簡易領域で防御 |
東堂葵 (とうどうあおい) | 15巻130話 | 真人の領域展開から身を守る手段として使用 |
九十九由基 (つくもゆき) | 23巻206話 | 羂索(けんじゃく)の領域展開「胎蔵遍野(たいぞうへんや)」から身を守る手段として使用 |
五条悟 (ごじょうさとる) | 25巻226話 | 宿儺(すくな)との戦闘時、術式を回復させるための時間稼ぎとして使用 |
日下部篤也 (くさかべあつや) | 246話 | 宿儺の攻撃を弱める手段として使用 |
【シン陰流簡易領域ってなんなの?】
©芥見下々/集英社
呪術廻戦 10巻より引用
「シン・陰流 簡易領域」は、平安時代の呪術師でるシン・陰流を作り出した人物「蘆屋貞綱(あしやさだつな)」が発案者であり、凶悪な呪霊や呪詛師から身を守るために考案したと公式ファンブックと原作10巻で明かされています。
「蘆屋貞綱(あしやさだつな)」という人物は作中では登場していません。
「シン陰流」と名がつく技術はこの方が作った流派であり、簡易領域以外にシン陰流を応用した技は、シン陰流を軸にした個々術師のオリジナルの技です。
このシン陰流簡易領域とは、使用者を中心に小さな球型の領域を作り出し、術師の身を守るという効果があります。
領域展開に対抗する貴重な手段となっており、技が必ず当たる必中効果を弱体化できるのが大きな特徴です。(術師の力量によりその効果は異なる)
そして領域展開を簡略化したもののため、一部の術師しか使えない領域展開に比べて習得しやすく、作中でも多くのキャラクターが使用しています。
基本的にシン陰流簡易領域は防御の技術であり、応用として作中では領域内に入った敵に対して攻撃したり、カプセルに入れた簡易領域を呪霊に打ち込むことで大きなダメージを与えることもできます。
シン・陰流の使い手以外教えてもらえない術式ですが、習得難易度の低さから五条や九十九など多くのキャラクターも使用しており、度々登場している技術です。
一方いくつかの欠点があります。
1.簡易領域の発動中は術師が動けないことです。
足が離れると簡易領域が解けてしまうため、術式の利用タイミングが限られます。
2.敵の術式自体は完全には無効化できないこと。
必中効果のない術式は、簡易領域の効果によりある程度弱めれますが、必ずしも防ぐことはできません。
またあくまで簡易的な領域対策であるためその効果も脆く、作中では「領域展開から身を守る弱者の領域」とも発言されており、敵の力が強いと速攻で簡易領域が破壊してしまうこともあります。
この技は、「彌虚葛籠(いやこつづら)」と呼ばれる術式が元となって作られた技術とされいるようですが、シン陰流簡易領域との因果関係については不明です。
【落下の情との違い】
落花の情は、簡易領域のような領域展開ではなく、術式の元の力である呪力の応用技です。
自分の身の回りを呪力で覆い、敵の攻撃に対して自動で反応してカウンターで迎撃。
それによってある程度ですが、術式や領域展開からの攻撃を防ぎます。
ただし、簡易領域と違い必中効果を無効化できないため、直接攻撃系の術式しか対抗できません。
また完全には防げないため、強力な敵の攻撃に対しては、一時凌ぎしかならないのも弱点です。
もっとも落花の情は領域を使用していないため、領域展開の対抗手段としては1番呪力消費が少ないものとなっています。
【領域展延との違い】
領域展延は、領域を体の周りに水のように薄くはりめぐらせる領域展開の応用技。
そして相手の領域展開に、纏わせた領域を当たることで、相手の術式を打ち消すことができ、作中では主に無下限呪術のようなチート能力に対する対抗策として使用されていました。
欠点として、領域展延を使用しているときは術式を使用できないため、接近して攻撃をする時の攻防にしか使えないこと。
そのため技の難易度の割に、使う場面はかなり限定されます。
しかし領域展開よりも使う呪力が少なく、纏わせた領域は術式の防御手段としても有効なため、簡易領域の上位互換の技として使用可能です。
領域展開ができるのが使用条件のようなので使えるキャラクターは少ないですが、上手く使えば攻防においてかなり便利な技となっています。
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今回は、シン陰流簡易領域を使うキャラクターと技術の特徴を紹介しました。
簡易領域は、領域展開ができない弱者のための簡単な領域として生まれましたが、その便利さから強者も戦いにおいて使用しています。
戦いの駆け引きとしても巧みに使わらているため、この記事を参考に一度使用シーンを見直してみるのも面白いかもしれませんよ。